本人訴訟で戦う方法
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本人訴訟とは~個人で起こす交通事故の民事裁判
交通事故の民事裁判では、必ずしも弁護士を雇う義務はありません。弁護士に依頼したくない場合、弁護士費用を節約したい場合には「本人訴訟」という方法を選べます。但し、相手が弁護士を立ててきた場合の勝算は低く、かなりの準備と覚悟を持っ...
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「本人訴訟」に適したケースとは?~交通事故の「少額訴訟」
交通事故の損害賠償を求める「少額訴訟」は「本人訴訟」が用いられる典型的なケース。しかし原則的に1度きりの審理で結審するため、十分な証拠集めなどの準備が必要となるため、自分ひとりで判断せずに、弁護士などの専門家にアドバイスをもら...
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訴状の準備・提出~「本人訴訟」の手順①
交通事故の民事訴訟は、まず訴状を書いて裁判所に提出することから始まります。訴状自体は簡単なフォームだが、書き方や添付書類については、ぜひとも弁護士など専門家のアドバイスを得たい。特に「少額訴訟」の場合は審理が1回で終了するので...
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訴状・答弁書を作成し口頭弁論へ~「本人訴訟」の手順②
訴状が受理されてから第1回口頭弁論までは通常1カ月程度。その間に原告と被告は裁判所を通じて答弁書のやり取りをし、期日に向けて準備を進めます。「本人訴訟」では非常に短期間で自ら準備をする必要があり、訴状が受理されたら後戻りはでき...
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「少額訴訟」は1回で結審~「本人訴訟」の手順
「少額訴訟」は審理が1回のみとなり短期で決着が着き、「本人訴訟」で行えば弁護士費用の節約となる有効な手段。しかし被告が認めなければ通常裁判となり、保険会社や弁護士が相手になると認めてもらえない場合が多い。通常裁判の準備をしてお...
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通常の裁判に進んだ場合~「本人訴訟」の手順
交通事故の損害賠償問題は民事訴訟であり、法廷では書類の応酬。「本人訴訟」で戦う選択肢もありますが、法律に詳しく、裁判の経験がないと難しい。弁護士費用を節約したいということだけで「本人訴訟」を選ぶことは危険で、敗訴してしまってか...
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交通事故の通常裁判中の和解~多くの場合結審前に示談する
民事訴訟においては口頭弁論が繰り返される間に、裁判官より和解案が提出されます。多くの場合はこの時点で和解し、結審し判決が下されるところまでは行きません。多少の譲歩は必要となりますが、「本人訴訟」ではこの和解案の重大さを知り、慎...
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裁判の判決。控訴・上告~「本人訴訟」の手順
交通事故問題を争う民事訴訟は、多くの場合は和解で決着が着きます。弁護士同士が問題の落としどころを知っているからで、リスクを負って判決を受ける必要はないという判断。和解が受け入れられない場合は判決を待ち、納得がいかない場合は控訴...
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控訴状の作成・提出~「本人訴訟」の手順
控訴を行うためには、第一審の判決送達日から2週間以内に控訴状を、第一審が行われた裁判所に提出します。さらに50日後までに控訴理由書を作成し提出する必要があります。控訴に非常に重要な控訴理由書の書き方は、弁護士などの専門家のアド...
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交通事故の民事訴訟に三審制は当てはまらない~裁判は二審でほぼ決着する理由
交通事故の民事訴訟は、最初に行われる第一審に全力を注ぎこむべきだ。特に「本人訴訟」では第二審でかなりハードルが高くなり、第三審はほぼ認められない。裁判を起こすと決断したら、弁護士など専門家の力を借り、万全の体制で最初の起訴に臨...
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