おさち法律事務所

下記の情報は2022年05月31日時点での情報です

住所 〒394-0083 長野県岡谷市長地柴宮3丁目17−5 FKビルディング204
アクセス方法 駐車場有

その他の長野県の交通事故に強い弁護士

おさち法律事務所の強みと特徴

中南信地方の方の人権擁護と権利実現のために

メンタルケアも大切にしています

当事務所は長野県岡谷市に構える個人事務所です。岡谷市、諏訪市、茅野市をはじめ、中南信地方の皆様方の人権擁護、権利実現のために精一杯努力しております。

親身かつ丁寧な対応を心がけており、いろんな選択肢を丁寧に説明し、メンタルな部分もケアしながら話していきます。事故以外の話題に脱線することもありますが、それを聞くのもメンタルケアのひとつです。「その話は関係ありません」なんて指摘することはありません。

なるべく難しい法律用語は使わないようにし、「過失相殺」などわかりづらい言葉は丁寧に説明しております。

家族の交通事故が弁護士を目指すきっかけに

悔しい思いをしている方を助けたい

私が弁護士を目指すきっかけになったのは家族の交通事故です。交差点で相手の自動車が信号無視で横から突っ込んできました。そのときに負った怪我の後遺障害は今も残っています。

相手は「自分は青信号だった」と言い張り、お互いに青信号を主張しました。しかし、当時、私には法的な知識がありませんでした。相手方の保険会社の言うがままになり、結果として任意保険は下りず、自賠責保険の賠償のみの非常に少ない金額で我慢することになってしまいました。

あのとき、弁護士に相談していればもっと違う結果が出ていたかもしれない、と今でも悔いが残ります。そこで、交通事故の被害に遭い、私と同じように悔しい思いをしている方を助けたいと思うようになりました。

過失割合では双方の主張に食い違いが出たら

同じ時間帯に事故現場の確認

過失割合が争点となっている場合、相談を受けた段階でご相談者の主張はわかりますが、相手方の主張はわかりません。ですので、まずはそれを把握することからスタートします。あとは事故現場の確認です。

たとえば、夜間の衝突事故の場合、同じ時間でなければ暗さや見通しはわかりませんので、必ず同じ時間帯に現場に行って確認します。

後遺障害の等級認定は重要です

後遺障害の等級認定においては、経過診断書や後遺障害診断書の内容が重要な資料になりますが、医師によってこの内容が異なることがあります。認定結果が出た後に覆すのは難しいので、不利な等級に認定されないよう、事前にアドバイスします。ご依頼者も自覚症状をしっかり医師に伝えることが大切になります。

後遺障害の等級認定に納得いかなければ異議申し立てを検討します。「しかたないですね」と放っておくことはありません。

治療費の支払い打ち切りを求められたら

相手方の保険会社から治療費の支払い打ち切りを求められ場合、打ち切りの前提となる事実が正しいかどうかを確認します。症状の認識を誤っているかもしれないし、保険会社と依頼者が異なる事実を見ているかもしれないからです。

個々の事情は汲まず、ただ機械的に「6ヶ月経ったからそろそろ終わり」と言ってくる保険会社もあります。ですので、たとえば、外国人の被害者で日本語がうまく話せないので肉体労働しか働き口がないなどの特殊な事情がある場合、それをきちんと伝える必要があります。

また、もし保険会社に治療費の支払いを打ち切られてしまっても、自費で通院を続ければ損害賠償請求時に後払いされる可能性はあります。

民事訴訟をする場合は、メリットとデメリットをきちんと説明します

民事裁判は依頼者の負担が大きいですし、時間もかかります。事前のその手続をきちんと説明したうえで、方針決定をします。私が一方的に方法を決めることはありません。裁判、交渉、調停それぞれのメリット、デメリットを丁寧に説明し、専門家としてのアドバイスをしたうえで依頼者に選んでもらいます。

おさち法律事務所からのアドバイス

ひとりで問題を抱え込まず、早めに相談を

おさち法律事務所

早めに弁護士に相談して証拠を確保すること大切です。たとえば、信号機の表示サイクルは交通事故の過失割合において重要な証拠になることがありますが、警察には2ヶ月しか保管されておらず、それ以降は入手できなくなってしまいます。

また、問題はひとりで抱え込まないようにしてください。弁護士の他、家族や友人などの協力を依頼したほうが証拠の確保などの作業が早くなりますし、精神的にも楽になります。

弁護士費用特約は必ず確認を

同居の家族や別居の親の保険が適用されることも

弁護士費用特約というのは、交通事故の被害に遭ったときの弁護士費用を保険会社が負担するというものです。限度額は300万円ですので、ほとんどのケースにおいてご本人の負担はなくなります。ご本人の保険だけでなく、同居している家族や、未婚の人は別居している親の保険に付帯している弁護士費用特約が適用される場合もあります。

所属弁護士

鳥川 秀司 (とりかわ しゅうじ)

 鳥川 秀司 (とりかわ しゅうじ)

所属弁護士会 長野県弁護士会
登録番号 No.48167

アクセス

長野県岡谷市長地柴宮3丁目17−5 FKビルディング204

〒394-0083 長野県岡谷市長地柴宮3丁目17−5 FKビルディング204

事務所概要

事務所名 おさち法律事務所
代表者 鳥川 秀司
住所 〒394-0083 長野県岡谷市長地柴宮3丁目17−5 FKビルディング204
受付時間 平日 9:00~17:00
定休日 土日祝日
備考