slc法律事務所（辰野真也弁護士）

slc法律事務所（辰野真也弁護士）の強みと特徴

アクセス便利な事務所の頼れる弁護士

初回相談は１時間無料! お気軽に相談を

札幌市の「slc法律事務所」の弁護士、辰野真也です。事務所はJR「札幌」駅から徒歩５分、「大通」駅から徒歩７分のアクセス便利な場所。予約をいただければ、当日でも、夜間でも、土日祝でも相談可能です。初回相談は１時間無料でお受けしていますのでお気軽にご連絡ください。

離婚の相談にはさまざまな背景や事情があり、相談者の方にとっての最適な解決方法を探すには、直面するトラブルの中身を丁寧にお聞きする必要があります。何よりも相談者とのコミュニケーションを大切にし、じっくりとお話をうかがいながら一緒に解決策を探していきます。

「分かりやすさ」を重視しながら丁寧に説明

依頼者目線に立った現実的なアドバイスを心がける

私はご相談に際して、大きく３つのことを心がけています。１つは、分かりやすい説明。弁護士に相談すると、難しい専門用語が飛び交う堅いイメージをお持ちの方が少なくないかもしれませんが、なるべく難しい専門用語を使わずに、平易なことばで丁寧にご説明します。

２つめは、依頼者目線に立った現実的なアドバイスを行うこと。難しいことは難しいと率直にお伝えし、根拠もないのに期待を持たせるような伝え方はしません。もちろん、依頼者の要望に沿うよう最大限の努力をした上で、状況を誠実にお伝えします。

そして３つめは、弁護にかかる費用は事前に明確に示し、安心感を得ていただくことです。多くの場合、弁護士費用として最初に着手金をいただくケースが多いですが、それにこだわらず、事案の内容や相談者の事情に合わせて柔軟に対応いたします。

じっくりと話を聞いた上で、分かりやすさ・伝わりやすさに重きを置きながら丁寧にご説明し、現実的なアドバイスを重視。費用面についても安心してご相談いただける態勢を整えています。

離婚問題を弁護士に相談するメリットは

安易なリサーチの結果、間違った知識に振り回されることも…

「離婚したい」「離婚されそうで困っている」、また「別居中の今の関係をどうにかしたい」「配偶者の不倫相手に慰謝料を請求したい」「離婚したけど、約束どおり養育費が払われない」「子供に会わせてもらえない」など、離婚にまつわるトラブルはさまざまです。

誰に相談すればいいか分からず、自分でインターネットを使って調べてみたものの、余計に混乱してしまい、情報を鵜呑みにして行動したらかえって不利になった…と相談に来られた方もおられます。

弁護士への相談で、「離婚後」までを見越した解決が可能に

当人同士で離婚協議を進め、「離婚したい」思いばかりが優先して、中途半端に合意内容を決めてしまった場合のリスクは少なくありません。毎月養育費を支払うことで約束したはずなのに、それが履行されない…、決めたはずの面会交流の内容を守らずに、隠れて子どもと会っている…など、離婚後にトラブルを引きずってしまうことが非常に多いのです。

離婚については、「今後に向けてどういった約束をするか」の内容が大事であり、離婚問題を弁護士に相談いただくと、離婚後の生活という長いスパンを見通した解決がはかれます。

たとえば、離婚協議書を公正証書にすることで約束に強制執行力を持たせることも必要でしょう。また相手によっては養育費の継続的な支払いに信用が置けないこともありますから、離婚成立時に財産分与を多めに要求するなどの工夫も大事です。ご本人の離婚後の生活や人生に思いを馳せ、どのような内容の約束にすべきか、長い目で見た適切な解決策をご提案していきます。

過去に経験した離婚問題の事例から

子どもの連れ去りを「人身保護請求事件」として解決

以前手掛けた事例に、離婚協議中の父親が子どもを連れ去ってしまい、親権を得た母親側（依頼人）に子どもを渡すよう命令されたものの、父親が渡さないという事件がありました。結果的に裁判所も実力行使に出て、人身保護法を適用させる「人身保護請求事件」として解決。「今日引き渡さなかったら父親の身柄を拘束する」という切羽詰まった局面まで事態が進み、ギリギリで子どもを母親の元に返して決着したという印象に残る事件でした。

通常は引き渡し請求で解決するケースが多いのですが、父親が無視して係争になった珍しい事例。重大な子どもの連れ去りについては、人身保護法の適用で相手を逮捕することも可能で、こうした特異な事例も過去に経験しています。

離婚協議の内容によって契約内容もアレンジ可能

リーズナブルな費用でサポートできる「個人アドバイザー契約」

離婚・男女問題においては、弁護士が間に入ることでかえって相手が頑なになり、解決が長引いて費用がかさむケースも中にはあります。そうしたケースに備えて、弁護士があえて代理人に就任せず、交渉の方法をアドバイスしたり、書面の作成をサポートするなどの「後方支援」にとどめる「個人アドバイザー契約」を用意しています。

つまり、相手方には弁護士を付けたことを告げず、後方からアドバイスを行うことで、ご自身で協議を進めてもらう形です。協議の内容がそれほど紛争化していない場合などにも有効な契約方法で、結果的に費用を大きく抑えられるメリットがありますので、まずはお気軽にご相談ください。

辰野真也弁護士からのアドバイス

弁護士をうまく活用することで、最適な選択肢を見つけてほしい

今では、インターネット上でも離婚に関する情報は非常に充実しています。インターネットで情報を集めることは決して悪いことではなく、参考になることは多くあると思いますが、その上でやはり弁護士に相談して実際に話を聞いてみてほしいと思います。

ネットの知識をベースにした上で、ご自身が置かれている状況について弁護士の意見を求めることで、本当に腑に落ちる答えが得られるはずです。ネットの情報と弁護士の話をうまく組み合わせて、ご自身の決断につなげると良いのではないでしょうか。

既に弁護士に相談した方からのセカンドオピニオンのご依頼も受け付けています。弁護士をうまく活用することで、離婚後の人生を幸せにするための、最適な選択肢を見つけてください。