西宮阪神法律事務所

西宮阪神法律事務所の強みと特徴

西宮駅から徒歩４分のアクセス便利な事務所

確かな経験を活かし、離婚問題に積極的にご対応

「西宮阪神法律事務所」の代表弁護士、平田英典です。当事務所は阪神電鉄「西宮」駅から徒歩４分のアクセス便利な場所にあります。離婚分野のご相談に積極的に対応しており、弁護士としても確かな経験を有しています。依頼者の方の主張にしっかりと耳を傾け、解決策として可能なこと、難しいことを丁寧にご説明するよう心がけています。

ご相談は初回60分無料でお受けしており、平日夕方や土日祝なども事前に予約をいただければ柔軟にご対応しますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

離婚問題を弁護士に相談するメリットは？

あらゆる主張を的確に相手側に伝えることができる

離婚に際して相手方に請求する事柄にはさまざまなものがあります。財産などの金銭的な条件もそうですし、慰謝料が生じるケース、またお子さんの親権の問題など多岐にわたります。後になって後悔しないよう、離婚の話し合いの中でしっかりと主張することが大切ですが、ご本人だけでは十分な内容が相手側に伝わらないことが少なくありません。

主張の裏付けとして証拠の確保が必要になる場合も含め、弁護士がサポートすることによって、そうした主張を的確に行うことができるのは大きなメリットです。

また離婚するタイミングも重要で、たとえば別居後の生活費となる「婚姻費用」も、別居前から準備してくことでスムーズに請求に移すことができます。こうした離婚に伴うさまざまな事柄について、不当に不利な状況に置かれてしまわないよう、弁護士のサポートを受けることが必要といえます。

同居段階で一度相談に来てもらうのがおすすめ

別居のタイミングや「今やっておくこと」をアドバイス

離婚することを決めたら、できるだけ早期に実際の準備に取り掛かるほうが良いでしょう。その意味でもまずは一度、早めに弁護士に相談されることをおすすめします。具体的には別居する前、つまり同居段階から相談をいただければ、別居するタイミングのアドバイスのほか、同居段階だからこそやっておくべきことの助言ができます。

財産分与に備えて、相手側が管理している財産に関する資料を確保しておいたほうがいい点や、もしも相手に不貞行為があるようなら、それを立証するための証拠の収集も重要な事柄になります。

何より、離婚というのは人生においての大切なターニングポイントになりますから、１人で問題を抱え込んでしまうのはおすすめしません。確かな知識と知見をもつ弁護士に相談してみることをお考えいただければと思います。

調停委員はけっしてあなたの味方ではありません

不利な状況にならないようサポートできるのが弁護士

離婚成立に向けては、協議、調停、さらには裁判という流れがあります。なかには離婚協議で話し合いがまとまるケースもありますが、弁護士に依頼をいただく場合は離婚調停によって両者の合意をはかっていくことが少なくありません。また、やみくもに協議に時間をかけるよりも、裁判所での調停に委ねたほうが結果として早期の解決につながることが多いのです。

離婚調停では調停委員が当事者の間に入り、離婚に関するさまざまな事柄や条件の合意を促していきます。ただし、調停委員はけっしてあなたの味方ではありません。あくまでも早期かつ円滑に離婚を成立させるのが役目ですから、必ずしもあなたの意向や主張を汲んでくれるとは限らないのです。

むしろ、主張内容が不十分だったり、感情的な内容に終始して裏付けが伴っていなかったりすると、いつの間にか不利な話し合いに終始してしまう…ということにもなりかねません。そうした状況にならないようサポートできるのが弁護士であり、調停の場に帯同することでご自身の主張内容を的確に調停委員に伝えることができます。

お気持ちの部分からしっかりと支えることを重視

当事務所では、調停期間中の依頼者とのコミュニケーションも緊密に行うことを大切にしており、対面や電話やメール、またご希望に応じてオンラインでの面談も可能です。お気持ちの部分からしっかりと支えることを重視しつつ、最後まで粘り強くサポートしてまいります。

金銭的な条件をどう決めるかはとても重要

財産分与であとになって後悔しないために…

協議や調停、裁判によって離婚に伴うさまざまな条件を決めていくことになりますが、離婚後の生活を考える上でも、金銭的な中身をどうするかは言うまでもなく重要です。なかでも財産分与や慰謝料は重要な位置を占めるものであり、あとになって後悔しないよう弁護士のサポートを受けてほしい事柄でもあります。

財産分与は婚姻期間中に培った共有財産を２分の１ずつに分けるものです。そのため請求する側にとっては、共有財産として対象となるものをもれなく把握することがとても重要です。逆にいえば、相手が財産を隠していたり、すべてを開示してくれない可能性もあるため注意が必要なのです。

どのような財産があるのか、関連する資料があれば弁護士会照会や、裁判所を通じての調査嘱託という方法で調べていくことが可能な場合もありますが、事前の準備が重要となってきます。資料の確保についてのアドバイスを提供するためにも、早期の相談をいただくことをおすすめしたいと思います。

不貞の慰謝料請求に確かな実績とノウハウ

相手の行為を立証するための証拠の確保が欠かせない

慰謝料は相手側に不貞行為がある場合に請求できますが、この場合も前述したように、相手の行為を立証するための証拠の収集が欠かせません。不倫の中身にはさまざまなものがありますが、当事務所では状況に応じて必要な証拠の中身を見極め、それをどう確保すべきかといったアドバイスも提供できます。

また、不倫相手から慰謝料を請求された場合や、不倫相手に請求したいといったご相談にもこれまで多くの実績があります。離婚と切り離した問題になるケースも多々ありますが、こうした際にもどうぞご相談ください。

お子さんの養育費も、離婚後の生活を支える重要なもの

そのほか、お子さんのおられる場合の養育費も、離婚後の長い生活を支えるものになりますから丁寧に向き合う必要があります。養育費の金額については家裁の算定表に準じるのがセオリーではありますが、一方でお子さんの私立の学費や、病気療養などの費用が生じる場合など、個別の事情を鑑みる必要があります。こうした点にも一つひとつ丁寧に対応していきますのでお任せください。

西宮阪神法律事務所からのアドバイス

問題を1人で抱え込まず、まずは一度ご相談を

当事務所では依頼者の方にとって納得のいく解決を実現することで、離婚後の前向きなリスタートにつなげてほしいとの想いがあります。離婚は人生における大事な問題ですから、お１人で問題を抱えることなく、まずは一度弁護士に相談いただければ幸いです。