西宮Women’s法律事務所

西宮Women’s法律事務所の強みと特徴

経験豊富な２名の女性弁護士が在籍

心のかよったコミュニケーションを大切にしたい

「西宮Women’s法律事務所」は、阪急西宮北口駅から徒歩２分の場所にある、女性の離婚・男女問題に関する経験豊富な法律事務所です。中村衣里・和田谷幸子の２名の女性弁護士が「女性を笑顔に、もっと元気に」「あなた自身の人生を歩んで欲しい」という想いを大事に、離婚に関するあらゆるお悩みに向き合っています。

離婚やパートナーとの関係解消といったプライベートな問題は親しい友人であっても相談しづらく、自分だけで悩みを抱えがちです。でも、悩んでいるのは、あなただけではありません。大事な問題だからこそあなたが後悔のない選択をするために、私たちにぜひご相談ください。

ひとことに「離婚」と言っても、そのご相談の中身は様々です。一つひとつのトラブル、これまでの事実関係を丁寧に把握していく作業が欠かせません。話をじっくりとお聴きし、悩みの背景を汲み取りながら同じ目線で考え、最後まで心の通ったコミュニケーションをおこなうよう心掛けています。

ご相談後に気持ちが軽くなり、笑顔で帰られる方も

ご相談の際、結論が決まっていなくても、まだ気持ちの整理がついていなくても大丈夫です。私たちがお話をおうかがいし、現時点で何が最も良い解決策であるかを共に考えます。相談だけでも、気持ちが軽くなり、お帰りの際には笑顔になられる方も多くおられます。初回相談料は無料でお受けしていますので、安心して何でもご相談ください。

「離婚したい」と考えたら、まずはご相談を

協議離婚が成立すれば、離婚協議書は公正証書で

当事者間では話し合いが進まない、相手方に自分の主張を伝えづらいといった場合、離婚に向けた交渉（話し合い）を弁護士が代理人としてお手伝いします。その意味でも、「離婚したい」という気持ちがある程度固まったら、まずはご相談いただくことが望ましいでしょう。

協議によって離婚が成立すれば、財産分与や慰謝料、親権、養育費、面会交流、年金分割などの諸条件についての取り決めを離婚協議書にまとめます。その際は、法的強制力を伴う公正証書の形で残すことをおすすめしております。公正証書作成の際の注意点やポイントを弁護士の視点からアドバイスし一連の手続きの流れをサポートいたします。

離婚調停手続きで弁護士がサポートするメリットは大きい

あなたの味方になれるのは、代理人である弁護士だけ

協議による離婚ができない場合には、家庭裁判所に離婚調停を申し立てます。離婚調停は調停委員が当事者の間に入り、双方の主張の隔たりを調整し解決をはかっていく話し合いの場です。調停の場に弁護士が代理人として出席することで、あなたが相手に伝えたい内容が明確になり、法律に基づいた的確な主張が調停委員にも伝わりやすくなります。

依頼者の方からは、「弁護士に調停に同席してもらったことで、話し合いの流れが変わった」「調停委員がしっかりと話を聞いてくれるようになった」という声を多く聞きます。相手方の言い分や調停委員の個人的な意向に引っ張られることなく、ご自身が主張すべき内容を的確に相手に伝えることができる点で、弁護士に依頼するメリットは非常に大きいと思います。

調停委員はあくまでも中立の立場ですから、本当の意味であなたの味方になれるのは、代理人である弁護士だけです。裁判所での調停という緊張する場で、味方となって寄り添える弁護士がいることで精神的な心強さを得ることもできます。離婚調停は人生の中でおそらく一度あるかないかという大事な場面ですから、後悔しない解決を得るためにも、ぜひ弁護士のサポートをお受けください。

女性弁護士２名によるきめ細やかなサポート体制

当事務所には女性弁護士２名が在籍しておりますが、これまで多くの離婚問題、性暴力事案を取り扱っており、一貫して女性の性（セクシャルやジェンダー問題）、生き方に寄り添ってきました。

常に最新の実務の流れや判例等の情報共有、意見交換を行い、それぞれが担当する個別の事案についても、個人情報に配慮しつつ定期的に相談をし合いながら進めてまいります。

複雑な事案、緊急を要する事案の場合は、弁護士２名体制で強力にサポートします。
弁護士２名の詳しいプロフィールについては、当事務所HPに記載がございます。

離婚後の生活のためにも大事な「お金の問題」

納得のいく「財産分与」が実現するようサポートします

財産分与は夫婦共有財産を２分の１ずつに分けるものですが、どこまでが共有財産として認められるかによって、得られる財産の中身も変わってきます。当事務所では、最新の実務の状況や個別の事案を通じて得た経験、ノウハウをもとに、納得のいく財産分与が実現するようお手伝いします。

経済的DVの場合だけでなく、それ以外のご夫婦でも、たとえば夫が管理する財産について、妻側が詳細を把握しておられないことや、夫が財産を隠しているような場合は少なくありません。そうしたときは、財産内容の開示を求めて様々なアクションを起こすとともに、相手方の特有財産についての主張に対し、実務動向等にも配慮した効果的な反論・反証を行うなど、納得のいく財産分与が実現するよう、できる限りサポートしてまいります。

不貞・DVの「慰謝料請求」にも積極的にご対応

離婚に伴う慰謝料請求についても、当事務所では男女問題や離婚事件・事案を数多く取り扱っていることから、こちらの主張が認められるためにどういった証拠が必要になるか、交渉を有利に進めることができるかをふまえながら、有益なアドバイスを行うことが可能です。不貞行為はもちろん、DVに関するご相談も当事務所では積極的にお受けしています。不貞行為や財産分与の証拠の収集・確保は同居中における準備が欠かせません。このため、まだ別居していない段階でも一度ご相談いただくことが望ましいといえるでしょう。

「養育費」の算定では、個別事情を考慮することが必要

婚姻費用や養育費の金額については、いわゆる算定表どおりではなく、あなたの個別事情を反映させることが可能な場合があります。たとえば養育費については、私立学校に通っている、持病がある、支払終期を20歳ではなく４年制大学や専門学校卒業時としたい、といった事情にも配慮し、未成年の子ども自身の生活が離婚後も維持されるよう効果的な主張を行っていきます。

親権・面会交流はお子さんの将来に関する問題

別居時の子どもの連れ去りには迅速な対応が不可欠

親権の問題は、お子さんの将来に影響する非常に重要な問題です。特に子どもが幼い場合、別居する際に連れ去りの問題が生じるなど紛争の度合いが高まり、複雑化することがあります。父親側がそうした行為に出た場合の適切な対処の仕方も含め、親権・面会交流などお子さんの問題にも当事務所でしっかりと迅速に対応してまいります。

西宮Women’s法律事務所からのアドバイス

気持ちの面から丁寧に寄り添えるのが私たちの強みです

離婚や男女問題の背景には親密な男女関係がベースにありますから、とくに女性の方は同じ女性に相談したいという思いをお持ちの方も多くおられます。夫婦間のデリケートな問題や、こんなこと相談していいのかな、今まで親しい人にも話したことがなかったのですが、ということでも遠慮なくお話しください。

「納得のいくかたちで離婚を成立させることができました」「これから笑って生きていきたいと思います」「今後は、私らしく、ゆっくりと歩んでまいります」…とこれまで多くの依頼者の方から大変嬉しい感謝のお言葉をいただいてまいりました。これからも、ひとりでも多くの女性が笑顔になれるよう、弁護士として力を尽くしていきたい。

離婚や男女問題で悩んでおられる方は、ぜひ一度ご相談ください。