ボーリバージュ法律事務所

ボーリバージュ法律事務所の強みと特徴

離婚問題に特化して依頼者に向き合う事務所

「どうすれば幸せにつながるのか」を一緒に考える

「ボーリバージュ法律事務所」の弁護士、武澤明日香です。私はとくに、女性の方が家庭の悩みを気軽に相談できる場を作りたいという思いから、当事務所を開設しました。今は男性からの相談も多くいただいており、離婚問題に特化して様々なご相談をお受けしています。

法的なアドバイスにとどまらず、依頼者の話を丁寧に、その方の身になって聴き、ご自分の中にある答えをご自身で見つけ出せるようなお手伝いをさせていただくことを心がけています。

当事務所では、離婚する・しないに関わらず、家庭に関する悩みを気軽に相談しに来て欲しいと思っています。離婚するかどうか迷いがあるのなら、お話をじっくり聴いて、本当はどうしたいのか、どうすれば幸せにつながるのか、ということを一番に考えていきます。

加えて最近では、面会交流や養育費の問題など、離婚後のトラブルについてのご依頼も多くお受けし、積極的に取り組んでいます。離婚に関するあらゆる問題の解決に力を尽くしますので、悩みを抱えている方はお気軽にご連絡ください。

「争う前に相談に来てほしい」

本来の元気を取り戻してもらうことが一番の願い

「こんなことを話してもいいのかな…」と思われるようなことでも、なんでも遠慮はいりません。私はもっぱら聞き役に徹して、皆さんの話に最後まで耳を傾けます。めいっぱい時間をかけて想いのたけを話してもらうことで、スッキリしてお帰りになる方もいらっしゃいます。

その結果、思い直して離婚に至ることなく、元の夫婦生活に戻られる方も少なくありません。当事務所は相談に来られた方が、本来の元気を取り戻してもらうことが一番の願いです。

離婚が頭をよぎるような悩みを抱える方は、いつでも遠慮なく話しに来てみてください。「争う前に相談に来てほしい」。それが、当事務所が一番お伝えしたいメッセージなのです。

モラハラなど、理解されないことが多い問題についてのご相談も多く受けていますので、とにかく一度相談に来られることをおすすめします。離婚が頭をよぎるような悩みを抱える方は、いつでも遠慮なく話しに来てみてください。「争う前に相談に来てほしい」。それが、当事務所が一番お伝えしたいメッセージなのです。

丁寧な交渉で「協議離婚」にこだわる

Chatworkなどの活用で依頼者を身近にサポート

当事務所では、調停や訴訟など裁判所の力を頼らずとも、その前の交渉段階で解決できるようサポートすることを心がけています。そのほうがはるかに時間もかからず、依頼者の方にとっても負担が少ないからです。

ご依頼いただいた場合にはご希望に応じて、たとえばChatwork（チャットワーク）というチャットアプリを使用して、ご依頼者といつでも連絡を取り合える状態を保ちながら、不安なことや疑問点など気軽に話せるようにもしています。

お話でのコミュケーションだけでなく、ご自身で文章にしてもらうことによって気持ちの整理にもつながり、LINEのように気軽なメッセージのやり取りが可能になります。こうしたやり取りを通して、ご依頼者が少しでも精神的に落ち着いた状態でいられるよう努めています。

対話とコミュニケーションを重視して交渉を重ねます

そして当事務所では、相手側とも丁寧な交渉を行うことによって、依頼者の方が考えるような解決に導けるよう力を尽くすのも特徴の一つ。対話とコミュニケーションを重視しながら交渉を重ね、可能なかぎり協議離婚で合意がはかれるよう力を尽くします。

できるだけ早く相談をいただくことによって、交渉による合意も図りやすくなりますから、いつでも遠慮なくご相談ください。

交渉でまとまらなければ調停へ

主張を的確に伝えるためにも弁護士を代理人に

交渉を尽くしたものの、どうしても協議では合意に至らない場合には、家庭裁判所に調停の申立てをすることになります。調停離婚は、家庭裁判所の調停手続の中で、調停委員及び裁判官等の関与のもとで、離婚の合意をはかっていく話し合いの場です。

離婚調停では、相手の言い分が自分の言い分とは正面から食い違うことはよくあるものです。そんな時、どのように説明すれば調停委員に納得してもらえるのか分からなくて不安だったり、調停委員が自分よりも相手の肩を持っていると感じて傷ついたりすることもあるかもしれません。

弁護士が代理人になることで、こうした不安が大きく軽減できます。ご本人の思いや主張をきちんと整理して、調停委員に伝えることができるので、不利な立場に置かれる心配が減るのです。離婚調停の際には不安な気持ちも大きくなりがちですから、ぜひ当事務所にご相談ください。

約束を反故にされないためにはどうすれば？

離婚協議書を公正証書にしておくことも大切

離婚に際して、当事者間で決めるべき事柄は多くあります。財産分与・慰謝料・年金分割・婚費分担、さらに未成年のお子さんがいらっしゃる場合は、親権・養育費・面会交流という問題も加わり、それぞれどう決めていけば良いのか悩まれる方は多いと思います。

とくに養育費など、将来にわたって支払いが予定されているものは、後々支払いが滞ることも少なくありません。また面会交流も将来にわたって子どもと交流していく約束です。後で後悔しないように、最終的には離婚協議書を公正証書で作成し、支払いや約束への履行に対する強制力をもたせておくことも必要でしょう。

離婚することだけが全てではありません

「幸せになりたい」という気持ちをかなえたい

当事務所では、離婚を考えることになった方が、最終的に幸せな出口を見つけられるよう、親身なサポートをしたいと考えています。

たとえば過去の例では、「離婚を求められたが、自分は離婚したくない」と相談に来られた男性の依頼者の方が、調停で子どもへの愛情について熱心な主張をしたことによって、奥さまのほうが心を動かされ、結局離婚を思いとどまったこともありました。

こうした円満な結末に至る例も中にはあり、離婚することだけが全てではないことをあらためて感じさせられるケースは多々あります。依頼者の方の「幸せになりたい」という気持ちを大切に、当事務所が少しでもそのお手伝いができればうれしく思います。

ボーリバージュ法律事務所からのアドバイス

悩みを１人で抱えず、いつでも話しに来てください

離婚に悩むことになれば、何よりも1人で抱え込むことなく、思いを誰かに話すことが大切です。ただ、なかなか人には相談できないことが多く、どうしても自分の中に気持ちをため込んでしまいがちです。

そんなときに、ぜひ当事務所のことを思い出してください。「こんなことを弁護士に相談するのは…」などと考えてもらう必要はありません。夫婦喧嘩レベルの段階でも一向にかまいません。できるだけ早い相談が、その後の感情的なもつれを防いでいくことにもつながるのです。

当事務所に離婚問題を依頼された方からは、案件が解決したあとも、ずっと手紙をくださったり、元気になられた姿を報告いただくことが多くあります。そんなお言葉をいただくたびに、弁護士としての喜びを感じる毎日です。ぜひお気軽に話しにいらしてください。