平松・木津法律事務所

平松・木津法律事務所の強みと特徴

岡山市の地域に根差した法律事務所

男女複数の弁護士が離婚問題に真摯に向き合う

岡山市にある「平松・木津法律事務所」は、代表弁護士の平松敏男を中心に、6名の弁護士が地域に根差した活動を行っている法律事務所です。岡山市内で6名以上の弁護士を擁する事務所はそれほど多くなく、地元で確かな信頼をいただいています。あらゆる離婚問題で依頼者の方の悩みを真剣に受けとめ、最後まで親身に寄り添いサポートいたします。

離婚の問題もこれまで数多く手がけており、どの弁護士も確かな経験を有しています。女性弁護士も複数在籍していますので、女性ならではのデリケートな問題にも細やかな対応が可能です。問題解決のために採り得る方法、それぞれのメリット・デメリットをご説明し、最適な解決プランを提案いたします。

まずはお話をじっくり丁寧にヒアリング

最適な解決を目指し、ふさわしい選択肢を用意

離婚に関する相談を受けた際は、まずは丁寧にお話を聴くことは言うまでもありません。離婚に直面されたときは、相手との感情的なもつれが生じていることも多々ありますので、お気持ちの部分をしっかりと汲み取りながらじっくり話をうかがいます。

離婚を真剣に考える段階になれば、なるべく早く、弁護士に相談されることをおすすめします。一般の方は、法的な専門知識をお持ちでないのが当たり前ですので、とかく感情的な主張が表に出てきがちです。離婚協議をしようにも、相手と顔を合わせたくないと考える方は多く、なかなか話し合いが前に進まないことは多くあるのです。

その際に、弁護士に相談・依頼をいただくと、冷静な視点で事案をとらえつつ、依頼者が求めておられるものを分かりやすく整理していきます。これまでの事例などを挙げながら、ご自身にとって最適な解決ができるよう、選択肢を用意していくのも弁護士の役目です。当事務所は男女の複数の弁護士が離婚問題に豊富な経験を有していますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

交渉での和解を目指して力を尽くす

想いや要望を尊重した解決をつねに重視

当事務所は交渉における解決を重視しており、安易に調停を頼ることなく、できるだけ協議でまとまるよう力を尽くしています。もちろん和解をすすめる場合も、依頼者ご本人が十分に納得していることが大事で、弁護士からの押し付けではない、ご自身の思いや要望を尊重した解決をつねに大切にしています。

もちろん、協議離婚が難しい案件も、ご依頼の中には多くあります。その場合は家庭裁判所に離婚調停を申し立てるわけですが、調停の場では、弁護士を代理人に付けていただくことを強くおすすめします。

離婚調停では弁護士を代理人につけるべき

調停では調停委員が間に入り、当事者それぞれの言い分を別々に聞いていきます。ご自身の主張を調停委員にぶつけることになるわけですが、多くの方が裁判所での調停は初めての経験ですから、何をどう説明すれば良いのか、要領を得ないことが多々あります。話の整理がつかず、主張すべき事柄がうまく伝わらずに、結果的に不利な状況のまま調停が進んでしまう…ということにもなりかねません。

とかく自分の気持ちばかりを伝えることに終始してしまい、離婚条件として何を得たいのか、どのような解決を目指したいのかがあやふやになってしまいます。相手の言い分の確認や、今後の話し合いにどう道筋をつけていくべきかが不確かな状況に陥りがちなのです。

そこで弁護士が代理人になることで、相手の出方を冷静に見極め、事前にお聞きした依頼者の要望をかなえるべく、調停での交渉をリードしていくことができます。調停委員へのアピールの度合いも変わってきますので、離婚調停にのぞまれる際には、ぜひ弁護士を代理人におつけください。

今後の生活を見据え、お金の問題に注力

判例を熟知した上での専門的なノウハウに定評

離婚は次の生活や人生のスタートでもありますから、今後のことを考えても、より有利な金銭的条件を得るのは大事なことです。いわゆるお金の問題に関する事柄はいくつかあり、主なものは財産分与や養育費、不貞やDVなどが原因となる場合の慰謝料などがあります。

こうしたお金の問題について、より有利な解決を求めていくには、これまでの判例を熟知した上での専門的なノウハウが欠かせません。財産分与は夫婦の共有財産を２分の１ずつ分けるものですが、財産が多ければ多いほど、税金の問題が絡んでくるなど複雑化してきます。当事務所では税理士との連携も活発で、状況に見合った適切な解決を導くことができます。

また、相手の不貞行為などが原因で慰謝料が生じるケースでは、行為の実態を十分に把握して、悪質度に沿った慰謝料額を請求していきます。その際に欠かせないのが証拠の確保であり、当事務所では相手の行為を立証するための証拠収集のアドバイスも提供しています。

養育費は将来に渡って受け取る大切なもの

個々の状況に見合った適切な金額算定を交渉

お子さんのおられる場合は、養育費をどう決めていくかは言うまでもなく重要です。養育費は将来にわたって長く受け取るものでもありますから、約束に強制力を持たせておくことが欠かせないのです。協議離婚の場合は離婚協議書を公正証書にすること、調停離婚であれば調停調書がその役割を果たしてくれます。

養育費は家庭裁判所が策定した算定表に準じるのが基本ですが、お子さんの養育事情にもとづいて、修正要素が必要であれば、その旨を主張していくことになります。個々の状況に見合った適切な解決・合意を目指して当事務所の弁護士が粘り強く対応してまいります。

子どもの問題に精力的に取り組む事務所

豊富な経験を活かして親権にも親身にご対応

お子さんのおられる夫婦では、親権に関するご要望も多く出てくるものです。親権はどうしても、それまで監護の中心的な役割を担っていた側に認められる場合が多いですが、例外的な事例もあります。安易にあきらめることなく、できるだけ早めにご相談いただければ幸いです。当事務所は、面会交流の取り決めでも豊富な経験がありますので、お子さんに関する問題もどうぞお任せください。

平松・木津法律事務所からのアドバイス

弁護士はいつでも安心して相談いただける存在です

離婚というのは夫婦間のデリケートな問題ですから、第三者に相談するのはなかなか難しい面があります。その点、弁護士は守秘義務があり、安心して何でも相談いただける存在です。決して悩みを一人で抱え込まず、一歩前に進むためにも、まずは気軽なお気持ちで当事務所までご相談ください。