弁護士法人森重法律事務所

弁護士法人森重法律事務所の強みと特徴

離婚問題に確かな経験を有する法律事務所

トラブルの種が大きくなる前にまずは一度相談を

「弁護士法人森重法律事務所」は地元・岩国で創業30余年の弁護士事務所です。岩国の地に根ざした法律事務所として、地域の皆さまに長く信頼をいただいており、これまで離婚に関する問題解決にも真摯に取り組んできました。

当事務所では、まずはご相談していただきたいという思いから、初回相談は無料（45分）としています。お客様用の駐車場も完備していますので、車でいらしていただいても心配はいりません。

平日夜間などお電話のつながらない時間でも、メールでのご予約は終日可能です。離婚の問題は、決心を固めたあとは、今後の協議の進め方を見通していくためにも、早めに弁護士に相談いただくことをおすすめします。トラブルの種が大きくなってしまう前に、まずはお気軽にご相談ください。

信頼できる弁護士と二人三脚で進めていくことが大切

近年、離婚に関する情報はインターネット上など豊富にあふれています。しかし、離婚に関する問題には多数の細かい論点があるだけでなく、裁判所の考えも常に変化していますから、ご本人だけの断片的な知識のみで対応すべきものではありません。

また離婚事案は現在の生活や心情的な部分と切っても切り離せない関係にありますから、信頼できる弁護士と二人三脚で進めていくことも大事です。離婚事案は、ご自身が信頼の置くことのできる、実務に精通した弁護士に依頼されたほうが良いでしょう。

依頼者の立場にたって問題を解決

法の知識を的確に駆使し、有利な解決へと導く

離婚に直面された女性の方が多く心配されるのは、離婚するまでの、また離婚後の金銭的な問題ではないでしょうか。法の知識を的確に駆使すれば、不平等な結果になるようなことはなく、泣き寝入りをする必要はありません。弁護士に相談いただくことで、ご自身にとって不当に不利な離婚条件になるようなことは防ぐことができます。

また男性の方の離婚は、離婚したいと考える立場に立った方と、離婚を切り出された立場に立った方とで、大きく異なってきます。解決すべき事柄について優先順位を付け、戦略的に進めていく必要があります。つまり離婚に応じるか否か、また親権のほか、財産分与・慰謝料・養育費などの金銭的な問題など、1つずつ整理して守っていく必要がありますので早めに弁護士にご相談ください。

離婚の手続きは協議→調停→裁判

できるだけ早い段階で弁護士に相談した方が良い

法律上は、夫婦の同意さえあれば正式に離婚することが可能です。二人で作成した離婚届が役所に受理されれば「協議離婚」が成立するわけです。いっぽうで問題となるのは、当事者の一方が離婚に同意しない時です。このような場合、家庭裁判所が「離婚原因」を認めることによって、どちらかの同意がなくても離婚が成立します。

協議離婚するにしても調停、裁判に進むにしても、まずは最初の協議段階から弁護士に相談することで、離婚交渉のための戦略を練ることができます。

離婚調停では弁護士を代理人につけることが肝要

離婚の手続きは、話し合い→離婚調停→離婚裁判の順に進めていく必要があります。離婚裁判になるまでご自身で進められる方もいますが、離婚協議書の作成や離婚調停の進め方などは専門家に相談するほうが、ご自身にとってもメリットが大きいと言えるでしょう。

とくに、離婚に際して金銭的な条件などを有利に得たいと考えるなら、調停においても弁護士を代理人につけることは欠かせません。一般の方にとって、財産分与や慰謝料、子供の養育費、年金分割といった問題は，どれから話し合い、どこを重視したら良いかなどわからないことが多いと思います。

ご自身にとって納得のいく、後悔しない離婚条件を手にすることが、次の生活や人生を前向きにスタートできるかどうかにつながります。交渉がこじれてからでは遅い場合もありますので、できるだけ早い段階で弁護士にご相談ください。

財産分与や慰謝料を適正に得るために

確かな経験を活かし、不利な結果になることを防ぐ

財産分与は結婚生活中に築いた、不動産、預貯金等の財産を、離婚時に2分の1を原則として当事者間で分けることです。依頼者の方のメリットにつながるよう、夫婦共有財産の範囲を慎重に見極めながら合意・解決をはかっていきます。

また離婚に伴い、相手に対して慰謝料を請求することが可能な場合も多くあります。現在の裁判実務では300万円が一応の上限とされることが多いと言えますが、当事者間でそれ以上の金額を定めることも可能です。

ただし慰謝料の請求・獲得の額については、過度な期待を抱くことは禁物とも言えます。相手との駆け引き次第という側面も多々ありますが、慰謝料請求の根拠となる行為を立証するための証拠を丁寧に集めながら、あくまでも現実的な切り口で獲得を目指すことが必要です。当事務所の弁護士が、確かな経験を活かして最後まで親身に寄り添いますのでご相談ください。

離婚に際して重要な「子どもの問題」

子どもにとっても人生を大きく左右する重大事

離婚を考える夫婦にとって気がかりな事柄に、子供の問題があります。離婚は当事者の二人だけでなく子どもにとっても人生を大きく左右する重大事であり、特に子供が未成年のうちは親権者の決定や、親権を持たない親が子供と面会する際の取り決めなどは大事な問題です。

親権者を定めるにあたっては、生活状況や経済状態、現在の子どもの状況などに加え、子どもが一定以上の年齢の場合には子供自身の意思も踏まえて総合的に考慮されます。もちろん養育費についても、関係者全員が十分に理解した上で決定する必要があります。

養育費は算定表に準じるのが基本ですが、特別な養育状況にあるような場合には、個別事情もしっかりと踏まえながら相手側に交渉していきます。

弁護士法人森重法律事務所からのアドバイス

依頼者の方にとって前向きなリスタートになるようサポート

離婚の相談・依頼をお受けする際には、ご相談時に、依頼者の方が最も重視している点や、話し合いの中で何を一番に得たいかをじっくりとお聴きした上で問題解決に努めていきます。そして依頼者ご自身にとって納得のいく成果を得ることに全力を尽くしたいと考えています。

何よりも、依頼者の方にとって少しでも前向きなリスタートになるよう、親身に寄り添っていきます。次の人生や生活に前向きな第一歩を踏み出していただくために、当事務所でしっかりとサポートいたしますので、いつでも遠慮なくご相談ください。