鬼塚・吉村法律事務所（吉村真一弁護士）

鬼塚・吉村法律事務所（吉村真一弁護士）の強みと特徴

見込みやリスクを依頼者目線で丁寧に説明

親しみやすく、安心して何でも話せる弁護士

佐賀駅から徒歩５分の「鬼塚・吉村法律事務所」に在籍する弁護士の吉村真一です。これまで債務整理分野の相談・ご依頼を数多くお受けしており、納得のいく選択・決断をしてもらえるよう、見込みやリスクを丁寧にご説明することをつねに心がけています。

債務整理の手続はひとつではなく、任意整理や破産、個人再生など複数の方法があります。そのなかで、ご本人にとってもっともふさわしい解決方法は何になるのか。話をじっくりとお聴きしたうえで、取るべき手段について丁寧に検討していきます。

親しみやすく、安心して何でもお話しいただける弁護士でありたいと考え、債務整理分野のご相談は初回相談料無料でお受けしています。平日夜間や土日祝日も事前に予約をいただければ柔軟に対応していますので、まずは気軽な気持ちでご相談にいらしてください。

弁護士に依頼することで返済の重圧から解放

肩の荷を下ろして、借金の解決策を一緒に検討

借金の返済に苦しんでいる方は、弁護士に解決を依頼いただくことで、業者からの催促や督促は止まり、返済自体をストップさせることができます。毎月の返済のプレッシャーから解放されることは大きなメリットですし、そこでいったん立ち止まって、今後の生活再建について考える余裕も出てきます。

債務整理は今後の生活立て直しを見据えるために、法律によって定められた、経済的再生を実現するための正当な手続きです。まずは一度、弁護士に話をしていただくだけでも、気持ちが楽になる面はきっとあります。借金は１人で悩んでいても、なかなか解決には至りません。ぜひ早めに弁護士に相談されることをおすすめします。

〔任意整理〕業者に個別に交渉して返済負担を軽減

利息カットと期間の繰り延べで毎月の返済額を減らす

借金の総額が収入の３分の１を超えるようであれば、完済は難しいという判断のもと、破産を検討するほうが良いと思います。逆にそこまでの額ではなく、今後の月々の返済が可能なだけの収入見込みのある方であれば、任意整理による解決も選択肢に入ってきます。

任意整理は裁判所を通すことなく、貸金業者と個別に交渉して債務額を減らす手続です。将来利息をカットし、返済期間を繰り延べするなどで月々の返済額を減らし、完済をめざしていくわけです。

通常、債権者である貸金業者ごとに対応スタンスの違いがあり、応じてくれる返済期間の長さも業者によってまちまちです。当職はその特徴を早期につかみ、最大限の条件譲歩を勝ち取れるよう、妥協なく交渉していきます。

〔自己破産〕借金がなくなるという大きなメリット

経済的再生をはかり、生活を立て直すことができる

自己破産は借金が膨らんで返済できなくなった場合に、裁判所に申し立て、免責が認められることで債務がゼロになる手続です。つまり借金がなくなるという大きなメリットがあり、経済的再生を根本からはかることができる点でも前向きに選択すべき方法といえます。

ただ、破産という言葉のイメージからも、間違った認識のもと、「破産だけはしたくない」とネガティブにとらえる人は少なくありません。

もちろん、この先ローンが組めなくなる、新たな借金はできなくなるといったマイナス面は生じます。ですが、そうしたマイナス要素は他の手続きを選択した場合でも同様で、破産だけに当てはまるデメリットというわけではないのです。

一定の財産は失うことになりますが、通常の生活を送る上では大きな支障が生じることはないといえますので、当職では留意すべき点をきちんと説明しながら、正しい認識で破産を選択いただけるようサポートします。

メリットを最大化させるために親身＆誠実に対応

また、破産には「同時廃止」と「管財事件」という２つの手続方法があります。破産費用の面で、圧倒的に安価で済むのは同時廃止による方法です。弁護士として、依頼者の方にとってのメリットにつながるよう、親身で誠実な対応を心がけていきます。

〔個人再生〕マイホームを守れるのが「個人再生」

住宅以外の債務を５分の１程度までに圧縮することが可能

その他の債務整理の手続のひとつに「個人再生」があります。これは、裁判所を通じて債務を減額してもらう方法で、裁判所に申立書と再生計画を提出し、法律に則った形で借金を圧縮するものです。一般的に、任意整理よりも大幅に借金を減らすことができます。

個人再生における大きなメリットは、住宅ローンを返済中の方が、破産のようにマイホームを失わずに済むという点でしょう。これは個人再生に「住宅ローン特則」という規定があり、住宅ローン以外の債務を５分の１まで減らし、同ローンは従前どおり返済を続けることで自宅を手放さなくて済む…というものなのです。

ただ、持ち家のない方は、個人再生より破産手続のほうがメリットも大きなものがあるといえます。まずはじっくりとお話を聞き、ご自身の経済状況などをよく勘案させていただきながら、最良最適の解決方法を見極めていきます。

過払い金返還請求＆時効の援用

早めに相談に来られることが重要

借金の返済について、利息制限法を超える利率で行っていた場合には、「過払い金」が発生している可能性があります。この場合、「過払い金返還請求」によって、払い過ぎた利息を取り戻すことができます。数年以上の長期にわたって借金の返済を続けている方は、過払金が発生している可能性がありますので早めにご連絡いただくことをおすすめします。

また、長い期間放置している借金は、「時効」によって支払う必要がなくなる場合があります。ただし、時効であることを債権者に主張しなくてはならず、これを「時効の援用」といいます。時効の援用によって、相手の債権が消滅し、借金があればそれを無くせる可能性もありますから、詳細は弁護士までご相談ください。

吉村真一弁護士からのメッセージ

解決への糸口がつかめるよう親身にサポート！

自己破産をはじめとした債務整理は、それを活用することによって、生活や人生の立て直しを実現できる前向きな仕組みであることをぜひ認識してほしいと思います。

借金を１人で抱え込んでしまうと、どうしても気持ちはネガティブな方向に向かい、精神的にも袋小路に追い込まれてしまいがちです。当職に相談をいただければ、何らかの解決への糸口をつかめるよう親身にサポートいたしますので、いつでも遠慮なくご相談ください。