はるな総合法律事務所

はるな総合法律事務所の強みと特徴

依頼者の立場で親身に寄り添う女性弁護士

「何でも相談できる敷居の低い事務所」が特長

高崎市の「はるな総合法律事務所」の弁護士・長谷川千晶です。これまで債務整理の問題についても多くの相談をお受けし、依頼者の立場にたった親身な対応で、借金問題の悩みの解決に努めてきました。ご相談は初回30分無料、事務所には駐車場もありますのでお車での来所もOKです。何でも相談いただける敷居の低い事務所であることが特長ですから、いつでも気軽にご連絡ください。

事務所は一軒家の普通の住宅という仕様で、相談室内にはキッズスペースを作り、子どもさんがおもちゃで遊べたり、赤ちゃんが寝られるような場所も用意しています。そして相談室は完全個室なのでプライバシーの保護も万全。友人の家に遊びに来たような、くつろぎの空間の中でお話しいただけます。

単なる借金問題の解決にとどまらない対応を

「なぜ借金が？」という根本的な課題を解決したい

当事務所では、借金をすることになった原因を丁寧にお聴きし、単なる借金問題の解決にとどまらず、生活を立て直すお手伝いをすることを大切にしています。

たとえば女性からの相談で少なくないのが、夫から生活費をもらえずに、内緒でカードキャシングを使って生活費を補てんしているうちに返済ができなくなった…といったケース。こうした場合には、破産手続きで借金自体はなくなっても、生活状況はそのままですから根本的な解決ができていません。

また「なぜご主人に話せないのか」という話を聞いていくと、夫からのDVが隠れていたり、自分が働きたくても許可してくれない…といった夫婦間の問題が内包している場合もあります。つまり、法律で認められた手続きによって、借金を減らしたり、無くしたりすることも大事な解決法であるのはもちろんですが、それだけでは本当の意味での根本的解決にはなり得ないのです。

借金ができた原因にまで思いを馳せ、生活を立て直すための相談に乗りながら、一緒に解決法を見つけていくことが、債務整理にのぞむ弁護士の役割だと私は考えています。

弁護士に相談すると督促が止まる

肩の荷を降ろして「一緒に解決方法を考えましょう」

返済できない借金に苦しむ状況にある方は、何よりもまず弁護士にご相談ください。弁護士が依頼を受け、債権業者に受任通知を送付することによって、借金の取り立てが止まります。それまでのしかかっていた肩の荷を少し降ろして、しかるべき解決方法について一緒に考えていきましょう。

債務整理には、「任意整理」「自己破産」「個人再生」という大きく３つの方法があり、それぞれメリットとデメリットがあります。ご本人のご要望や現在の経済状況についてしっかりと話をお聴きし、生活のリスタートをはかるにはどの方法が一番ふさわしいかを考えていきます。

弁護士が債権業者と交渉する「任意整理」

利息カットや返済期間の繰り延べで債務の負担を減らす

任意整理は裁判所を通すことなく、弁護士がカード会社や消費者金融業者などの債権業者と個別に交渉し、利息カットや返済期間の繰り延べによって債務の負担を減らしていく方法です。

以前のように、過払い金の発生が期待できる場合であれば、元金が圧縮できたり、過払い金返還請求によってお金が戻ってくる可能性がありましたが、現在はそうしたケースは非常に少なくなっています。そのため返済すべき債務額はあまり変わらず、返済期間を延ばして月々の負担を減らせるというのが、最大のメリットになります。それだけでも毎日のやりくりはぐっと楽になりますが、完済まで時間がかかります。

だからこそ、確実に完済が見込めるだけの定期的な収入があることが必要で、慎重な判断が求められることになります。

免責許可で借金がゼロになる「自己破産」

公的に認められた制度を使って経済的再生をはかる

自己破産は言うまでもなく、裁判所に免責が認められると借金がゼロになる手続きです。破産によって、一部就業できなくなる職業もありますが、多くの方が普通に生活していく面でデメリットになるものはないと考えていいと思います。

なかには、破産という言葉のイメージから「何とか避けたい」と考える方も少なくありませんが、公的に認められた正当な制度ですから、前向きにとらえて経済的再生をはかるべきとのアドバイスを行っていきます。

私がこれまで依頼を受けた例では、一生懸命借金を返そうとして頑張ってきた方が、ギリギリのところで限界となり、最終的に破産を申し立てるケースがほとんどです。だからこそ、破産したあとの生活をどう組み立てていくのかが重要。まずは身の丈に合った暮らしを考え、きちんと生活設計をしていくことも含めてアドバイスしたいと考えています。

マイホームを守ることができる「個人再生」

住宅ローンを含めた債務を抱える場合にメリット

個人再生は裁判所に申し立てる手続きで、住宅ローンを含めた多重債務に苦しむ個人の方に対して、住宅資金特別条項を適用することで、自分の家を維持しながら経済的に立ち直ることを促す方法です。

つまり、住宅ローンは従来通り支払いを続ける一方で、その他の債務について５分の１（または100万円）まで大幅に減額することが可能。その返済を続けていけば、マイホームを失うことなく生活できることになります。

ただ債務が大きく減額されるとはいえ、任意整理と同じように返済すべき債務は残り続けますから、ある程度の収入の見通しが要ることはいうまでもありません。裁判所に細かな返済計画を提出することも必要ですから、しっかりとした見通しを立てるべきでしょう。

はるな総合法律事務所からのアドバイス

気持ちを強くもって「いつでも相談にお越しください」

債務整理の相談は、弁護士に相談をいただくと、その多くが必ず解決できる問題といえます。誰にも相談できず、１人で抱え込んでも絶対に活路は開けません。まずは気持ちを強くもって、私のところにいつでも相談にお越しください。必ずや気持ちを軽くして帰っていただけますから。

また債務整理のご相談は、弁護士費用については分割払いでもOKです。費用面でご心配な方もお気軽に相談いただければ柔軟にご対応しますので、どうぞ安心してお任せください。