相模あらた法律事務所（山倉僚太弁護士）

相模あらた法律事務所（山倉僚太弁護士）の強みと特徴

借金および債務整理の問題を重点的に取り扱い

元市役所職員の弁護士が依頼者目線で親身に対応

「相模あらた法律事務所」は相模原市にある地域の皆様のための法律事務所です。橋本駅から徒歩４分の便利な場所にあり、代表弁護士の山倉僚太はこれまで借金・債務整理を重点的に取り扱い、豊富な経験・実績を有しています。また、当職は弁護士になる前に、市役所の職員として多くの市民の皆様と接しながら職務を行ってきました。弁護士になってからも依頼者の皆様の目線を大切にした、親身で親しみやすい対応を心掛けています。

これまでのご相談の中には、買い物や飲食代の浪費やギャンブル、仮想通貨や株式投資、事業の失敗、生活費や教育費の不足など、様々な原因で借金を抱えてしまった方のご相談をお受けしてきました。ご自宅を失いたくない方や、家族など周囲に借金のことを知られたくない方、うつ病などのご病気の方や生活保護を受給中の方など、それぞれご事情を抱えている方もおられました。当事務所では依頼者の方のご状況やご要望を最大限に尊重しながら、それぞれの事情に最も見合った解決方法を一緒に考えてまいります。

最初から最後まで弁護士自身が対応するから安心

弁護士事務所と聞くと、敷居が高い…と感じる方もおられるかもしれませんが、当事務所はまったくそのようなことはなく、いつでも気軽にお越しいただける事務所です。相談料は無料で、最初から最後まで弁護士自身が対応する安心の体制で向き合ってまいりますので、いつでもご相談ください。

弁護士への依頼で督促や返済がストップ

返済の重圧から解放されるのは大きなメリット

借金問題を弁護士に依頼いただくメリットには、借金自体がなくなることや減らすことができることはもちろん、借金の督促や返済をすぐにストップできる点が挙げられます。日々の返済という悩みを弁護士に話すことで気持ちの面でも楽になりますし、返済という重圧から解放されることで肩の荷が下り、今後の解決策について落ち着いて考えられるようになります。

借金問題を抜本的に解決できる「自己破産」

生活再建をイチから図るためにも前向きな選択を

借金問題を解決するための方法としては、自己破産・個人再生・任意整理の３つが挙げられます。なかでも「自己破産」は借金を抱える方にとって、最も大きなメリットを得られうる方法です。裁判所の免責によって借金がゼロになり、問題を抜本的に解決することができるもので、今後の生活再建をイチから図るためにも前向きに考えるべき手続といえます。

自己破産をすることで、クレジットカードをしばらくの間作れなくなることや、一定以上の高価な財産を失ってしまう可能性があるといったデメリットはありますが、今はクレジットカード以外に〇〇Pay等の電子マネーやデビットカードなどでも支払いができる世の中です。また一定以上の高価な財産を失うことはあっても、今後の生活に必要なものは当然残すことができます。

こうしたマイナス要素以上に、借金がなくなるという非常に大きなメリットが得られうるのが自己破産であり、法律で決められた債務者のための救済としての制度でもあります。破産と聞くとネガティブなイメージを抱く方もおられるかと思いますが、メリット、デメリットをしっかりと把握したうえで今後の生活再建を前向きに考えてほしいと思います。

依頼者のご事情やご要望に最大限に応えたい

これまで当職は破産に関する手続を数多く手がけており、依頼者の方のご事情やご要望にできるかぎり添った中で進めていくことを方針にしています。破産をご家族など周りに知られたくない方や、何かの理由で破産手続のスピードを重視される方などもおられるかと思います。当事務所としては、ご事情に最大限に応えるための配慮を大事にしたいと考えています。

また、弁護士費用を支払えるか不安を感じている方もおられるかと思いますが、弁護士に依頼後は、借金の返済がすぐにストップすることになります。そのうえで、当事務所では、依頼者のご事情に応じた分割払いが可能となっておりますので、費用のお支払い方法につきましてもお気軽にご相談ください。

また、受付は、平日20時まで、土曜日も17時まで行っており、時間外のご相談も可能となっておりすので、ご都合に合わせた日時でご相談いただけます。

マイホームなどの財産を残せる「個人再生」

マイホームを維持したまま大幅に借金を圧縮

債務整理の際に「何とかマイホームを残したい…」と言われる方も当然おられます。たとえば住宅ローン返済中の場合には、「個人再生」の手続がおすすめです。「住宅ローン特則」の制度を活用することで、住宅ローンだけはこれまで通り支払いを続け、その他の債務を大幅に圧縮することができる可能性があります。その結果として、マイホームを失うことなくそのまま維持できるわけです。

また、ローン返済のないご自宅や車などの財産についても、内容によっては手放すことなく債務を圧縮できる場合もあります。また、何らかの理由で自己破産をすることが難しい方も個人再生を検討する対象となります。

これまでの当職の経験から、自己破産、個人再生ともに、依頼者の方のご事情やご要望に応えることを大事にしつつ、最適な選択肢をご提案してまいります。

個別の交渉によって債務を減らす「任意整理」

法的整理ではないため手続に自由度のある点が利点

任意整理は裁判所を通さず、債権業者との個別の交渉によって債務を減らしていく手続です。通常、将来利息のカットと返済期間の繰り延べを交渉し、今後の返済が可能と見通せる場合に選択します。

任意整理は債務整理を行う業者を選ぶことができるなど、法的整理ではないため手続に自由度のある点もメリットです。当事務所ではお客様の細かなご要望にできるだけお応えしたいと考えていますのでご遠慮なくご相談ください。

過払い金返還請求＆時効援用の手続もお任せを

十数年以上前からの借金は「過払い金」があるかも

以前は過払い金が大きく発生し、その分債務を減らせることも多々ありましたが、今では過払い金が残っている方自体が少なくなりました。それでも、中には十数年以上前の古い借金を現在も返済し続けている方もおられます。その場合、過払い金が生じているケースがありますから、心あたりのある方は一度ご相談にいらしてください。

借金にも「時効」があることをご存知ですか？

そのほか、借金がなくなる手段として「時効の援用手続」があります。借金はそのままの状態で一定期間が過ぎると「時効」になる可能性があります。よくあるのが、最後の取引から長い年月が経ったあと、いきなり業者から督促の通知がくるケースです。慌てて連絡をとってしまうと、場合によっては時効の援用ができなくなることもありますから注意が必要です。もしもそうした通知が届いた際には、まずは弁護士に相談してみてください。

相模あらた法律事務所からのアドバイス

自己破産は「終わり」ではなく新たな「始まり」です

自己破産と聞くと、「もう人生の終わりだ…」といったマイナスに受け止める方もおられますが、これまで弁護士として多くの方の自己破産に携わってきた経験からすると自己破産は終わりではなく「新たな始まりの一歩」であると感じています。少しの勇気を出していただいて、債務整理をプラスの要素と前向きにとらえ、新しい人生や生活に向けての一歩を踏み出すことを考えてみてほしいと願っています。

当職自身、借金の悩みや苦しみを持つ方の生活再建をサポートすることが、弁護士としての大事な役目だと思って取り組んでいます。「話を聞いてみるだけになってもいいのかな…」という方でもご遠慮なくご相談ください。相談料は無料となっておりますので、いつでもお気軽にご相談いただければ幸いです。