岡田総合法律事務所

岡田総合法律事務所の強みと特徴

五反田駅から徒歩４分の至便な立地

借金の深刻な悩みに対して迅速・的確にご対応

岡田総合法律事務所は、五反田駅から徒歩４分のアクセス至便な場所にあります。代表弁護士の岡田航（おかだ・わたる）が13年超の弁護士業務経験で培ったノウハウをもとに、借金問題に対して、できるかぎり多くの解決方法を提案できるよう努めてまいります。

当時事務所では、面談は初回相談無料でお受けしており、出来るだけ迅速な問題解決を目指します。ほとんどの依頼者の方が、弁護士に相談するのは初めてという方ですので、難しい法律用語をそのまま使わず、分かりやすいご説明になるように留意。相談者の話にじっくりと耳を傾けながら相談に乗っていきます。

状況を丁寧にお聴きし、どう解決するかを話し合い

借金のご相談については、金額も債務ができた理由も、今後返済できるかどうかの見通しも人それぞれです。まずはそうした状況を丁寧にお聴きし、ご自身の要望もお聴きしながら、どう解決していくかを親身に話し合います。

弁護士が依頼をお受けすると、受任通知を債権業者に送付し、そこから借金の督促や返済自体もストップさせることができます。精神的な負担を大きく軽減するメリットもありますから、ご自身で問題を抱え込まず、まずは気軽な気持ちで当事務所の無料相談をご利用ください。

任意整理・自己破産・個人再生から最善策を選択

手続きのメリット・デメリットを分かりやすくご説明

借金問題の解決方法には、主に任意整理・自己破産・個人再生の３つの種類があります。ちなみに、当職がこれまで携わった事案では、借金問題の解決方法としては、任意整理が６割から７割、自己破産や個人再生の裁判所を通じた手続きが３割から４割のイメージでしょうか。それぞれの手続きのメリット・デメリットを分かりやすくご説明したうえで、ご自身の状況を踏まえて最適な方法をご提案いたします。

借金の総額を減らして完済をめざす「任意整理」

将来利息をなくし、返済期間を延ばして支払月額を下げる

依頼者の方の債務がそれほど多くなく、借金の総額を減らせば今後の返済が見込めそうな場合には、「任意整理」を検討します。

任意整理は弁護士を通じて、債権者と今後の支払い方法等について協議する方法で、債権者に対して法的な強制力はなく、あくまで債権者との合意による手続きとなります。将来利息をカットし、返済期間を延ばして支払月額を下げるといった交渉を行い、返済の負担を軽くするわけです。

特定の債権者を対象から除くことができるメリットも

また任意整理は、裁判所を通じた手続きではないため、特定の債権者を手続きの対象から除くことができるメリットもあります。会社や知人からお金を借りている場合など、それを除いて債務整理することが可能なのです。

当事務所の弁護士は、これまで豊富な任意整理の経験があり、たとえば債権業者ごとの対応の違いなどもよく知っています。そうしたノウハウを活かして、依頼者の方のメリットを最大化させることができる点も強みでしょう。

免責が許可されれば債務がなくなる「自己破産」

当面の生活を送るための金銭は手元に残すことも可能

「自己破産」は、裁判所を通じて行う手続きです。最も大きな利点は、免責が許可されれば、債権者への支払いを一切しなくてよいことです。つまり、借金がゼロになるという非常に大きなメリットがあるのです。これが、任意整理や個人再生といった借金の支払いを前提とする手続きと大きく異なる点です。

自己破産をしても、戸籍や住民票に記載されることはありませんし、公的年金も受け取れ、選挙権にも影響しません。ただ自己破産は、手持ちの資産をお金に換え、それを債権者に配当することになるため、一定程度価値のある資産については、破産手続きの中で売却・解約されてしまいます。

ただし、日常生活で使用している家財道具やテレビは通常売却されませんし、当面の生活を送るための金銭は手元に残すことができます。たとえ破産しても、通常の生活を送っていく上で困ることはほぼないと言っていいのです。過度な心配は不要ですから、生活再建のためにも前向きに検討すべき手続きと言えるでしょう。

つねに依頼者のメリットを考えて手続きを進行

当事務所は破産の手続き面についても、これまでの確かな経験を活かし、裁判所への破産費用の面でも依頼者のメリットにつながるよう進めます。加えて、手続きの中身についても分かりやすくご説明し、進行状況を丁寧にお知らせしていきます。不安のない対応を心がけますのでご相談ください。

法的整理で債務を大幅に軽減できる「個人再生」

ローン支払い中の自宅を失わず、借金を減額できる

個人再生は、「民事再生法」という中の「小規模個人再生手続き」、「給与所得者再生手続き」を利用して行います。裁判所に認められた場合には大幅に借金を減らすことができ、減額後の金額を３年（または５年）で分割弁済することになります。

住宅ローン支払い中の自宅がある場合や、どうしても維持したい高額資産がある場合には、個人再生手続きが適した方法となる場合があります。「住宅ローン特則」を利用することで、住宅ローン支払い中の自宅を維持しつつ、借金を減額できるメリットがあるのです。こうした状況に合致する方には、当事務所がサポートしながら個人再生をおすすめします。

「過払い金返還請求」や「時効の援用」も

古い借金履歴がある方は、いまいちどご注意を

借金について、借り入れと返済の履歴の古い方は、ご本人が気づかないうちに過払い金が発生しているケースがあり得ます。過払い金返還請求には時効があり、最後の返済から10年を過ぎると請求することができなくなってしまいますから早めのご相談が重要です。

当事務所では訴訟によって回収するばかりでなく、業者のスタンスを把握しながら、効果的な交渉によって満額回収できるよう丁寧に進めます。最近１年間でも、数百万円の過払い金を回収した事例もありますから、古い履歴からの取引が続く方は注意が必要。また、「時効の援用」の手続きについても、心当たりがあればご相談ください。

岡田総合法律事務所からのアドバイス

法人の破産・債務整理手続きについてもご相談ください

当事務所では個人の相談のみならず、法人破産や企業の債務整理についてもお受けしています。もしもこの先の経営状態に深刻な懸念が生じている場合には、まずは一度当事務所までご相談ください。

借金の問題は、一般の方がご自身で考えられる方策や、対処の仕方には限界があると思います。一方で、債務の解決には法律が助けてくれる部分が多々あるのです。それを実現できるのが弁護士ですから、問題を1人で抱え込むことなく、まずは一度ご相談いただければ幸いです。