名城法律事務所 一宮事務所

名城法律事務所 一宮事務所の強みと特徴

アクセス至便な敷居の低い事務所

女性・男性を問わず、多くの離婚問題を解決

当事務所はJR尾張一宮駅・名鉄一宮駅の駅前に位置するアクセス至便な場所に立地し、愛知県一宮市を中心に名古屋や岐阜の案件にも広く応じています。離婚の問題もこれまで数多く手掛け、女性・男性問わずたくさんの相談が寄せられています。

特に離婚のご相談においては、面談時に相談者の方の話をじっくり聞くことが欠かせません。離婚に際して、何を第一希望にしておられるのかは人によって違います。そこを見極めることができるよう、時間をかけてお話を聞くようにしています。

税理士業務もできる弁護士が広範囲な問題に対応

当事務所全体では、一宮市の他にも愛知・岐阜エリアの各地に拠点があり、日ごろから緊密な連携体制があります。他の事務所との連携によって、韓国人や中国人の依頼者に対しても韓国語・中国語で対応することが可能です。

日ごろから、離婚に関する調停や訴訟、親権交渉、養育費請求、財産分与などさまざまな案件を取り扱っております。また当事務所の室田真宏弁護士は税務士としての業務も行っており、財産分与を含め離婚に伴う税務相談の対応も可能です。いつでも遠慮なくご相談ください。

離婚を考えたら一度弁護士に相談を

問題を客観的にとらえ、的確なアドバイスを提供

離婚を弁護士に相談いただくメリットは多々あります。たとえば離婚そのものについて、「できる・できない」の判断がご自身では難しい場合があります。その際に、弁護士は客観的に物事をとらえ、的確なアドバイスを提供することができます。

また離婚に際して、ご自身が権利として主張すべき事柄や、取得できるものは必ずあります。当事者同士で話し合いをしたのでは、言いたいことを相手にうまく伝えられず、十分な条件が得られないまま妥協してしまうことになりかねません。

そうした状況にならないよう、財産分与や養育費、また別居時の婚姻費用の請求など、弁護士が親身にサポートすることで、ご本人に不利な内容にならないよう相手側と交渉できます。法律の知識が必要な内容について、適切な手続きを行うことができるわけです。

争いがない段階でもまずは相談してほしい

相手方と直接交渉しなくていい点もメリット

離婚の問題はできるだけ早めに相談いただくことが望ましいといえます。たとえばお金の問題について、請求する側にとっては、根拠となるものを立証する必要が出てきます。その際にはしかるべき証拠や資料が不可欠であり、別居の段階になってしまうと収集や確保が難しくなってしまうのです。

また協議の段階から弁護士に依頼することで、相手側と直接話し合うという精神的なストレスから解放される点もメリットのひとつです。可能なかぎり円滑に話し合いを進めていくためにも、争いが深刻でない早期の段階から当事務所にご相談ください。

慰謝料や財産分与で不利にならないよう…

過去の判例に照らし、納得のいく解決を導く

不貞行為や暴力など、相手側に明確な離婚原因がある場合には、慰謝料の請求が可能になります。慰謝料の金額には相場というものがあり、過去の判例や事例に準じて決められるケースが多くあります。

だからこそ、過去の類似判例を見て、高額の慰謝料が取れた事例を分析していくことが大切です。なぜその請求が可能になったのかを細かく調べることで、目の前の事案に汎用できる要素が見つかることは少なくないのです。

相手に言われるまま、安易に納得するのは禁物

財産分与についても、夫婦共有財産の全体を把握すること、そして依頼者の特有財産がどれだけあるかを細かく見ていくことが重要です。相手が財産を管理している場合、積極的に開示せず、隠してしまうようなことも考えられます。相手に言われるまま、安易に納得してしまうのは禁物。早い段階から財産内容の把握に努めておかれることをおすすめします。

また財産の中に不動産がある場合、どう分けるか複雑になるケースが多々あります。自宅購入のローンが残っているようだと、売却しようにもマイナスになることも少なくありません。ご自身にとって不利な合意にならないよう、弁護士のサポートのもとで慎重な話し合いを進めるべきでしょう。

親権や面会交流についても相談を

相手のペースに巻きこまれてはいけない

お子さまの親権で争われている場合、ときに相手方のペースに巻き込まれてしまい、親権を奪われてしまうケースがあり得ます。弁護士にお任せいただくことで、そうした懸念を払拭することができます。面会交流の調整を含め、離婚後の子どもとの関係性を踏まえて親権の相談に乗っていきますのでご相談ください。

離婚協議書は弁護士のチェックを受けるべき

こうした合意内容を、示談書（離婚協議書）に残しておくことは必須です。さらに公正証書にしておけば、将来的な履行に対する強制執行力を持たせることができる点でも有効です。

示談書に不備があると後々のトラブルになりかねず、内容について弁護士のチェックを受けることを強くおすすめします。当事務所では示談書のチェックおよび、公正証書にする手続きについても親身にサポートいたします。

離婚調停の際には弁護士を代理人に

納得のいく合意点を見つけていくことが可能になる

離婚に向けた話し合いが示談レベルで合意できない時には、裁判所に離婚調停を申し立てて着地点を見つけていくことになります。調停の場にご本人だけで臨んだのでは、法的な裏付けをもった主張や、請求内容の相場の把握が不十分となり、結果的にご自身に不利な内容で合意させられるケースが少なくありません。

弁護士が代理人として同行することで、的確なアドバイスを提供しながら、納得のいく合意点を見つけていくことが可能になります。ご自身自ら裁判所に出向くという不安な点を取り払い、調停において心強い存在となりますのでお任せください。

名城法律事務所一宮事務所からのアドバイス

次の人生を見据えて良いリスタートを切ってほしい

離婚に直面されたご本人にとって、離婚後の人生を見据えて良いリスタートが切れるよう、最後まで親身にサポートすることを常に心がけています。一般的に女性であれば離婚に際しての十分な経済性を、男性であればその他の条件にもより目配りしながら、ご本人が求める納得のいく離婚を実現したいと考えています。

まずは弁護士にご相談をいただき、そうした出口を見つけるための道筋を明確にしていただきたいと思います。当事務所はどなたでも気軽に相談いただける敷居の低さが特徴の一つですから、いつでも気兼ねなくご連絡ください。