とまり法律事務所

とまり法律事務所の強みと特徴

敷居の低い相談しやすい法律事務所

じっくりと話を聴き、悩みの解決に尽力

「とまり法律事務所」は福岡県福津市にある地域に密着した法律事務所です。代表弁護士の泊祐樹（とまり・ゆうき）が、地域の方々のニーズに応じた最良の法的サービスを提供したいとの思いから、地元である福津市にて当事務所を開設しました。

法律事務所というと、「敷居が高い」というイメージを持たれる方が多いものですが、実際にはそのようなことはありません。当事務所では、相談者の方が気軽に相談できるよう、相談室は３部屋を準備。テーブルタイプの相談室はもちろん、テレビやソファを置いた、自宅リビングのような空間の相談室も用意するなど、リラックスして話してもらえる環境であることに力を入れています。

離婚のご相談の場合、感情的なわだかまりや相手への不満や不信があることが多々ありますから、そうした気持ちの部分からじっくりとお話を聴くことを心がけています。その上で法的問題を抽出し、悩みの解決に向けて尽力いたします。

女性スタッフが2名在籍しております。お気軽にご相談ください。

初回相談料無料！いつでも気軽に相談を

相談料につきましては「初回無料」でお受けしており、平日夜間や土日祝のご対応も事前に予約をいただければ柔軟にご対応。「相談して良かった」「依頼して良かった」…と言っていただけるような、誠実な対応を心がけていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

弁護士から早期のアドバイスを提供

離婚を考えたら、同居段階から準備を進める

もしも離婚を真剣に考えることになれば、まずは一度、弁護士に相談をいただくことをおすすめします。離婚に際して決めるべき事柄や法律上のルール、今後の離婚や別居に際しての注意点を知りたい…といったご相談にも対応しております。

まだ同居段階で、相手に離婚の意志を伝える前だからこそできることは、実は少なくありません。財産分与を見越して、必要な資料などを確保しておいたり、相手に不倫・不貞があるような場合には証拠の収集も同居段階のほうがしやすいとも言えるでしょう。

離婚を前に行っておくべきことや、離婚した後どうなるか…という点を事前に把握しておくほうが、より有利な離婚条件を得ることにもつながってきます。まずは早めにご相談いただければ幸いです。

協議で合意できなければ「離婚調停」へ

弁護士が代理人となって、事態を前に動かす

離婚に関する紛争は、話し合い（協議）→離婚調停（家庭裁判所での話し合い）→離婚裁判（裁判官に決めてもらう）という流れで進んでいきます。最初の話し合い、つまり離婚協議で離婚が成立する場合には、「離婚協議書」という離婚の条件に関する合意書を作成した上で、離婚を成立させることが多いです。協議で合意に至らなかったときには「離婚調停」に移行し、それでも解決できなかった場合に裁判となります。

当職はこれまで、離婚協議の段階から依頼を受け、代理人として交渉に当たり、比較的早い段階で双方が合意に至った解決例も多く有しています。相手と直接コンタクトを取りたくない、相手方が離婚の話し合いに応じない…といったケースでは、弁護士が代理人となることで、事態を前に動かすことができる場合がありますのでご相談ください。

依頼者の要望を法的問題に変換して主張

調停期間中は依頼者とのコミュニケーションを重視

離婚調停は調停委員を間にはさみ、合意をはかっていく裁判所での話し合いの場です。調停になると、ご本人が主張したいことを、法的問題に変換して端的に調停委員や裁判官に伝えることが必要になります。弁護士が代理人としてサポートすることで、依頼者メリットにつながるそうした主張の仕方が可能になりますから、安心して調停の話し合いを進めることができます。

当職は調停期間中も依頼者とのコミュニケーションを大事にしながら、次回の調停期日に向けて、面談や電話やメール、業務用のLINEなどを活用しながら打合せや情報の共有を進めていきます。不安な点、不明な点があれば随時対応してまいりますので安心してお任せいただければ幸いです。

金銭的条件で不利にならないために…

弁護士ならではのノウハウで最大利益を実現

離婚は、単に「別れる」ということを決めればよいというものではなく、慰謝料の金額をどうするのか、財産分与（夫婦の財産の分配）をどうするのか、子どもの親権者はどちらにするのか、養育費の額はどうするか、面会交流をどうするのか…といった様々なことについて決めていかなければなりません。

こうした事柄について後悔しないよう、早めに弁護士のサポートを受けることをおすすめします。たとえば財産分与で、相手側がきちんと財産を開示してくれないような場合や、財産隠しが疑われるケースなどでは、ご自身だけの対応には限界があります。弁護士であれば、こうした際にもしかるべき調査の方法がありますのでご相談ください。

また、離婚に向けた話し合いをしていたり裁判で争っていたりしても、離婚が成立するまでは、収入の多い配偶者は、収入の少ない配偶者（通常は妻）に対して、生活費を支払わなければなりません。これを「婚姻費用」といいますが、実際には支払われていなかったり、適切な金額ではないことが多々あります。こうした点についても、当事務所で細かくサポートさせていただきます。

子どもの問題にも精力的に向き合う

養育費や親権・面会交流に最後まで親身にご対応

お子様がおられるご夫婦の場合、離婚成立後に受け取るべき「養育費」は、とても大事な要素となります。当事務所では、金額が不当に低く設定されないよう、お子様のためにもしっかりと請求させていただきます。また親権のご相談についても、当職はこれまで父親側が親権を得た事例も複数有しています。女性・男性を問わず、お子さんの問題についても親身にご対応してまいります。

とまり法律事務所からのアドバイス

人生の再出発がスムーズに進むようサポートします

離婚問題というのは、事件の解決に直接関係のない事柄であっても、ご自身の納得感のために大事になるものが多くあります。そうした「気持ち」や「想い」の部分までしっかりと汲み取り、最後まで丁寧に依頼者に寄り添うことを大事にしていきます。

一度きりの人生において、離婚は人生の再出発をかなえていくために、大事で尊重されるべき意思決定と言えるものです。その再出発が少しでもスムーズに行えるよう、当事務所でサポートさせていただきますので、まずは気軽な気持ちでご相談ください。