虎ノ門法律経済事務所 高崎支店

虎ノ門法律経済事務所 高崎支店の強みと特徴

高崎駅から５分の実績豊富な法律事務所

ご要望をじっくりと聴き、最善の解決を目指す

虎ノ門法律経済事務所高崎支店は、高崎駅から徒歩５分の場所にある地域に根ざした法律事務所です。支店長弁護士の神山高俊がこれまで長きにわたって高崎で弁護士業務にあたっており、豊富な経験とノウハウで円滑・迅速に問題解決に努めています。

虎ノ門法律経済事務所には、弁護士のみならず、税理士・不動産鑑定士・司法書士など複数の資格者が所属しています。離婚交渉や、訴訟手続だけでなく、ご自分で訴訟を起こしたい場合の書類作成のお手伝いや、財産分与に伴う不動産登記の移転手続などすべてお引き受けすることが可能です。

当事務所では、依頼者の方が何を望んでおられるのか、どのような解決内容をご希望なのかをまずはじっくりとお聴きするところから始めます。事前にご予約をいただければ、平日夜間や土日祝でも面談が可能ですので、いつでも遠慮なくご相談いただければ幸いです。

リスク回避のためにも早めの相談を

弁護士に任せることで精神的な負担が大きく軽減

当事者同士で安易に離婚の話し合いを進めた場合、冷静な話し合いができずに問題が「泥沼化」してしまうことがあります。結果として時間や費用がかかるだけでなく、大きな精神的負担を負うことになります。その点弁護士が間に入ることで、相手側と直接コンタクトをとる必要がなくなりますから、精神的な負担は大きく軽減できるのです。

交渉は弁護士に任せ、ふだんの仕事や生活に専念できるのは、弁護士に依頼する大きなメリットでしょう。また、離婚の合意があっても、親権・養育費・財産分与などについて十分な話し合いがなされず、後にトラブルを招くケースも多く見られます。こうしたリスクを回避するため、できるだけ早い段階で弁護士にご相談されることをおすすめします。

今後の見通しについてのアドバイスを提供

財産分与や慰謝料請求に関する資料を早期に確保

早期の相談、とくに別居する前に相談をいただければ、別居するタイミングについてのアドバイスも可能になります。今後どのように動いていけば良いか…という助言を早い段階で受けておくのは、今後の交渉を優位にしていくためにも大事なことです。

また同居段階でなければできないこと…たとえば財産分与に備えた資料の確保や、相手に不倫がある場合の証拠の収集に関するアドバイスも可能です。もちろんどの局面のご相談でもお受けいたしますが、離婚することを決めたら、まずは一度早めに弁護士に相談してみることをお考えください。

できるだけ協議離婚でまとまるよう尽力

依頼者のご負担をできるだけ軽減したい

離婚について合意に至る過程には、離婚協議・離婚調停・離婚裁判という３つの段階があります。早めに弁護士が間に入ることで、離婚協議で合意できる可能性が高まるといえます。当事務所は調停に安易に頼らずに、できるだけ協議で解決して差し上げたいという想いで問題に向き合っています。そのほうが依頼者にとってのご負担も少ないからです。

ご依頼を受けたあと、弁護士があえて前面に出ずに後方サポートを行ったり、逆に相手方と積極的にコンタクトをとり、妥協なく交渉を行うなど、状況に応じて臨機応変に対応していきます。協議段階から相談をいただくことで、より早い解決に向けての戦略を立てていくことができますのでどうぞご相談ください。

離婚調停で弁護士を代理人にするメリットは？

一方で、離婚協議ではなかなか出口が見つからないような場合には、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることになります。離婚調停の場では弁護士を代理人につけることが賢明で、その理由のひとつに、ご本人の精神的な負担が軽くなることが挙げられます。

当然、調停の場に慣れておられる方はそういないでしょうし、裁判所での調停委員との話し合いに精神的な負担を感じる方は少なくないと思います。弁護士が帯同することで安心感を得られるのは大きなメリットで、何より調停委員に対して、主張すべき内容を整理して的確に伝えることもできます。

当事務所では調停当日以外にも、必要に応じて依頼者の方とのコミュニケーションを円滑にとってまいります。調停に向けての不安や疑問点などに、電話やメール、対面でのご相談などで柔軟に対応していきますので安心してお任せください。

お金の問題でも納得の合意を目指す

財産分与では中身をもれなく把握することが大事

協議から調停、そして裁判に至るケースもありますが、離婚に伴う諸条件について、依頼者の納得のいく解決を目指していくのはもちろんのことです。そして離婚に関するお金の問題は言うまでもなく重要で、当事務所としても丁寧に向き合っていきます。

たとえば財産分与とは、夫婦の協力で形成した財産（共有財産）を、離婚時に清算・分配することです。財産分与において、共有財産は原則として２分の１ずつ分けられることになりますが、それだけに財産の中身をもれなく把握することが欠かせません。

相手が財産を一方的に管理しているような場合には、その内容を積極的に開示してくれないこともありますから注意が必要です。当事務所はそうした財産調査に確かなノウハウを有しており、可能なかぎり財産の内容についての把握を進めていきます。

個別の事情に沿った養育費算定が大事

親権・面会交流の取り決めにも積極的に対応

お子さんのおられる離婚の場合は、ふつう養育費の請求が必要になってきます。養育費や婚姻費用は家庭裁判所が策定した算定表がありますが、安易にそれに準じるよりも、個別の養育事情に照らした修正を加えていくことが重要です。当事務所で細やかな対応を行っていきますのでご相談ください。

同時に、親権や面会交流の取り決めもとても大事な問題です。親権をどちらが取るかはこれまでの監護実績に大きく左右されることになりますが、お子さんの養育状況が良好になることを第一に、そうした問題にも親身に対応してまいります。

虎ノ門法律経済事務所高崎支店からのアドバイス

離婚後の生活を見据えたなかで、最善の解決を図ります

離婚の問題で大事なのは、仮にご夫婦が別れたあとも、ご自身の生活はずっと続いていくということです。つまり、離婚後の生活までを見据えたなかで、最善の合意・解決を図っていけるよう努めています。

離婚を決意しておらず、まだ悩んでいる…という状況でも構いません。弁護士に相談することで、その後の道筋が見えてくることもありますので、気兼ねなく一度ご相談ください。