奈良あさひ法律事務所

奈良あさひ法律事務所の強みと特徴

離婚事件・不貞慰謝料事件に特化した法律事務所

民間企業・行政機関での勤務経験

奈良あさひ法律事務所は、奈良県では珍しい離婚事件（不貞慰謝料問題を含みます）と相続事件を主に取り扱う法律事務所です。過去には刑事事件や一般民事事件なども取り扱っていましたが、現在では原則として離婚事件と相続事件のみを取り扱っています。

また、民間企業および行政機関（財務省近畿財務局、大阪国税不服審判所）に勤めた経験があります。良い意味で弁護士らしくない敷居の低さがあり、何でも遠慮なくお話しいただけるフランクな弁護士ですから安心してご相談ください。

初回相談料無料＆新型コロナ対策も徹底

当事務所では、まずは相談に来られた方の話をじっくりとお聴きし、血の通ったコミュニケーションを築いていきます。たとえば弁護士の動きが分からないというようなことも、依頼者を不安にさせます。そこで当事務所では、ご要望に応じて一定期間ごとに進捗状況をお電話等でお知らせしています。

初回相談料は１時間無料でお受けしており、様々なお仕事や生活のリズムのある方にも柔軟にお応えできるよう、当日・休日・夜間のご相談も事前に予約をいただければ柔軟に対応しています。また、新型コロナ対応として、次亜塩素酸水空気清浄機の設置、換気の実施、アクリルパーテーションの設置などを行っています。

離婚問題を弁護士に相談するメリットは？

弁護士のサポートで交渉を前に進めることができる

離婚に直面して、当事者同士の話し合いではなかなか進展しないとき、弁護士に相談・依頼をいただくことで、交渉を前に進めることができます。また金銭的な条件で不利になることを避けられたり、状況に見合った適正な請求を行うことができます。また過剰な請求をされた場合には、正しい金額へと是正していくことも可能です。

当事務所では、依頼者の方が安心できるよう、事前に弁護士費用のお見積りをお示し、今後の見通しについてもできるかぎり明確にご案内。依頼をお受けしたあとも進捗状況を適宜報告し、緊密なコミュニケーションを心がけています。熟年離婚や専門性の高い職業の離婚の場面など、依頼者の属性に応じたアドバイスを提供できますのでご相談ください。

離婚の相談はできるだけ早くが望ましい

同居段階なら証拠や資料の収集がしやすくなる

離婚について真剣に考える段階になれば、相手と具体的な話をする前に、まずは弁護士にご相談いただくことをおすすめします。その際は、相手と合意する前であることはもちろん、相手に離婚の意思を告げる前の同居段階から相談にお越しになるほうが良いでしょう。

離婚の問題では、たとえば同居しているときにしかできないことが多々あります。相手の不倫・不貞行為が疑われる場合には、それを立証するための証拠の収集が重要で、同居している段階であれば可能になりやすいといえます。

また、財産分与に関連する資料や証拠も、同居段階であれば事前に集めておくことができます。こうした証拠や資料の収集は、別居してしまうと難しくなるため早めの対処が必要なのです。当事務所では、状況に即した効果的なアドバイスをご提供しますのでご相談ください。

調停での有利な解決を目指してサポート

主張を的確に伝え、スピーディーな解決を実現

離婚は多くの場合、裁判所に離婚調停を申立て、解決をはかることになります。離婚調停で弁護士を代理人につけるメリットは、主には調停委員や相手側との交渉が円滑に進められる点にあります。

また話し合いの課程で、ご自身では弁護士に言いたいことが言えない…という方は少なくありません。その点、弁護士が付いてサポートすることで、依頼者が求める内容を的確に相手側に伝えることができます。調停委員に対して提出すべき資料も、弁護士のほうですべてまとめることができるので安心です。

その結果、無用な時間が過ぎていくことが避けられ、スピード感のある解決を実現することができるのです。また調停期間中は電話やメールを中心に、依頼者の不安を払拭するためにも丁寧なコミュニケーションを心がけてまいります。

金銭的問題＆親権・面会交流の問題もお任せ

財産分与では財産内容をもれなく把握することが重要

離婚に伴い、合意しなければならない離婚の条件はいくつかあります。お金の問題では、財産分与や慰謝料、婚姻費用・養育費や年金分割などが挙げられます。

たとえば財産分与は、夫婦の共有財産を２分の１ずつに分けるものですが、適正な分与を実現するには、共有財産をもれなく把握することが欠かせません。

また、相手方に不倫・不貞やDVなどの不法行為がある場合には慰謝料を請求することができますが、行為を立証するための証拠の確保が必要です。こうした局面でのアドバイスも当事務所で丁寧に提供してまいりますのでご相談ください。

依頼者の心情に寄り添い、新たなスタートを後押し

お子さんのおられる場合には、養育費は離婚後の生活を支えていくための大切なお金ですから、より慎重な対処が必要です。金額は算定表に準じるのがセオリーではありますが、お子さんの個別の養育事情によって修正できる点もありますから、必要な点を粘り強く主張してまいります。

離婚は他の法律問題にも増して、精神的につらくなる依頼者が多いように感じます。たとえば親権・面会交流などのお子さんの問題が絡むとなおさらです。当職自身も子どもを持つ親として、親権争いのつらさは容易に想像できます。こうした点でも、法律家として依頼者の方の心情に寄り添いながら、新しい生活に向けた再スタートを切れるようお手伝いをしたいと考えています。

奈良あさひ法律事務所からのメッセージ

信頼関係を大事に、前向きな解決に向けて尽力します

離婚の問題について依頼者の方に向き合うとき、私が最も大事だと考えるのが信頼関係です。そのためにもまずはお話をじっくりとお聴きし、お互いに信頼関係が構築できそうかどうかを判断することも大事でしょう。その上で依頼者ご自身が、離婚という出口に向かって前向きに進めるようサポートしたいと思います。

離婚をするかどうかは、ご自身で決めることです。離婚した方が幸せになることもありますし、逆に離婚しない方が幸せになることもあります。自分の幸せは自分で決めるのです。その上で当事務所では、最大限に依頼者のために力を尽くします。二人三脚となってサポートさせていただきますので、まずは気軽にお問い合わせください。