藤司法書士事務所

藤司法書士事務所の強みと特徴

債務整理に豊富な経験をもつ司法書士

借金解決に向けてふさわしい方法をご提案

富士市にある「藤司法書士事務所」は、借金問題の解決に豊富な実績をもつ司法書士事務所です。代表司法書士の鈴木一郎が相談者の話をじっくりと聞き、親身になって最適な債務整理の方法を考えます。「毎月の借金返済が苦しい」「返済が滞っている」「返済できる見込みがない」…といった悩みがあるようでしたら、どうぞ当事務所を頼ってください。

借金の解決方法としては、利息カットなどで返済負担を軽減する「任意整理」、もはや借金の返済が困難になった人のための「自己破産」、自宅を手放さずに借金を整理することができる「個人再生」など、複数の選択肢があります。

まずは面談で、現在の収支の状況など丁寧に話をうかがい、ふさわしい解決の方向性についてじっくりと話し合います。当事務所では初回相談は無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

受任通知をただちに債権業者に送付

債務の返済督促を止めて、解決策を検討

債務整理についての依頼を受けた場合、受任通知を債権業者に送付した段階で、債務者への借金の督促がストップします。返済も一時的にしなくてよくなりますので、毎月の返済の重圧から解放されるという大きなメリットが得られます。

債権者から取引履歴を取り寄せ、利息を計算し直し、正確な借金の額を確定させ、今度どう返済・処理していくかお客様と検討していきます。借金に苦しむ今を変えたい方は、司法書士に依頼いただくことで、何らかの解決策が得られますので、まずは当事務所にご連絡ください。

債権業者と個別に話し合いを行う「任意整理」

将来利息のカットと返済期間の繰り延べを交渉

任意整理とは、裁判所を通した法的な手続きをせず、債権者と個別に話し合って今後の借金返済の方法を決めるものです。多くの場合、将来利息のカットと返済期間の繰り延べを交渉して毎月の返済負担を軽減。最終的にどれぐらい返さなければならないのか、その額に伴って、毎月いくらずつ返していくのかを決めていきます。

交渉を通じて、３年から５年までを目安に毎月いくら返済できるのかを割り出し、債権者との間で和解を行います。お客様と債権者で合意ができれば和解書を作成し、それに基づいて返済をスタートします。

当事務所はこれまで任意整理の交渉に確かな経験と実績を有しており、債権業者ごとのスタンスなどもよく知っています。依頼者の方にとっての最大メリットを引き出せるようベストを尽くしてまいりますのでご相談ください。

法的手続きで債務者を救済する「自己破産」

借金がゼロになり、新しい人生を踏み出せる

自己破産とは、借金のために生活が困難になっている人を法的な手続きで救済し、再出発する機会を与える制度です。債務額が大きく、今後の返済が難しいと考えられる場合には、自己破産の手続きを検討することになります。

この手続きを行えば、収入を借金返済に回す必要がなくなり、債権者からの督促もなくなります。つまり、正式に借金がなくなり、債務をゼロにして新しい人生を歩み始めることができるという大きなメリットが得られます。

ただし、生活に必要な部分以外は、不動産を含めてすべての財産を手放すことになる点は注意が必要です。また、裁判所に手続きを行ってから数カ月は、弁護士・司法書士・税理士・生命保険募集員・警備員などの特定の職業に就くことができない資格制限が生じます。こうした点を踏まえた上で、依頼者のお考えも尊重しながら手続きを進めていきます。

住宅ローン以外の借金を減らせる「個人再生」

自宅を失うことなく債務を圧縮できるメリット

個人再生とは、裁判所の手続きによって、住宅ローン以外の借金を大幅に圧縮し、原則３年で返済する制度です。住宅ローンの返済は継続でき、不動産を手放す必要はありません。もちろん住宅ローンのない方も、債務が大幅に圧縮できる点でメリットがあります。

何らかの理由で破産ができない方、住宅ローンを含む多額の借金があり、返済見込みがない方、また、破産はどうしても避けたい…といった方は個人再生の選択を検討します。

誰でも個人再生の利用は可能ですが、圧縮したあとの債務を返していくために、今後安定した収入が得られる見込みは必要です。当事務所では、これまで個人再生においても確かな実績を有していますのでご相談ください。

払い過ぎた利息が戻ってくる「過払い金請求」

借金を完済した後でも、遡っての返還請求が可能

過払い金返還請求とは、法律で決められた利息以上に支払っていた場合、後から返還の請求手続きを行う制度です。過払い金返還請求のメリットは、払い過ぎていた利息が戻り、それを残っている借金返済に充てることができる点です。借金完済後でも遡って返還請求ができますので、可能性がある方は早めに相談されることをおすすめします。

一定の期間を過ぎると借金は「時効」になる

時効の効力を発揮するには「援用」手続きが必要

借金にも時効があり、一定の期間が経過すると、返済の義務が無くなることがあります。ただし、単に時効期間が経過するだけではダメで、「時効の援用」という手続きをしなければ時効の効力は発揮されません。

借金の存在を忘れかけていた頃に、債権回収業者などから突然返済の督促が来て、慌てたり驚く方が少なくないようです。そうした場合には、安易にご自身で対応しようとせず、速やかに司法書士などの専門家にお任せください。当事務所でも時効援用の手続きを承っていますので、速やかに相談いただけると幸いです。

藤司法書士事務所からのアドバイス

借金問題は、何らかの解決が図れる法律分野です

借金に関する問題は、司法書士などの専門家に相談・依頼をいただければ、何らかの解決方法をご提示できる法律分野です。毎月の返済に重圧を感じながら、１人で問題を抱え込んでいても、決して解決への出口は見つかりません。まずは一度、相談にいらしていただくところから、解決への道筋は作れていきます。

当事務所は平日夜間や土日祝でのご対応も、事前に予約をいただければ柔軟にご対応しています。いつでも相談しやすい敷居の低い事務所ですから、遠慮なくご連絡ください。