山口法律事務所

山口法律事務所の強みと特徴

離婚についての幅広いご相談に対応

親権・養育費や財産分与・慰謝料問題に実績

山口法律事務所は京阪本線「枚方市」駅から徒歩５分の場所にある地域に根差した法律事務所です。代表弁護士の山口暁（やまぐち・さとる）は大阪府寝屋川市に生まれ、弁護士として20年ほど活動した後に当事務所を開業。これまで生活に密着した様々な事件を担当してきました。

離婚の問題についても、離婚そのものや親権者・監護権者の指定、婚姻費用・養育費の請求、財産分与、面会交流、養育費の増減や、浮気・暴力・モラハラなどに基づく損害賠償請求など、幅広く相談・ご依頼に応じています。また、親子関係などの家族問題についても、養子縁組、離縁、認知などから親族間の不仲にいたるまで広範囲に対応しています。

新しい生活を前向きにスタートできるようサポート

夫婦間のトラブルや争い、性格の不一致などで離婚を考える際には、弁護士に早め相談されることをおすすめします。当事務所では、依頼者の方が離婚を経て新しい生活を前向きにスタートできるよう、より良い着地点を探すためにサポートいたします。

初回のご相談は無料でお受けしており、「なるべく早く弁護士に相談したい」という気持ちにお応えし、当日相談・休日相談をお受けしております（要予約）。弁護士事務所は敷居が高いと考えずに、いつでも気軽にご相談ください。

当事者間の話し合いでは進展しないことも…

弁護士が代理人になれば、交渉はすべてお任せ

何かの理由で離婚を決意したとき、当事者間では話し合いが前に進まないことがよくあります。お互いに感情的になっていたり、そもそも相手が離婚に応じない、というケースもあり得ます。そうしたとき、ご自身だけで突破口を探そうとしても、なかなかうまくはいかないものです。

その点、弁護士が代理人になることで、ご本人の代わりに話し合いの前面に立ちますから安心です。相手との交渉はすべて弁護士に任せていただき、ご自身はストレスを感じることなく、仕事やふだんの生活に専念することができます。

離婚を進めていく上で、困ったこと、不安なことがあればお気軽にご相談ください。この先の見通しを丁寧にご説明し、離婚までの過程ができるだけ円滑に進むよう、気持ちに寄り添いサポートしてまいります。

離婚を考える状況になればまずは相談を

同居段階だからできることを細かくアドバイス

離婚を真剣に考える状況になれば、できるだけ早めに弁護士にご相談ください。たとえばまだ同居中で、相手に離婚の意志を伝えていないうちに一度相談されると良いでしょう。というのも、別居してしまうと、離婚協議に際して必要な証拠や資料の収集などが難しくなり、有利な条件をそろえにくくなる場合があるからです。

相手に不貞行為がある場合の証拠や、DVに関する証拠でも同様です。どんなものをどう集めれば、慰謝料の適正な請求につなげられるかといったアドバイスを受けることは有効といえます。

同様に、財産分与を行う際に、預金通帳など財産内容を正確に把握するための資料も、同居している段階だからこそ確保しやすい面があります。そうした助言も当事務所で行うことができますので、できるだけ早くご相談ください。

離婚調停で不利にならないために

調停委員はあなたの味方というわけではない

離婚成立までの過程には、離婚協議と離婚調停があり、場合によっては離婚裁判に至るケースもあり得ます。その中で離婚調停は、調停委員が中心となって夫婦双方の話を聞き、離婚の合意や財産分与等の条件について意見の調整を行う、裁判所での話し合いの場です。

このとき、調停委員はけっしてあなたの味方というわけではありません。想いや意見を汲み取ってくれる、ということは期待できませんから、不十分な主張のまま推移してしまうと、いつの間にか自分に不利な内容で合意を迫られていた…といったことにもなりかねないのです。

調停の場に弁護士が代理人として同席することで、調停委員の対応がそれまでと変わった…という例に遭遇することも少なくありません。弁護士であれば、依頼者が主張したい事柄に法的な裏付けをもたせ、調停委員に説得力を伴って伝えることができます。安易に妥協して合意してしまうことのないよう、調停では弁護士を代理人につけることをおすすめします。

離婚後の生活のためにもお金の問題は重要

財産分与や慰謝料…後悔しない内容で合意すべき

離婚にあたっては、お互いにとっての様々な条件を決めていくわけですが、離婚後の生活をより安定させるためにも、経済的な事柄をできるだけ有利にしていくことは重要です。たとえば財産分与や慰謝料、婚姻費用や養育費などが挙げられますが、弁護士のサポートを受けて、あとで後悔しない内容にしていくことが大事なのです。

財産分与では、請求する側にとっては夫婦共有財産をもれなく把握することが必要で、財産を隠されたりしないよう、早めの対応が必要なケースもあります。不貞やDVの慰謝料請求も、前述したように確かな証拠の確保が不可欠です。当事務所では、お金の問題を有利に解決していくための準備など、あらゆる相談に乗っていますのでご相談ください。

親権・面会交流の問題にも親身にご対応

過去の事例では、父親側が親権を取れた実績も

お子さんがおられる場合には、親権や養育費、面会交流の問題も重要になっていきます。親権はそれまでの子の監護状況に因りますから、弁護士による交渉で打開するのは正直難しい面もあります。

ただ、当事務所ではこれまで、父親側が親権を取れた事例も複数で有しており、何らかの理由や事情があれば、そうした解決も可能です。安易にあきらめることなく、まずは早めに当事務所にご相談ください。

山口法律事務所からのアドバイス

元気で明るい顔になってもらえるよう最後まで支えます

離婚が頭に浮かぶと、どうしても思考が後ろ向きになってしまい、問題を1人で抱え込みがちです。そんなときは、できるだけ早く弁護士にご相談ください。離婚の手続きが終わって、元気な明るい顔になってもらえるよう当事務所が最後まで親身にサポートしてまいりますので、いつでも遠慮なくご連絡をいただければ幸いです。