野田けやき法律事務所

野田けやき法律事務所の強みと特徴

依頼者が納得できる解決に至るよう尽力

破産管財人の経験など債務整理に確かなノウハウ

「野田けやき法律事務所」は野田市・流山市を中心とした地域に密着した法律事務所です。東武野田線梅郷駅から徒歩４分の場所にあり、代表弁護士の松澤英司があらゆる問題に精力的にご対応。一つ一つの案件に丁寧に取り組み、依頼者にとって納得できる解決に至るよう努力しています。

これまで、任意整理（分割和解、過払い請求等）や個人破産、法人破産、民事再生事件を数多く解決してきた実績を有しています。また、破産管財人（裁判所が選任）の経験もあるなど、債務整理分野に確かなノウハウを持つのが強みです。

返済が止まったあと、解決への最善策を一緒に検討

ご相談は初回30分無料でお受けしており、その後弁護士が債務整理・破産事件等を受任すると、弁護士から各債権者へ受任通知を送付します。それによって、債権者からの電話連絡や督促通知等が止まり、返済自体もストップできます。

債権者からの請求が止まり、毎月の返済の重圧から解放されるのは大きなメリットです。借金の返済に追われることがなくなり、平穏な生活を取り戻したあと、借金をどうか解決していくか、最善の策を弁護士と一緒に検討していくことができるわけです。

任意整理・自己破産・個人再生の３つの選択肢

借金の現状を把握し、状況に最も見合った解決法を選択

債務整理の手続には大きく挙げて３つの方法があり、任意整理・自己破産・個人再生が挙げられます。面談を通じて、ご自身の要望や借金の現状を把握・分析しながら、状況にもっとも見合った方法を選択することになります。

将来利息のカットで返済負担を軽減する「任意整理」

借金の返済で苦しいものの、毎月支払う金額を低額にすれば支払える…という方は、任意整理を検討します。任意整理は将来利息をカットして、返済期間を繰り延べして、月々の返済負担を軽減することができます。

ただ、任意整理は原則として元本が減ることはなく、あくまでも債務の完済を目指す手続です。その点、自己破産はすべての借金がゼロになるという非常に大きなメリットがあり、生活再建を根本からはかることができます。借金の返済に追われることなく、新たな生活へ向けての第一歩を踏み出せる点で、有意義な方法と言えるのです。

裁判所の免責許可で借金が無くなる自己破産

生活に最低限必要な財産については手元に残せる

自己破産はその旨を裁判所に申し立て、免責許可が得られれば、借金を返済する責任がなくなります。ただし破産手続が開始されると、免責許可決定が確定するまでは、生命保険募集人や警備員などの職業に就くことができません。また保証人がついている場合は、債権者は借金の返済を保証人に対して求めることになります。こうした注意点も十分にご説明した上で、手続選択を進めてまいります。

やむを得ずできた借金であれば、今後の生活再建を図る上で、破産手続は法律でも認められたれっきとした制度です。破産という言葉のネガティブさに惑わされることなく、今後の再生を目指して前向きに選択して良いものなのです。破産しても、生活に最低限必要な財産につきましては、破産者の手元に残しておくことが可能ですから、過度に不安を感じる必要はありません。

当事務所では、依頼者の方と二人三脚のイメージで、迅速かつ的確に破産手続を進めていきます。これまでに破産管財人の経験も有しており、より確実に免責が得られるための確かなノウハウにも自信を持っていますので、深刻な借金問題に直面している方はまずは一度ご相談ください。

住宅を失わず、債務が大幅圧縮できる個人再生

住宅ローンは支払い、その他の債務を大きく軽減

個人再生は裁判所に再生計画を提出し、認められれば債務の大幅な圧縮が可能になる手続です。なかでも大きなメリットは、住宅を持ち続けながら、債務を大幅に軽減できる点です。持ち家があれば失うことになる破産と違い、住宅を持ち続けることが可能となるわけです。

というのも、個人再生には「住宅ローン特則」という制度があり、裁判所に再生計画を認められれば、住宅ローンは従前どおり支払い、その他の債務を最大５分の１まで減らすことができるのです。ただし、安定した定期的な収入があることが前提条件となります。

どうしても破産は避けたいという方や、今後の支払いや返済が生じても、なんとか自宅を残したいという方は、個人再生の選択も可能ですのでご相談いただければ幸いです。

過払い金請求は妥協せず訴訟を提起

過払い金は、あなたが本来返してもらえるお金

貸金業者から利息制限法の制限を超える利率で取られた利息分を「過払い金」といいます。過払い金がある場合には、貸金業者に返還を求めることができます。当事務所では、裁判外では安易な和解はせず、訴訟を行うことで適正な金額を勝ち取ることに重きを置いて対応しています。

過払い金は、債権業者に払い過ぎてしまった、本来返してもらえるお金です。たとえば500万のそのお金を、業者の都合で200万円にします…というのは納得いかない話でしょう。その300万円はご自身にとって返してもらうべきお金ですから、安易な妥協をせず、訴訟の提起を考えます。

お客様の要望にお応えすることを前提に、丁寧に意思の疎通をはかりながら対応することを基本に過払い金請求に向きあいます。当事務所では、過払い金請求についても豊富な経験がありますので早めにご相談ください。

法人破産には一定の費用が不可欠

法人の破産の手続も迅速かつ適切に進行

当事務所は法人破産についても確かな経験がありますのでお任せください。代表者の方と法人双方の破産手続が生じるケースは、弁護士としての経験やマンパワーも必要となります。法人の場合は従業員への対処や取引先にも多くの影響があると同時に、一定の破産費用が必要ですから早急な対応が欠かせません。

法人破産の手続きについても迅速かつ適切に進めることができますので、信頼してお任せいただければ幸いです。

野田けやき法律事務所からのアドバイス

早めの対処で借金の整理を行い、次の人生を歩んでほしい

借金問題は、時間の経過とともに事態が深刻化します。支払いが遅滞すると、遅延損害金が日々発生するからです。また、精神的負担も相当なものとなり、状況によっては、債権者から訴訟提起されることもあります。どのような段階でご相談されても大丈夫ですが、できれば早めに相談されたほうがよいでしょう。

真面目な方ほど、生活が破たんするギリギリのところまで無理してしまい、解決のための選択肢がどんどん狭まってしまうことがあります。早めの対処で借金の整理を行い、次の人生を歩むためにもまずは一度当事務所にご相談ください。