下記の情報は2024年06月14日時点での情報です
住所 | 〒987-2216 宮城県栗原市築館伊豆1丁目4−22(2階) |
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アクセス方法 |
その他の宮城県の債務整理に強い弁護士
築館法律事務所の強みと特徴
宮城県栗原市にある敷居の低い法律事務所
一人ひとりと親身に向き合い、借金問題を解決
宮城県栗原市に法律事務所は2つあり、そのうちのひとつが当事務所です。相談に来られるのは主に栗原市の方ですが、登米市、大崎市、遠田郡などの宮城県北部、一関市などの岩手県南部の方々からも多くの相談が寄せられています。
借金問題は弁護士に相談いただくことで、そのほとんどが解決への出口を見つけられるものです。当事務所では、一人ひとりの依頼者の方と親身に向き合い、一緒に考え、解決の糸口をみつけることを目標としています。
弁護士が依頼を受任すると督促が止まる
今後の経済状況の立て直しに親身に向き合う
借金問題に苦しむ方は、精神的にも追い詰められてしまい、やってくる請求に対して「何とかしなければいけない」という考えに終始してしまいがちです。その結果、いわゆる自転車操業に陥り、当面の返済だけに追われる状況になることが少なくありません。
このような状況に対し、弁護士が債務整理の依頼を受任し、受任通知を債権者に送付しますと、債務者ご本人に対する督促は止まるのが一般的であり、その後の対応は弁護士がすべて引き受けることができます。それによって、ご本人が精神的に落ち着かれた上で、月々の収支の整理をしながら今後の生活について考えていくことができるようになります。
任意整理・自己破産・個人再生の3つの手続き
本人のご要望をお聞きし、ベストな選択を後押し
借金問題を解決に導くための債務整理の方法には、任意整理・自己破産・個人再生の3つが挙げられます。当事務所では、それぞれの手続きのメリットやデメリットについて分かりやすくご説明し、ご本人のご要望をお聞きしながら、ベストな選択をしていただけるようサポートします。
まずはご本人の現在の収支などの経済状況を確認し、その状況で取り得る手段に何があるかを考えます。いくつかの選択肢がある場合には、ご本人の思いを尊重してふさわしい方法をご案内します。逆に選択肢が限られている時には、状況を丁寧にご説明し、取るべき方法に対する理解を深めてもらうよう対応しています。
【債務整理①】借金の出口を見つけられる「任意整理」
利息のカットと返済回数の見直しで月々の負担を軽減
借金の額がそれほど多くなく、収入もある程度見込めるという状況であれば、「任意整理」の方法を選択できます。裁判所を通さず、利息カットと返済期間の繰り延べによって月々の負担を軽減。返済金額を確定させて、返済計画を明確にすることによって、借金の出口を見つけることができるのがポイントです。
任意整理は元本の完済を目指すものですから、「借金を返せなかった」という負い目や自責の念を持たなくて済むこともメリットの一つといえるでしょう。また、自己破産のように自宅や車などの財産を手放さなくても良い点にも利点があります。
任意整理は地元の弁護士に相談するほうが良い
任意整理の手続きを、東京などの都市部の弁護士に依頼してしまう方もおられますが、任意整理は生活再建の側面を持ちますから、交渉の過程においては、ご本人と電話や郵便でのやり取りだけでは解決できない場面も出てきます。安易な返済計画を立ててしまい、再び支払いが困難になったのでは元も子もありません。だからこそ地元の弁護士への相談によって、時には面談をはさみながら、一緒に手続きを進めていくことが必要。その点、当事務所が親身に対応させていただきます。
【債務整理②】裁判所の免責で借金がゼロになる「自己破産」
「自己破産」は裁判所に申し立てて免責を得ることによって、借金を支払う法的な義務から免れることができる手続きです。つまり債務に苦しむ方にとって、「借金がゼロになる」という非常に大きなメリットを得ることができる解決法といえます。
ただ、自己破産の申立てをした場合には、警備員や生命保険募集人などの一定の職業・資格などに一時的に就けなくなりますから注意が必要です。また税金については免責されませんし、ギャンブルや過度な浪費を原因とする自己破産については免責とはならない場合があります。
慎重な対応で裁量免責を受けられるケースも
破産手続きについては「借金がゼロになる」ことばかりが強調されることもありますが、免責不許可(借金の支払い義務が免除されないこと)に該当しそうな案件で安易な申立てが行われ、その結果「免責されない」結果になるケースも見受けられます。
当事務所では、そうした安易な対応をすることはありません。免責を受けられないかもしれないという事案の場合には、どうすれば裁量免責(裁判所の裁量によって免責を認めてもらうこと)が得られるのかを検討するなど、たやすく妥協することなく最後まで力を尽くします。
【債務整理③】借金の大幅な減額が可能になる「個人再生」
「個人再生」は裁判所を通じて借金の大幅な減額を可能にする手続きで、特に住宅ローンの返済中の人がマイホームを失うことなく、他の借金について大きく圧縮できる点にメリットがあります。
それ以外でも、自己破産についての職業制限や免責不許可事由に該当する事情がある方の場合には、この方法を検討していきます。個人再生は他と比べて手続きの内容がやや複雑ですから、できるだけ経験のある事務所にお願いすべき。当事務所は確かな実績の上に立ち、詳細なメリットとデメリットについての説明から行いますのでお任せください。
「過払い金請求」で元本がなくなることも
完済済みの場合も過払い金が残っている可能性がある
貸金業者からの借入と返済の期間が10年以上と長い方は、「過払い金」が生じているケースが考えられます。過払い金を取り戻すことによって、元本がなくなるなど返済の負担が大きく軽減されたり、現金として戻ってくることもあり得ます。借金をすでに完済している方でも、ケースによっては過払い金が発生している場合がありますので早めにご相談ください。
築館法律事務所からのアドバイス
弁護士への相談で、次へのステップが見えてきます
借金問題の解決後も、当然ながら日常の生活は続きます。弁護士のサポートがなくなったあとでも、二度と大きな債務を抱えない人生を送ることが大事ですから、生活再建のために必要なアドバイスを含めて依頼者の方々に親身に向き合っていきます。
借金の問題で不安や悩みを抱えている方は、まずは専門家である弁護士にご相談ください。1人で考えていても何も始まりません。「相談する」というアクションを思い切って起こしてみることで、必ず次へのステップが見えてきます。どうぞお気軽にご連絡ください。
所属弁護士
庄司 智弥 (しょうじ ともや)
登録番号 | No.38547 |
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所属弁護士会 | 仙台弁護士会 |
アクセス
〒987-2216 宮城県栗原市築館伊豆1丁目4−22(2階)
事務所概要
事務所名 | 築館法律事務所 |
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代表者 | 庄司 智弥 |
住所 | 〒987-2216 宮城県栗原市築館伊豆1丁目4−22(2階) |
受付時間 | 毎日9:00~17:00 (第2・第4土曜日9:00~13:00) |
定休日 | 祝日 |
備考 |