スマートリーガル法律事務所

スマートリーガル法律事務所の強みと特徴

大手法律事務所で債務整理は数多く経験

ご要望を踏まえた解決方法を大事に親身に検討

スマートリーガル法律事務所・代表弁護士の寺口飛鳥です。当事務所は沖縄・豊見城市にある法律事務所（最寄り駅はモノレールの奥武山公園）で、同市や那覇市を中心に沖縄全域から様々な法律相談をお受けしております。当職はこれまでの弁護士キャリアの中で、大手の法律事務所に在籍して借金問題を数多く手掛けた経験があり、確かなノウハウを有しています。

借金の悩みに直面してご相談にいらした際には、まずはお気持ちの部分に丁寧に寄り添い、ご本人の希望をじっくりとお聴きすることから始めます。借金をどのように整理していきたいのか、破産もやむを得ないのか、それとも破産を避ける方法を望まれているのか…など、ご要望を踏まえた解決方法を考えていきます。

ただ、弁護士の専門的な視点で見た場合、お客様のご要望に沿った解決方法では難しい場合もあります。そうしたときは分かりやすく丁寧なご説明を尽くします。じっくりとお話をして納得いただいた上で、解決への具体的な手段を講じていきたいと考えています。

初回相談料無料＆土日祝でも面談OK

ご相談はお仕事帰りなどの平日夕方以降でも可能ですし、土日祝日も事前に予約をいただければ柔軟にご対応しています。いつでも遠慮なく相談ください。

債務整理の方法は大きく３つある

自己破産・任意整理・個人再生から最善の方法をご提案

ご依頼の際には、ご自身の債務の額や今後の収入の見込み、ご自宅や車などどのような財産がおありになるかをお聞きした上で、最も適した解決方法を検討し、ご提案していきます。その際の具体的な債務整理の方法としては大きく３つあり、自己破産と任意整理、個人再生が挙げられます。

自己破産～生活再建を根本から図れる大きなメリット

「自己破産」は借金返済の見込みが立たないことなどを裁判所に認めてもらい、免責を得ることによって借金の支払い義務が免除される手続きです。つまり、それまでの借金がゼロになり、生活再建を根本から図ることができる大きなメリットがあります。

一方で、破産手続に際して留意すべき点もあります。破産すると家や車などの一定以上の財産は失ってしまうことや、一定の職業（保険外交員や警備員など）については資格制限が生じる点などです。けれども、それまで苦しんでいた借金がなくなることは、生活再建を目指す上での極めて大きなメリットになり得るもの。そうしたメリットとデメリットについて一つひとつ丁寧な説明をしていくとともに、不安を払拭できるようアドバイスしていきます。

最初から破産と決めつけず、柔軟に解決策を検討

なかには破産はどうしても避けたい…と、破産に対して強い抵抗感をもつ方もおられます。そうした場合は、債権業者にまずは任意整理の交渉を行ってみて、その結果次第でもう一度破産を検討する…という対応もしています。最初から破産と決めつけるのではなく、依頼者のご要望を踏まえた柔軟なサポートも当事務所が大事にしていることの一つです。

当職はこれまで債務整理のご相談を3,000件以上は手掛けており、確かなノウハウには自信があります。破産手続についても、お客様一人ひとりの個別の事情に沿った最善の方法で進めていくことができますので安心してお任せください。

任意整理～将来利息をカットして返済を軌道に乗せる

最初から最後まで弁護士が親身にご対応するので安心

「任意整理」は債権業者と個別の交渉を行い、借金返済の負担を軽減する手続で、裁判所を通すことなく、弁護士が依頼者の代理人となって交渉を行います。具体的には将来利息をカットするとともに、返済期間を繰り延べして月々の返済負担を減らしていくための交渉を行いますが、最近は将来利息のカットを渋る債権業者も増えており、粘り強い交渉が必要な場合が多々あります。

また任意整理は、大手の事務所では事務職員が対応するケースが多く、不安に感じてしまう方もおられるようです。その点当事務所は、最初から最後まで弁護士が親身にご対応するので安心です。大手事務所で培った経験を活かし、確かなノウハウで借金問題を解決していきますのでご相談ください。

個人再生～住宅ローンを払い続ける一方で債務を圧縮

マイホームを失わずに済む点が個人再生の最大メリット

「個人再生」は裁判所を通じて債務を大幅に圧縮する法的整理の方法です。ただ、行う手続としては破産と大きな違いはなく、その意味では自己破産のほうが得られるメリットは大きなものがあります。その中で個人再生の最大のメリットは、住宅ローンがあっても自宅を手放さなくてよくなることです（住宅資金特別条項）。

この条項を適用することで、住宅ローンはこれまで通り支払いながら、他の債務を大幅に圧縮することが可能になります。マイホームを守ることができる点はメリットになりますから、そうした状況に合致する方については個人再生を検討していきます。

時効援用と過払い金返還請求が該当するかも…

古い借金履歴のある方は一度チェックしてみては？

借金には時効というものがあり、一定の期間が過ぎると借金の返済義務がなくなります。ただし、時効にするには援用手続きが必要で、これを時効の援用といいます。以前の借金について、もしも業者から債務に関する通知などがあった場合には、ご自身で対応しようとせず速やかに弁護士に連絡されることをおすすめします。

「過払い金請求」は最後の借り入れから10年で時効に

過払い金とは、過去に利息制限法以上の利率によって払い過ぎていた利息分のことです。以前の取引の中で過払い金が生じていれば取り戻すことができますが、過払い金返還請求は、最後の借り入れから10年が経過すると請求する権利を失ってしまいます。古い借金履歴のある方など心当たりがあれば一度相談してみてください。

法人破産にも積極的にご対応

一定の費用が必要になるため事前の準備が大事

また当事務所では法人破産をはじめとした法人の債務整理についてもお受けしています。法人破産は裁判所への予納金なども高額になり、一定の費用が必要になりますから事前の準備が欠かせません。もしも経営に懸念が生じる場合には、できるだけ早めに一度相談いただけますと幸いです。

スマートリーガル法律事務所からのアドバイス

借金問題は、弁護士であれば何らかの解決策が可能です

借金の悩みは、放置していても決して解決することはなく、状況は悪化するばかりのことが多々あります。それを解決していけるのは弁護士ですから、まずは気軽な気持ちで一度相談にいらしてください。毎月の返済の重圧をなくし、今後の生活再建について一緒に考えていきますので、いつでもご相談いただければ幸いです。