茨木あさひ法律事務所

茨木あさひ法律事務所の強みと特徴

借金問題に精通し、確かなノウハウをもつ弁護士

借金返済の悩みの解消を目指して親身にサポート

茨木あさひ法律事務所はJR茨木駅から徒歩２分の場所にある法律事務所です。代表弁護士の谷井光は、以前借金問題を多数取扱う法律事務所に所属していたこともあり、借金問題の解決に豊富な経験を有しています。次々と届く債権者からの取り立てに、精神的に追い詰められている方はきっと少なくないと思います。借金返済に直面する方の悩みの解消を目指して親身なサポートを提供してまいります。

紙に図などを書いて丁寧に説明していくことを重視

当事務所では、法律相談の際、解決方針や弁護士費用を紙に図を書いて丁寧に説明しています。口頭だけでは伝えきれないこともあり、紙を使って示していくことでご依頼者様の納得度が高まるものと考えています。ご説明した紙はそのままお渡しし、検討用の資料にしていただいています。

どれだけ多くの借金でも、弁護士に相談することで、必ずなんらかの解決手段を講じることができます。現在の状況を踏まえた上で、債務整理に関する最善策をご提案します。個人の借金問題についてのご相談は無料でお受けしておりますので、まずは一度気軽な気持ちでご相談ください。

弁護士に依頼することで督促・返済が止まる

債務整理の方法は自己破産・任意整理・個人再生の３つ

借金問題を弁護士に依頼いただくメリットに、「借金の取り立てや返済を止められる」ということがあります。直ちに債権業者に受任通知を送付し、業者は債務者ご本人に直接連絡を取ることができなくなるからです。返済自体もいったん止められますから、借金の重圧から解放され、今後のことを落ち着いて考えられるようになります。

弁護士に債務整理を依頼された場合、方法は大きく３つあります。自己破産・任意整理・個人再生の３つで、現在の借金の額や今後の収入、そしてご本人の要望などを丁寧にうかがった上で、最適な選択肢をご提案します。いずれの手続も当事務所の弁護士は豊富な経験とノウハウを有していますので、安心してご相談ください。

裁判所の免責によって借金がゼロになる「自己破産」

破産することによるデメリットはほとんどない

今後の収入では借金の返済が見通せないような場合、具体的には３年程度かかっても返せる見込みが立たないときには、自己破産を検討します。自己破産は裁判所の免責許可を得ることで、債務がゼロになる手続です。これまでの借金をなくし、経済的再生を根本から図ることができる大きなメリットがありますから、前向きに検討すべきといえます。

自己破産という言葉から過度にネガティブに考える方もおられますが、破産することによるデメリットはほとんどありません。ごく一部の職業（警備員や保険外交員など）に影響する資格制限が生じる場合はあるものの、極めて限定的です。当事務所では破産にともなう留意点を丁寧にご説明した上で、お客様の意向を大切にしてまいりますのでご安心ください。

ご依頼者様の「その後の人生」までしっかりと目配り

自己破産の申し立てをスムーズに行うには、書類をそろえるだけでは不十分です。自己破産の際、裁判所は申立書の内容だけでなく、ご依頼者様の生活態度や行動歴、家計の状況もチェックします。当事務所は書類をそろえるだけでなく、自己破産を進めるにあたっての生活上の注意点や、不利益になる禁止事項を示し、少しでもスムーズに手続きが進むようサポートします。単に借金を無くすだけでなく、ご依頼者様のその後の人生までしっかりと目配りしてまいります。

【自己破産：30代男性】800万円の負債を自己破産により０円にした事例

ギャンブル、クレジットカードを使った換金行為、過度な飲酒等で800万円もの負債を抱え、自己破産を選択。ギャンブルなどの浪費に加え、勤務先を偽って借入れを行っていた事情があり、免責（借金の帳消し）のハードルが高い事案だった。反省文の作成、破産管財人の調査に全面協力、上申書の作成や転職による収入の安定化などあらゆる手を尽くし、無事に免責を得ることができた。

完済が見通せる場合は「任意整理」を検討

将来利息をカットし、返済期間を長期に繰り延べ

任意整理は借金の額がそれほど多くなく、今後の収入で返済が可能と考えられる場合に可能な手続です。具体的には、将来利息をカットし、返済期間をできるだけ延ばすことで毎月の返済負担を軽減していきます。当事務所では特に、返済期間をかなり長くしてご依頼者様のメリットを生み出すことを大事にしています。

【任意整理：40代男性】120回（10年）払いの長期の分割払いの合意に成功した事例

ご相談者は900万円もの借金を抱え、返済が遅れがちに。自己破産など裁判所の手続きは利用したくないという強い希望があり、解決手段は任意整理を選択。家計簿を作成して削れる生活費は全て削り、現実的に支払いが可能な金額を把握し、債権者と徹底的に交渉。粘り強い交渉によって120回払いの長期の分割払いに成功した。

「個人再生」は自宅を失わずに済む法的整理

住宅ローンがある方には個人再生を検討

個人再生は、比較的安定した収入のある方が、裁判所を通じて借金を大幅に減額する法的整理です。特に住宅ローン返済中の方にメリットがあり、住宅ローン以外の借金を減らし、同ローンの残額を分割で支払っていくことで、自宅を手放さなくてよくなります。

当事務所はこれまで個人再生にも確かな経験がありますから安心してご相談ください。

借金は「時効」になる場合もある

時効にするには「援用」手続きが必要

借金にも時効があり、一定の期間が過ぎると返済の義務が無くなることをご存知でしょうか？ ただ、単に放っておいても時効にはならず、「時効の援用」という手続を行う必要があります。もしも、古い借金について突然債権業者から何かの通知が来たようなときは慌てず当事務所までご相談ください。速やかに援用手続を取り、時効を完成させるお手伝いをいたします。

古い借金の履歴の方は「過払い金」があるかも？

貸し借りの履歴が古い方は、借金をすでに完済していても「過払い金」が発生していることがあります。過払い金返還請求の時効は、多くの場合、最後の取引から10年ですので、心当たりのある方は早めに連絡されることをおすすめします。

茨木あさひ法律事務所からのアドバイス

１人で悩みを抱えずに、まずは一度ご相談ください

借金で不安になっておられる方は、１人で悩みを抱えていてもけっして良い解決には向かいません。弁護士に相談いただければ、精神的な重圧からも解放され、一緒に明るい出口に向かって歩みをスタートできます。いつでも遠慮なくご相談ください。