佐々木毅司法書士事務所

佐々木毅司法書士事務所の強みと特徴

地域に根差した親しみやすい事務所

いつでも気軽に相談できる敷居の低さが特徴

「佐々木毅司法書士事務所」は東大阪市のJR学研都市線鴻池新田駅から徒歩１分の場所にある司法書士事務所です。司法書士は２名が在籍し、債務整理分野については佐々木毅が主に担当。地域の皆さまの役に立てるよう、親しみやすい事務所であることを常に大事にしています。

これまで債務整理の分野にも確かな経験を有しており、借金問題に悩まれる多くの方の相談に乗ってまいりました。いつでも気軽に相談できる街の法律家として、敷居の低い事務所であることをモットーに、初回相談料は無料でご対応。平日夜間や土日祝日での相談も、事前に予約をいただければ対応が可能な場合もありますのでご連絡ください。

費用についても、手続きのご説明時にお客様の状況を聞きながら毎月の分割払いを決めていきます。また、当職は法テラス（日本司法支援センター）登録司法書士であり、自己破産等の手続きには、法テラスの制度を利用することも可能です。もしも借金問題に直面されているなら、一人で悩まずご連絡いただければ幸いです。

相談だけでもOK！まずは気安くご連絡を

依頼者の方にとって最適な解決策を一緒に検討

債務整理手続きや時効援用、過払い金返還請求手続きにより、お客様の経済的・精神的な立て直しのサポートをすることが当事務所の目的です。債務整理手続きが２度目だという人はほとんどおられません。それだけに、初めての債務整理でとても不安だと思います。

当事務所では、現在の借金の中身や借り入れの経緯、家族関係や生活収支の状況や今後の見込みなどを丁寧にお聴きし、依頼者の方にとって最適な解決策を一緒に検討していきます。

借金がかさむと、当然今後の生活に向けての不安は募ると思います。ただ、相談にいらしたからといって、必ず債務整理の依頼をしなければならない、ということはありません。借金を返しながら生活していくためのアドバイスなど、司法書士の目線から具体的な助言をすることで気持ちが楽になることもあるでしょう。相談だけでも構いませんので、どうぞ気軽にお越しください。

債務整理の方法は大きく３つある

任意整理・自己破産・個人再生から方法を選択

債務整理の具体的な方法としては、大きく３つが挙げられます。主に「任意整理」「自己破産」「個人再生」であり、依頼者の債務の状況を踏まえつつ、最も適した解決方法を選択することになります。

任意整理～将来利息をカットして返済負担を軽減

任意整理は一度債務の返済をストップして利息制限法に基づく引直し計算をし、引直し後の債務を分割返済する和解をしていく手続です。

任意整理は裁判所を介さない手続なので書類の収集が少なく、早く解決できる点はメリットです。将来利息のカットが可能になることがあり、元金のみを返済していく和解を申し込むことで、月々の返済負担が軽くなります。また任意整理の場合、対象とする債権業者を任意で選ぶことができる点も特徴の一つです。

５年以上の返済分割で合意できた実績も多数

当事務所では返済期間を繰り延べする交渉にも力を入れており、通常３年（36回）とされる返済期間について、５年（60回）を超えるような長期返済になるよう尽力します。なかには100回の返済分割で合意できた解決実績もあるなど、可能なかぎり返済負担が軽くて済むような和解を目指していきます。

自己破産～債務の支払義務が免除される

生活再建を図るために前向きに選択すべき法的手続

自己破産は裁判所に申し立てを行い、支払い不能であることを認めてもらい、債務の支払義務を免除してもらう手続です。つまりは、抱えている借金がゼロになるという大きなメリットのあるものです。

ただし、不動産や預金など一定額以上の財産がある場合には、その財産を債権者に分配して、残りの債務の支払い義務を免除することになります。つまり、そうした財産があれば失うことになりますから注意が必要です。

自己破産に関しては、過度にネガティブにとらえてしまう人が多いなど、制度に対して誤解をしている方が少なくありません。実際には日常生活にまで大きな支障がでるようなことはなく、生活再建を図るために前向きに選択すべき法的手続といえます。

できるだけ同時廃止になるよう適切な手続を進行

破産手続には同時廃止と管財事件とがあり、裁判所へ支払う予納金などの費用面でも、同時廃止の手続になったほうが依頼者のメリットは大きなものがあります。当事務所では、できるだけ同時廃止になるよう適切な手続を進めてまいりますので安心してご相談ください。

個人再生～減額された債務を原則３年間で返済

自宅を手放さず、他の債務を圧縮できるメリットも

個人再生は、裁判所に申し立てをして法律に定められた計算方式に従って債務を減額し、裁判所の認可を得た上で、その減額された債務を原則３年間で返済していくものです。「住宅資金特別条項」を使えば、住宅ローンの返済は続けて自宅は手離さずに、その他の借金を減額することが可能です。

住宅ローン返済中の方など、破産でなく個人再生のほうが依頼者にとってメリットが生じるケースもありますので、その際には手続き選択について慎重に検討していきます。

古い借り入れのある場合はご注意を

もしかしたら「過払い金」があるかも？

「過払い金請求」は、消費者金融などに支払い過ぎた金利を、交渉や裁判によって取り戻す方法です。最後の取引から10年で時効になりますから早めの対応が不可欠で、借り入れの履歴が古い方は、まずは一度相談されることをおすすめします。

「消滅時効」を主張することで借金が消える可能性

また、業者への最後の返済から５年以上、業者と何のやりとりもしていない場合には、「消滅時効」を主張することで借金が消える可能性があります。逆に、ご自身で業者に対応してしまうと、時効にならなくなってしまうケースもあり得ます。もしも業者からの何らかの請求や督促が来た場合には、決してご自身で対応せず、当事務所に相談されることをおすすめします。

佐々木毅司法書士事務所からのアドバイス

不安を解消するために、相談だけでも活用ください

借金があることを誰にも話したことが無いのに、司法書士に相談して大丈夫だろうかと悩まれるかもしれません。けれども、現実には多くの人が債務整理手続きをされています。生活の立て直しを図るのが債務整理の目的であり、実際に直接会ってお話しできれば、もっと債務整理のことが理解できて安心して頂けると思います。まずはご相談だけでも構いませんので、不安を解消するためにもどうぞ当事務所を活用ください。