滋賀総合法律事務所

滋賀総合法律事務所の強みと特徴

大津駅から徒歩１分の相談しやすい事務所

今後の流れや見通しなどをできるだけ明確にお伝え

滋賀総合法律事務所は、JR東海道本線・琵琶湖線「大津駅」から徒歩１分の場所にある法律事務所です。当事務所の強みは、フットワークの軽さと依頼者からのご要望にすぐに対応する迅速さ、そして気軽にご相談いただける敷居の低さにあります。

弁護士２名がお客様との信頼関係を大事にあらゆる法律相談に向き合っており、借金問題にも確かな経験を有しています。面談の際には、今後の流れや見通しなどをできるだけ明確にお伝えし、不安な思いを払拭できるよう努めます。初回のご相談は30分間無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

弁護士に債務整理を依頼するメリットは？

借金の解決はもちろん、督促や返済もストップする

借金問題を弁護士に依頼いただくことで得られるメリットは多くあります。最終的に借金が無くなる、または大きく減らせるのはもちろん、返済の督促が止まり、返済自体もいったんストップさせることができます。従来の返済の重圧から解放されるのは大きなメリットといえますから、悩むよりも先にまずは弁護士に相談してほしいと思います。

そして、借金問題を解決するための手続きには基本的に、「自己破産」「任意整理」「個人再生」の方法があります。当事務所は借金の額や今後の収入の見込み、生活収支の中身などを丁寧にお聞きし、どの解決方法が相応しいかを検討。もちろん、ご本人の要望を踏まえた上で考えていくことも大事にしています。

債務整理をする上では様々な手続きを行う必要があり、一般の方だとなかなか手に負えないものでもあるでしょう。依頼者にとって不利にならないよう、弁護士がすべての手続きを代行しますので安心して当事務所にお任せください。

【自己破産】それまでの借金がゼロになる法的手続き

借金を清算して生活再建を根本から図ることができる

「自己破産」は今後の借金の返済が難しいと考えられる場合、裁判所に申立てを行い、免責が認められれば債務がゼロになる法的手続きです。つまり借金を清算して生活再建を根本から図ることができるという非常に大きなメリットがあります。

その半面、過度なマイナスイメージや、制度への間違った認識をもつ方もおられます。たとえば「周囲に必ず知られてしまうのではないか」「これまでの生活が大きく制限されてしまうのでないか」といった誤解を抱く人も少なくないようです。当事務所では破産の仕組みや今後の影響、メリットやデメリットなどを丁寧に説明しながら、間違った認識であれば正した上で、依頼者の背中を押してあげられるような対応を心がけています。

当事務所の弁護士はこれまで破産手続きに10年以上の実績豊富な経験と実績があり、破産手続きを専門にする事務所に在籍した経歴も有しています。どうすれば依頼者にとって、より有利な条件で手続きを進められるかをよく知っているのも強みです。依頼者とのコミュニケーションを大事にしながら親身にサポートしてまいりますのでご相談ください。

【任意整理】債権者との個別の交渉で債務を軽減

将来利息をカットし、返済期間をできるだけ繰り延べ

「任意整理」は裁判所を通さず、債権者との個別の話し合いで債務を減らしていく方法です。具体的には将来利息をカットし、返済期間をできるだけ繰り延べしていくことで、毎月の返済負担を減らしていくものです。破産は避けたい、元本であれば返済できそう…という方に任意整理を検討していきます。

任意整理によって元本だけの返済になれば、毎月返していくごとに借金は必ず減っていきますから完済への道筋が明確になります。債務整理のモチベーションが上がっていくのも任意整理のメリットの一つといえるでしょう。

【個人再生】裁判所を通して借金を大幅に減額

「住宅ローン特約」でマイホームを守れるメリット

「個人再生」は裁判所を通して借金を最大５分の１程度まで減額してもらい、基本として３年程度で返していく手続きです。何かの理由で破産ができない方や、どうしても破産に抵抗のある方に対して検討していくことが多くあります。

そして個人再生の大きなメリットの一つに、「住宅ローン特約」によって、マイホームを失うことなく借金が圧縮できるという点があります。住宅ローンだけは今後も支払いを続け、それ以外の債務を大幅に圧縮してマイホームを維持できます。

「自己破産」や「個人再生」の場合には、裁判所の関与のもと手続きをすすめることになりますが、「任意整理」は裁判所を通さない手続きです。いずれの場合でも、ご自身の今後の生活を踏まえて最適・最善な方法を検討し、依頼者にご提案してまいります。

古い借金の場合は「過払い請求」「時効援用」も

ご自身で抱え込まずにまずは弁護士に相談すべき

過払い金請求は、債権業者との取引のなかで、利息制限法を超える利息を払っていた場合に取り戻すことができるものです。現在では過払い金のある方の数もかなり少なくなりましたが、古い借金の履歴によって心当たりのある方がおられるかもしれません。過払い金は最後の取引から10年が経つと時効になって請求できなくなりますので早めにご相談ください。

また、借金自体にも時効というものがあり、該当する債務は支払う必要がなくなります。ただし債務の時効は「援用」と呼ばれる手続きが必要ですから、弁護士のサポートをお受けになることをおすすめします。忘れた頃に債権業者から請求通知などが来て慌ててしまい、ご自身で対応すると時効にならなくなるケースがありますので、まずは弁護士にご連絡ください。

滋賀総合法律事務所からのアドバイス

法人の破産手続きにも親身＆的確にご対応

当事務所では個人のみならず、法人の破産についてのサポートも行っています。特に法人の場合は従業員や取引先の問題も絡むなど、より早い対応が必要になりますから、もしものときは早期に一度ご相談いただくほうが良いでしょう。

依頼するかどうかは持ち帰って考えてOK

とかく弁護士事務所は敷居が高いと思われがちですが、当事務所はそのようなことはありません。たとえばご相談をいただいても、必ずしもご依頼いただく必要はありません。私たちに事件を任せたいと思うか否かをご検討いただき、依頼するかどうかは持ち帰って考えてもらって構いませんので、まずは一度ご相談いただければ幸いです。