福永法律事務所

福永法律事務所の強みと特徴

生活再建を第一に最適な解決方法をご提供

破産管財人や個人再生委員として活動した経験も

福永法律事務所は江東区深川（門前仲町駅から徒歩３分）にある地域に根差した市民のための法律事務所です。借金問題について、任意整理・自己破産・個人再生などの債務整理手続きを状況に応じてご提案。お客様の生活再建を第一に考え、最適な解決方法をご提供しています。

当事務所の代表弁護士は公設事務所での所長経験があり、債務整理については180件以上の実績があります。また、裁判所から選任され、破産管財人や個人再生委員、法人の清算人として活動した経験を有するなど確かなノウハウを蓄積しています。債務整理分野のご相談には、代表弁護士が全件直接対応していますので安心してご相談ください。

法テラスの利用で弁護士費用の負担を軽減

月額１万円からの分割払いでのご対応も可能

当事務所では、経済的な不安を抱える方のために、法テラス（日本司法支援センター）の利用もサポートし、初期費用や弁護士費用の負担をできる限り軽減します。法テラスを利用された場合には、弁護士費用は月額5,000円で済みますので、経済的なご負担がずいぶんと楽になります。また法テラスが利用できない方でも、月額１万円からの分割払いでのご対応が可能です。

お客様の状況に合わせて、柔軟かつリーズナブルな費用体系をご用意しているのは当事務所ならではのメリットといえます。債務整理のご相談は初回30分無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

弁護士への依頼で最適な解決方法が得られる

債権者からの督促がすぐに止まるのも大きなメリット

お客様からのご相談の際には、相談者のご不安をしっかりと聞き取り、ご希望にそった最適な解決方法（任意整理・個人再生・自己破産）をご提案することを大事にしています。そのなかで、借金問題を弁護士に相談するメリットは多くのものがあります。

個別の事案に応じた最適な解決方法が得られること、そして弁護士に依頼すれば、債権者からの督促がすぐに止まることが挙げられます。債権者からのダイレクトな連絡をストップすることができますし、裁判の提起を遅らせることもできます。毎月の返済の重圧から解放され、肩の荷を下ろしたあとで今後の解決方法について一緒に考えてまいります。

【任意整理】利息カットと返済期間繰り延べで負担を軽減

対象とする債権者を個別に選べる点もメリットの一つ

任意整理は基本的に、将来利息をカットして返済期間を繰り延べし、月々の返済負担を軽減することを貸金業者と交渉するものです。任意整理のメリットとしては、破産を避けられるのはもちろん、対象とする債権者を個別に選ぶことができる点があります。たとえば自動車ローンがある場合には、当該ローンを任意整理の対象から外し、車の引き上げを防ぐこともできます。

【自己破産】免責許可で借金をなくし、経済的再生を実現

基本的に破産したことが第三者に知られる心配はない

自己破産はそれまでの債務が全額免責になる、つまり借金がゼロになるという大きなメリットがあります。その一方で、自宅などの価値のある資産が処分されてしまう点は注意が必要です。また、同時廃止でなく管財事件となった場合には、弁護士費用の他に裁判所に約22万円を支払わないと手続きが進まないという点もあります。当事務所では同時廃止を念頭に、できるだけお客様の費用負担が多くならないよう努めてまいります。

破産手続きの際、破産したことが周囲に知られてしまうのではないか…という心配をされる方がおられますが、基本的に第三者に情報がもれることはありませんのでご懸念には及びません。当事務所はこれまで数多くの破産手続きを経験しており、確かなノウハウを有しております。加えて、法人破産にも対応していますので、会社経営者の方でご相談のある方はぜひ早めに一度ご連絡ください。

【個人再生】裁判所に借金を大幅に減額してもらう法的整理

破産と違い、自宅を失わずに残せる点が大きなメリット

個人再生は、現状の債務を大幅に減額できる点がメリットで、何よりも、自宅を失わずに残すことが可能になるのが大きな利点です。当事務所ではこれまで個人再生に豊富な実績があり、裁判所から選任され「個人再生委員」を務めた経験も有しています。もし「自宅を失わずに債務を整理したい」とお考えの場合はご相談いただけますと幸いです。

福永法律事務所の主な解決事例

◆任意整理～債権者15社、債務総額700万円弱の状況で任意整理を実現

債権者15社、債務総額700万円弱，収入的には自己破産が相当であったものの、ご依頼者の自己破産はしたくない、勤務先に絶対に知られたくないとの強いご希望があったことから任意整理を選択しました。債権者に粘り強く交渉したことで、時間はかかったものの将来利息をカットした分割払いでの合意を全債権者との間で締結することができました。

◆自己破産～本来は免責不許可事由に該当の事案を、裁量免責を得て破産に

ご依頼者は浪費などが原因で約600万円の借金があり、自己破産として受任したものの、ご依頼者が借入れの際に他の債権者からの借入額を偽っていた事実が発覚し、債権者から免責不許可を求める意見書が裁判所に提出されました。

そのため、債権者からの意見書に対して法的な反論書面を提出し、さらに反省文や毎月の家計簿を提出するなど経済的更生が図られていることを説明。本来は免責不許可事由に該当する事案であったものの、最終的には裁判官による裁量免責が認められました。

◆個人再生～住宅ローン完済済みの自宅はそのままに、債務を約８割も圧縮

ご依頼者の債務総額が3,000万円弱あり、自己破産相当であったものの、自宅（住宅ローンは完済済み）があり、それをどうしても残したいというご希望と、今後も事業を続けたいとのご要望があったことから個人再生を選択しました。再生計画が認可されたことで，債務額が2,400万円近く減額された上、ご依頼者は自宅を失うことなく、これまでどおり個人事業を続けながら再生計画に基づいて返済を続けておられます。

過払い金請求・時効の援用手続きにもご対応

古い借金のある場合には該当するケースも…

そのほか当事務所では、「過払い金の返還請求」や「時効の援用手続き」のご相談も広くお受けしています。借金には時効があり、古い借金は援用の手続きをすることで時効を成立させることができます。かなり古い借金について債権者から連絡がきたようなとき、ご自身で連絡をとってしまうと時効にならなくなる可能性があります。まずは弁護士にご相談ください。

福永法律事務所からのアドバイス

悩みを1人で抱えず、まずは気楽な気持ちでご相談を

借金の問題はお一人で悩みを抱えていても決して出口は見つかりません。精神的な重圧から心身の健康を害することもありますし、そうなる前に一度、まずは気楽な気持ちでご相談にいらしてください。いつでもお待ちしています。