葛葉法律事務所

葛葉法律事務所の強みと特徴

遺産相続分野に豊富なキャリアと解決実績

ご要望を実現するための方法を戦略的に検討

「葛葉法律事務所」は札幌市営地下鉄「西11丁目駅」から徒歩5分の便利な立地にある法律事務所です。代表弁護士の佐瀬達哉（させ・たつや）は、これまで遺産相続をはじめとした家事事件に注力してキャリアを重ね、豊富な解決実績を有しています。

ご相談をいただいた際には、依頼者の方のご要望をまずはじっくりとお聴きし、それを実現するための方法を戦略的に検討していくようにしています。確かな見通しのもと、取り得る選択肢のうちいくつかのシミュレーションをした上で、お客様にとって最善の結果が得られる方法を検討。経験と知見に基づいた戦略で、最大満足につながる解決へと導いていきます。

当事務所では夜間や土日祝日のご相談についても、事前に予約をいただければ対応が可能です。相続に関するご相談は「何度でも無料」でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

紛争に最初から最後まで対応できるのは弁護士だけ

相談が早ければ早いほど、解決までのご負担が軽減します

相続トラブルが発生した場合、その解決について最初から最後まで代理人として対応できるのは弁護士のみです。そして遺産分割に関する争いやトラブルは、時間が経てば経つほど深刻化のリスクが高くなってしまいます。紛争の芽が見えていたり、感情的な問題が生じて「もめそう…」と感じたときにはいち早くご相談いただくほうが良いでしょう。

紛争が深まると解決のために取り得る手段が限られてきますし、問題解決に向けての時間も長くなってしまいます。ご相談が早ければ早いほど、解決までの様々なご負担が少なくなりますので、相続が生じたらなるべく早期に弁護士にご相談ください。

遺産分割協議が平行線のときは弁護士にお任せを

遺産分割時に紛争になりやすい事例としては、それまでの関係性などからきょうだい間の折り合いが悪く、感情的なもつれによって話し合いがまとまらないケースが多々あります。

ほかにも相続人の間で様々な主張が為され、遺産分割協議が平行線をたどる場合も少なくありません。こうした時には、当事者同士で合意・解決を図るのは難しい状況ですから、第三者として弁護士が間に入ることが欠かせないといえます。

「不動産」「使い込み」が絡む場合は要注意

不動産に関する問題解決に確かな経験とノウハウ

ほかに遺産分割でトラブルに発展しがちなのが、相続財産に不動産が含まれるケースです。不動産の分け方には、売却して金銭に換える「換価分割」や、自宅に相続人の誰かが住み続ける場合に他の相続人に代償金を支払う「代償分割」などの方法があります。

不動産を共有で相続したり、現物分割にしてしまうと後の紛争リスクにつながりかねず、不動産の相続には慎重な対応が必要です。当事務所は不動産に関する問題解決に確かな経験・ノウハウをもつのが強みの一つですから安心して相談いただけます。

円滑な解決に向けて、付き合いのある不動産業者と連携するほか、登記については司法書士をご紹介することも可能です。相続の際、不動産の関連で心配がおありの方は、ぜひ当事務所にお任せいただければ幸いです。

相続以外の「不当利得」に関する訴訟も必要になる

また、相続財産の「使い込み」など、紛争性が高い案件を数多く取り扱っていることも当事務所の特徴の一つです。生前に親御さんと同居して面倒をみていた相続人が、家の預貯金を切り崩して使い込んでいる…といったケースです。こうした場合だと、一般の方が対応するのはなかなかハードルが高く、余計に問題がこじれてしまいます。

弁護士であれば、お金の流れを的確につかみ、使途不明金の金額を割り出して請求していきます。加えて、相続以外の「不当利得」に関する訴訟も必要になってきますから、弁護士の専門的な解決ノウハウが欠かせません。お客様からのヒアリング内容や弁護士による調査結果などをもとに、ご事情に即した解決をスムーズに実現できるよう尽力いたします。

協議での解決が難しければ「遺産分割調停」へ

目指す着地点に向けて戦略的な道筋を描くことが重要

感情的なもつれなどが生じて遺産分割協議がなかなかまとまらないときなど、漫然と協議を続けていても時間の浪費に終わってしまう場合があります。そうした際には、速やかに裁判所に「遺産分割調停」を申立てることが得策です。

調停は調停委員が間に入り、当事者間の合意を促していく裁判所での話し合いの場です。調停の代理人として弁護士がつくことのメリットは多くあり、納得のいく解決を得るためにもぜひ弁護士のサポートを受けていただきたいと思います。

調停での主張には、法的な裏付けを求められる場合も多く、目指すべき着地点に向けて戦略的な道筋を描いていくことが重要になります。ご自身だけでは主張内容や、調停委員への対応も不十分なものになりかねませんので、経験豊富な当事務所にぜひご相談ください。

相続に関する手続きの「期限」には注意が必要

「遺留分侵害額請求」は相続発生を知ってから「１年」

そのほか、相続には「遺留分」の問題が生じることがあります。遺留分とは、一定の関係性の相続人に認められた最低限の遺産を相続できる権利のことで、遺言で相続から除外されてしまうなど、遺留分の権利を侵害された場合には「遺留分侵害額請求」を行うことができます。遺留分侵害額請求は相続の発生を知ってから「１年以内」が期限となりますから早めの相談が必要です。

「相続放棄」の手続きは「３カ月」以内が原則

相続財産の中身が借金などの負債のほうが多いような場合には、「相続放棄」の検討が必要かもしれません。相続放棄の手続きも当事務所でお受けしており、放棄の期限は原則として「３カ月以内」ですから時間的な余裕があまりありません。財産内容の調査を含め、早期のご相談をおすすめします。

相続の紛争予防には「遺言書」の作成を

もめないための遺言内容を丁寧にアドバイス

相続トラブルを予防するには、遺言書の作成が有効です。遺言であらかじめ遺産の分け方を決めておけば、遺産配分を巡る相続人同士の争いを防ぐことが可能になります。

当事務所では公正証書遺言をおすすめしつつ、適切な形式による遺言書の作成をお手伝いします。もめないための遺言内容のアドバイスも含め、お客様のご要望に沿ったサポートを提供してまいりますのでご相談ください。

葛葉法律事務所からのアドバイス

困ったら、「敷居のない法律事務所」へ相談ください

当事務所が設立以来大事にしているキャッチフレーズに、「法律問題で困ったら、敷居のない法律事務所へ」があります。私たちは「敷居のない法律事務所」であることを大事に、「何度でも相談料無料」の点をはじめ、いつでも気軽にご相談いただける態勢を整えています。法律問題でお困りの際には、どうぞ遠慮なくご相談ください。