川崎つばさ法律事務所

川崎つばさ法律事務所の強みと特徴

11名の弁護士が所属する川崎最大級の事務所

遺産相続の分野に豊富な経験と確かな解決ノウハウ

川崎つばさ法律事務所はJR川崎駅から徒歩２分、京急川崎駅から徒歩１分とアクセス便利な立地の弁護士事務所です。これまで遺産相続の分野に豊富な経験があり、所属する弁護士がいずれも確かな解決ノウハウを備えています。

相続の問題は家族や親族のトラブルへとつながることが多く、こじれてしまうと解決までに長い時間がかかります。円滑な解決には原因や背景がどうなっているのかを冷静に見極めることが必要で、そのためにもご事情の中身や問題の本質を丁寧に把握していくことが欠かせません。最初の面談ではとくに、悩みやトラブルの原因をつかむためにじっくりと話を聴くことを心がけています。

当事務所では初回の相談料は無料（１時間程度）でお受けしていますので、不安や疑問も含めて何でもお聞きください。事務所には11名の弁護士が在籍しており、夜間や休日もご相談できる体制を整えております。今後の見通しなどもできるかぎりお示ししつつ、親身に相談に乗ってまいります。

弁護士に相続問題を相談・依頼するメリットは？

相手側と直接話をする必要がなく、有益な解決につながる

そもそも相続とは、亡くなった方の財産を別の誰かに受け継がせる制度です。遺言があれば遺言に基づいて、遺言がなければ法律の定めに基づいて財産を分けることになります。ただその場合、相続人のなかから様々な主張が為され、遺産分割協議がスムーズにまとまらないことは少なくありません。

争いが深まると、多くの感情的なもつれも相まって当事者間での解決が難しくなります。そんなとき弁護士に相談をいただくことで、相手側と直接話をする必要がなくなり、有益なアドバイスとサポートを受けながら問題を解決へと向かわせることができます。

また遺産分割に先立って必要な財産調査や相続人調査は、ご自身で行うのはなかなか難しい面があります。弁護士であれば、そうした点も正確かつ円滑に進めることができますので、相続発生後に遺産分割が必要な際には早めに当事務所までご相談ください。

相続税に関するアドバイスやサポートもご提供

相続が発生したあと、大切な事柄として絡んでくるのが、相続税の問題です。当事務所ではこれまでの遺産相続分野での豊富な経験から、税金に関するアドバイスを行うとともに、税務申告については信頼できる税理士をご紹介することも可能です。早期のご相談によって、幅広い面からのサポートを提供していきますのでいつでも遠慮なくご連絡ください。

協議に時間をかけてこじれるより速やかに調停を

調停申し立てのタイミングも含めて弁護士にお任せ

相続人同士の話し合いがまとまらないとき、ズルズルと遺産分割協議に時間をかけてしまい、それまで以上にトラブルの種が増えてしまう…ということはよくあるケースです。速やかに遺産分割調停を申し立てるのが得策といえ、その手続なども弁護士にお任せいただくと安心です。

実際、裁判所に調停を申し立てたあと、実際に調停が始まるまでには通常２カ月程度を要します。もしその間に協議で解決が図れたとしたら、調停を取り下げればいいだけのことです。紛争を引きずらず、できるだけ早期に遺産分割をまとめていくためにも、調停申し立てのタイミングなども含めて弁護士に相談されるのが望ましいでしょう。

調停での話し合いはご自身だけで対応するのはキケンな要素が多く、調停が進むにつれて、いつの間にか自分に不利な内容になっていた…という状況に陥りがちです。その点、当事務所の弁護士はこれまで遺産分割調停にも豊富な経験を有しており、調停委員への有効な対峙の仕方もよく知っています。先の見通しを細かくお示ししながら、納得のいく着地点に向けて最後まで粘り強くサポートしてまいります。

相続財産に不動産が含まれるときは…

専門業者や他士業とも連携しながら解決策をご提案

相続発生後、遺産分割において難しさを伴うのが、不動産が絡む相続の案件です。当事務所では不動産を含む相続についても多く取り扱っており、不動産を売却して分ける換価分割や、代償金を支払って解決する代償分割などふさわしい解決方法をご提案します。

不動産の分割では、適正な価値を見極めるための評価の問題も伴ってきます。当事務所は地元の複数の不動産業者と連携しつつ、正当な不動産評価に努めるとともに、相続登記の手続きでは司法書士との連携も可能ですから安心してお任せください。

相続の手続きには期限を伴うものがある

「遺留分侵害額請求」の期限は１年、早めの相談が大切

こうした財産評価の問題は、「遺留分」を請求したい場合にも密接に絡んでくる大切なものです。遺留分とは、一定の続柄にある相続人に認められた、最低限の遺産を相続できる権利のこと。たとえば遺言書で相続分を認めてもらえなかった相続人は、遺留分侵害額請求を行うことでそれが得られる場合があるわけです。ちなみに遺留分を請求できるのは、それを侵害されたことを知ってから１年以内に限りますので早めの対処が必要です。

借金によるマイナスが多ければ、３カ月以内に相続放棄を

手続きに期限のあるものでいえば、相続放棄もその一つです。借金などのマイナスの財産のほうが多いときには、相続発生後３カ月以内に相続放棄の手続きを行います。当事務所では債権者側への通知も含めてサポートしていますので安心です。また、相続したくない財産の場合も含めて相続放棄の手続きにもしっかりと対応してまいります。

「もめない遺言書」の作成に向けて親身にサポート

公正証書遺言による作成が望ましく、遺言執行者も

遺産分割時のトラブルを防ぐためには、事前に「もめない遺言書」を作成しておくことが重要です。ただ、安易に遺言書を作成したことで、かえってトラブルのもとになることもあり得ます。そうしたケースを防ぐためにも、遺言書作成を検討される際には一度弁護士に相談を仰ぐのが得策です。

遺言書は公正証書遺言による作成が望ましく、遺言執行者まで依頼いただいておくと、より安心感が高まるでしょう。当事務所で安心・安全な遺言書の作成をサポートしていますので、相続を控えた方は早めにご相談されることをおすすめします。

川崎つばさ法律事務所からのアドバイス

相続に少しでも不安がある方は、遠慮なくご相談ください

遺産相続を控えていたり、また実際に相続が発生した直後など、「うちは争いやトラブルなんて生じないから大丈夫」と言っていた親族の方が、思いも寄らない紛争に巻き込まれてしまうことはよくあります。

ご自身で安易に判断せずに、少しでも相続に不安や心配、疑問があるようならいち早く当事務所にご相談ください。初回の相談は無料でお受けしていますので、ぜひお気軽に活用いただけるとうれしく思います。