守山法律事務所

守山法律事務所の強みと特徴

事案に沿ったオーダーメイドの解決策をご提案

紛争やトラブルを解決するためのサポートを提供

守山法律事務所の酒井謙介です。これまで相続分野には確かな経験・実績を有しており、今後も注力していきたい法律分野と位置づけています。だからこそ、相談者・依頼者の方のお話を親身になってうかがい、お一人おひとりの事案に沿ったオーダーメイドの解決策をご提案。案件ごとに具体的な見通しをお示ししながら、着実かつスピーディーな対応を心がけています。

相続に関する初回のご相談は無料でお受けしており、相続手続きに関する基本的なご質問から、紛争やトラブルを解決するためのアドバイスを親身にご提供します。平日は20時まで営業しているほか、事前に予約をいただければ土日祝日の面談もOKですので、いつでも遠慮なくご相談ください。

遺産分割の前提として丁寧な財産調査が必要

スムーズに相続手続きを完了できる可能性が高まる

長男など、被相続人の財産を管理していた人が「財産内容を開示してくれない」、「財産を使い込んでいるようだ…」といった際には、遺産分割の前提として遺産の内容を調査していくことが欠かせません。財産調査や相続人調査は一般の方の手に余る場合が多くありますから、早めに弁護士に依頼をいただくことをおすすめします。

弁護士が客観的な立場から仲介することで、ご家族関係を過度に悪化させることなく、スムーズに相続手続きを完了できる可能性が高まります。相談者様・依頼者様と十分にコミュニケーションを取りながら、ご納得いただける形での問題解決に向けて尽力いたしますので、遺産相続についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

解決が長引けば長引くほど問題が深刻化

紛争の可能性が少しでもあれば、早めに弁護士に相談を

遺産相続に関するトラブルは、当事者の方にとって大きなストレスになるものです。特に遺産分割局面で、「どう分けるか」について相続人間の話し合いがまとまらないケースが多くあり、解決が長引けば長引くほど問題が深刻化していきます。

遺産分割を可能なかぎり円満に完了するためには、弁護士が間に入り、遺産分割協議の話し合いを調整していくことが得策といえます。もしも紛争の可能性が少しでもあるようなら、早めに弁護士にご相談ください。当職は依頼者の方の要望を丁寧にヒアリングしたうえで、最大利益を実現するための解決策を目指してまいります。

協議がまとまらなければ「遺産分割調停」へ

早期の解決を目指し、依頼者様目線でスピーディーに対応

相続人間で遺産分割協議がまとまらない場合には、裁判所に「遺産分割調停」を申し立て、調停委員を間にはさんでの話し合いを行っていくことになります。調停では、いっそう法的な裏付けの伴う主張を行っていく必要があることからも、代理人として弁護士をつけていただくのがおすすめです。

当職はこれまで遺産分割調停の代理人を数多く務めており、協議で進展がない場合には速やかに遺産分割調停を申し立て、局面の打開を図っていきます。裁判所に出向いて調停に臨むのはご自身だけでは不安なものですし、言いたいことを相手に十分に伝えられないことも少なくありません。弁護士が帯同することで精神的にも心強く、ご自身の主張を相手側にしっかりとぶつけることができます。

当職は依頼者とのコミュニケーションを重視し、調停の今後の見通しを丁寧にアドバイスしながら最後までサポートしてまいります。このように、弁護士に依頼をいただければ、問題を複雑化させることなく早期に解決し、依頼者様を早期にストレスから解放できる可能性が高まります。可能なかぎり早期の解決を目指し、依頼者様目線でのスピーディーな対応を心がけますので安心してご相談ください。

不動産業者や税理士・司法書士との連携もOK

遺産相続の問題では、不動産業者や税理士・司法書士との連携が必要になってくることが多々あります。当職は普段からの横のつながりを活かし、不動産の売却や相続税申告、相続登記の手続きについても窓口一つでご相談いただけます。特に相続財産が多額に及ぶケースでは、税理士・司法書士にワンストップで相談できるのは利便性が高いものですから、総合的な相続サポートをご希望の方はどうぞご相談ください。

遺言書は相続トラブルの防止につながる

遺言内容の適切な記載方法についても丁寧にアドバイス

遺言書には、相続人に対して遺産の分け方を指定することに加えて、相続人同士のトラブルを防ぐという大事な役割があります。当事務所では、「公正証書遺言」での作成サポートも含め、適切な遺言内容の記載方法について丁寧にアドバイスを提供します。

遺言書作成サポートをご依頼いただいた際には、何度も打ち合わせを重ねて遺言者のご意向を把握し、その内容を適切に遺言書へ反映していきます。遺言書の作成をご検討中の方は、相続発生時のトラブルのリスクを最小限に抑えるためにも弁護士までご相談ください。

「遺留分」が生じる相続はトラブルになりがち…

適正額の遺留分を確保できるようにサポートします

遺産相続では、「遺留分」に関する問題が生じるケースがあります。遺留分とは、一定の間柄にある相続人に対して、被相続人の財産から法律上取得することが保障されている最低限の取り分のこと。つまり、遺産をほとんど取得できなかった場合、請求権をもつ相続人が遺留分侵害額請求を行うと、遺産を多く取得した者から金銭の支払いを受けられる可能性があります。

弁護士にご相談いただければ、生前のお金の流れを含めて徹底した財産調査を行い、依頼者様が適正額の遺留分を確保できるようにサポートいたします。遺留分侵害額請求権には、相続発生を知ってから１年以内という期限があります。遺言書や生前贈与の内容に納得できない方はできるだけ早めにご相談ください。

守山法律事務所からのアドバイス

確かな経験をもつ弁護士に任せたほうが成果も大きくなる

当職はほかに、相続放棄に関する手続なども含め、あらゆる相続問題に親身に対応しています。とくに相続財産が多額におよぶようなときや、複雑な相続手続きが必要になる場合についても万全の態勢で臨んでいます。

相続の問題はご自身で安易に対応しようとするよりも、しっかりとした経験をもつ弁護士に任せたほうが得られる成果も大きくなります。当職はこれまで培った経験を活かし、遺産相続に関するトラブル・お悩み・疑問点を可能なかぎりスムーズに解決していきますので、どうぞお気軽にご相談ください。