開設30年超の実績をもとに、 同じ目線で相続問題に向き合います

静岡・市民法律事務所

  • 静岡・市民法律事務所
事務所名 静岡・市民法律事務所
電話番号 050-5267-5936
受付時間 平日10:00〜20:00
定休日 土日祝日
住所 〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601
アクセス方法 JR東海道本線・静岡駅より徒歩7分
静岡鉄道線・新静岡駅より徒歩3分
  • 電話受付可能
  • 夜間電話受付可能
取り扱い可能な事案
  • 相続全般
  • 遺産分割
  • 遺留分
  • 相続放棄
  • 生前対策
  • 遺言作成
  • 事業承継
  • 相続税

静岡・市民法律事務所の強みと特徴

市民と同じ目線で、地域に根差して活動

身近な困りごとや心配ごとに親身に向き合う事務所

「静岡・市民法律事務所」はJR東海道本線・静岡駅より徒歩7分、静岡鉄道線・新静岡駅より徒歩3分の便利な立地にある法律事務所です。事務所は開設以来30年以上の歴史があり、現在2名の弁護士が地域に根差した活動を行っています。

これまで遺産相続の分野には豊富な経験を有しており、あらゆる問題において様々な解決実績を蓄積。事務所名のとおり、市民の方々と同じ目線で、身近な困りごとや心配ごとに親身に向き合う事務所として地域に親しまれています。

誰しも生きていく上で、深刻な不安や悩みを抱えることは多々あります。でも1人で問題を抱え込むのではなく、弁護士に相談することで解決への糸口がつかめることは多くあるのです。決して敷居が高いなどと思わず、まずは一度気軽な気持ちで連絡してみてください。

相続に関する問題解決に確かな実績

依頼者の「想い」にしっかりと耳を傾ける

当事務所では、相談にいらした際に、まずは依頼者の方が何を求めておられるのかをしっかりと把握することに努めます。その上で、依頼者のご要望に応える解決をめざすのが、弁護士として大事なことだと考えています。

遺産分割の局面で紛争化しがちなのは…

その中で、遺産相続に関するご相談で多いのは、やはり遺産分割の局面で争いが生じる問題です。もともときょうだい間の折り合いが悪く、遺言書もなく、どう分けるかについて様々な主張が出てきた結果、紛争に至ってしまうケースが多いのです。

また、被相続と同居していた相続人と、離れて暮らしていた相続人との間では、遺産の分け方について争いが起こりやすいと言えます。「最期まで親の面倒を見ていたのだから、そのぶん多く欲しい」という一方で、「同居して、生前から親によくしてもらっていたはずだ」という主張が他方から出てくるようなケース。また、そもそも「長男なのだから多く分けられるべき」といった主張が為されることも少なくないようです。

遺言書がのこされている場合でも、特定の相続人ばかりが有利なものになっていて、遺留分(最低限の遺産を必ず相続できる権利)を侵害する内容になっている状況など、相続がトラブルになるケースはまさに様々なのです。

金銭の流れの調査も含め、早期に弁護士に相談を

さらに難しい状況になりがちなのは、たとえば相続人の誰かが、被相続人の生前に財産を使い込んでしまい、あるはずの財産がなくなっている…といったケースです。こうした局面では、当事者間で解決しようとしてもすでに難しく、金銭の流れを調査していくことも含め、早めに弁護士に相談いただくべきです。

遺産分割調停によって早期の解決をめざす

調停では弁護士のサポートを受けるのが得策

当事務所では、遺産分割協議による合意が難しいと判断すれば、速やかに「遺産分割調停」を申立て、迅速な解決をはかっていきます。

調停は、裁判所に話し合いの場を移し、調停委員をはさんでお互いの言い分をすり合わせ、合意を促していくもの。そして遺産分割調停では、弁護士を代理人に立てていただくことを強くおすすめします。家事問題のなかでも、遺産相続の分野は法律が複雑に絡む要素が多く、法的知識はもちろん、経験を踏まえた専門的なノウハウが不可欠だからです。

つまり、裁判所に向けて、主張すべき事柄の裏付けとなる立証要素を構成し、法的根拠を明確に示していくことが欠かせません。それは一般の方ではなかなか難しい作業であり、弁護士でなければ的確な対処が難しいもの。あとになって後悔せず、ご自身の利益を最大化させるためにも、ぜひ弁護士にご相談されることをおすすめします。

「報連相」を大事にしながら親身にサポート

当事務所では、調停期間も依頼者の方への「報連相」を緊密にしながら、ご不安を取り払いながら親身にサポートしてまいります。依頼者の方のご要望にそって、コミュニケーションの度合いも決めていきますので、どうぞ安心してお任せください。

不動産が絡む相続は弁護士に早めの相談を

不動産業者や司法書士・税理士との連携も可能

遺産分割について、相続財産に不動産が含まれるケースは当然あります。売却して金銭に換えて分ける「換価分割」の方法もありますが、それよりも、相続人の誰かがそのまま住み、代わりに代償金を他の相続人に支払う「代償分割」を行う場合が多いといえます。

もしも土地などの売却を希望されるようなときは、当事務所は地域の複数の不動産業者と付き合いがありますから、連携して対応することが可能です。登記や相続税対策についても、司法書士や税理士をご紹介するなど、他の専門家とのネットワークを通じて、相続に関するトータルサポートをご提供します。

また、遺産分割の前提となる財産調査や相続人調査、またマイナスの財産が多い場合には相続放棄の手続きが必要になることもあり得ます。遺産分割に関する紛争解決だけでなく、相続に関する必要な調査や手続きについても柔軟に対応いたしますので、不安や疑問がありましたら、まずは気軽にご相談ください。

遺産分割でもめないためには事前の対策が大切

遺言書を作っておくことで、紛争リスクを大きく軽減

遺産相続を争いなくスムーズに進めるためには、被相続人による生前対策がとても重要です。主なものとして、遺言書の作成が挙げられます。遺言書は言うまでもなく、遺産分割に関する被相続人の遺志を、事前に記しておくもの。それを用意しておくことで、相続発生後の紛争化リスクを大きく軽減できます。

ただし、不十分な遺言書を作ってしまったのでは、遺言書の無効訴訟を提起されたり、遺言書の存在そのものが紛争の原因になることも。もしそうなると、話は本末転倒です。当事務所では「公正証書遺言」による作成をおすすめし、付言事項によって遺言者の思いを記すことも含め、もめない遺言書を作るための専門サポートをご提供します。

静岡・市民法律事務所からのアドバイス

感情的なもつれが深刻化する前に、一度ご相談ください

相続の問題は、親族や家族間でのトラブルや争いによるものですから、感情的なもつれが生じてしまうケースが多々あります。それだけに、当事者間で解決することはなかなか難しく、弁護士が間に入ることが欠かせない法律分野といえます。

もしも、少しでも紛争の懸念があるようでしたら、できるだけ早めに当事務所にご相談ください。長く地域に根差す身近な法律事務所として、確かな経験をもつ弁護士が、最後まで親身にサポートさせていただきます。

所属弁護士

伊藤 悠理(いとう ゆうり)

登録番号 No.46541
所属弁護士会 静岡県弁護士会

弁護士費用

初回のご相談は5,500円です。弁護士費用の詳細は、ご相談の際にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

アクセス

静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601

〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601

事務所概要

事務所名 静岡・市民法律事務所
代表者 伊藤 悠理
住所 〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601
電話番号 050-5267-5936
受付時間 平日10:00〜20:00
定休日 土日祝日
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