夫の束縛が辛い…束縛の強い旦那の特徴と心理、妻が取るべき対策は?
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束縛夫を持つ妻にありがちな悩み
夫の束縛に悩んでいる方は実は多いそう。実際にはどのような悩みがあるのか、束縛夫を持つ妻にありがちな悩みについて見ていきましょう。
夫の言動に悩むなら、それは束縛夫の可能性あり
なんだか最近ストレスが溜まってきたなぁと思い、よくよく考えてみると夫の言動を気にかけすぎストレスがかかっていたなんてことがあります。
「今日はどこ行くの?」
「買い物だけなのに帰りが遅かったね」
など、行動を逐一監視されているような言動にウザイと感じることがあるなら、あなたは束縛夫に悩んでいるといえるでしょう。
「束縛するのも愛情のうち」と考えられるうちは良いですが、もし少しでもストレスに感じているようなら夫婦で話し合う必要があるかもしれません。
しかし、「うちはそれほどではない…?」と疑う方もいらっしゃるでしょう。そこで、束縛夫にありがちな言動をいかにまとめてみました。以下のチェックリストで束縛夫の傾向があるかをここで確認してみましょう。
束縛夫にありがちな言動チェックリスト
- 何事も報告する必要がある
- 連絡をまめにしないと電話がかかってくる
- 居場所が分からないと不安になってしまう
- 友達と会うことを嫌がる
- ずっと一緒にいたがる
- 誰と会うのかを必ず聞く
- 職場の飲み会もできるだけ控えないといけない
当てはまる数が多いほど、あなたの夫は束縛夫の傾向が強いということです。
このように客観的に見ることで、問題が浮き彫りになることもあるでしょう。
単なる束縛ではなくモラハラの可能性あり
妻への愛情ゆえの束縛ならまだ良いのですが、実際にはモラハラが潜んでいることがしばしばあります。
モラハラとは、身体的暴力ではなく精神的な暴力により嫌がらせをすることを指します。
例えば、「お前はばかだ」「頭が悪い」というような言葉を継続的に投げかけるような場合はモラハラです。
この定義からすると束縛はモラハラに当たらないような気がしますが、実際にはモラハラになりうるのです。
例えば、「◯◯ちゃんは、モテるから異性のいる飲み会には行っちゃダメだよ」とか「SNSをすることは不倫と同じだからNG」など、夫の価値観に合わないこと、夫が不安になることを禁止して行動を制限することは立派なモラハラです。
こちらも読まれていますモラハラ夫の特徴と対処法とは?夫婦間のモラハラチェックリスト付き 昨今よく耳にする「モラハラ」という言葉。特に配偶者からのモラハラで悩む人は少なくありません。本記事では、夫婦間でよくある...この記事を読む
エスカレートしてDVに発展することも
また、このような行動制限がエスカレートしていくと、友達と合わせない、言うことを聞かなくなると暴力を振るうなどDVに発展するケースもあります。
束縛系のモラハラの場合、「君のために言っている」などあくまで好きだから、守るためだからと、まるで良いことをしているかのように伝えてくるため、妻もおかしいと気付きにくいのだそうです。
束縛が激しくなったら、浮気のサインの可能性
また実は束縛する夫は浮気をしているケースも多いそうです。なぜかというと、自分が浮気をしているからこそ相手も浮気をしている可能性があると考えてしまうからです。最近束縛が前より厳しくなってきたという変化がある場合は、夫の浮気を疑った方が良いかもしれません。
自分が信じられないから相手も信じられない状態に
例えば、これまでは友達と遊びに行くのも先に伝えていれば許してくれたのに、いきなり「なんで遊びに行くの?」と聞かれ喧嘩になったという場合です。実際にあった事例では、スマホのGPSで監視が必要になったという人もいました。自分が信じられないから相手も信じられない状態になっているのかもしれませんね。
束縛が激しくなった後、ふと夫のスマホを覗いてみると、頻繁にLINEの通知があり、よく見ると女性からのメッセージが大量にあったなんてことも発覚しています。束縛が激しくなった人は、浮気に要注意です。
過度な束縛は精神的に大きなストレスに
束縛が嫌だと思いつつも、どうしたら良いか分からず夫の言う通りに行動していたら、急に精神の不調がやってきたという方は珍しくありません。もし以下のような症状が現れ始めたら真剣に夫の束縛に対処していく必要があるでしょう。
- 精神的に疲弊する
- 行動の自由がないことに抵抗しなくなった
- 夫の言動にいつもビクビクしてしまう
以下、詳しく内容をご紹介します。
精神的に疲弊する
朝起きるのが辛くなった、食欲がなくなってきた、外に出るのも億劫になってしまった、などうつ病のような症状が現れ始めたら精神的に負荷がかかりすぎているサインです。心療内科などに行って、話を聞いてもらう方が良いでしょう。
行動の自由がないことに抵抗しなくなった
夫の言動にいちいち反抗するのが面倒になってしまうのもストレスのサインです。自分の意見が通らない、あるいは気持ちを聞いてもらえないことから諦めてしまいます。行動を制限されていることに対し、前ほど抵抗しなくなったという状況がある場合、大きなストレスを感じている証拠だといえるでしょう。
夫の言動にビクビクしてしまう
新しい服を買ったり、友達とランチに行ったり、など前なら楽しめたのに今は帰った後の夫の言動が心配になるという場合、心理的に大きな負荷がかかっています。いつもビクビクしているようでは健全な夫婦関係といえません。夫婦で話し合うなどの対処が必要です。
束縛夫の特徴
束縛する夫にはどのようなタイプの人が多いのでしょうか。性格や行動の特徴についてご説明いたします。
- ネガティブな完璧主義者
- 激しく嫉妬する
- 妻を信じていない
- 自分が正しいと信じて疑わない
- 実は、自分に自信がない
ネガティブな完璧主義者
妻を束縛する夫にありがちなのが、性格として過度の心配性かネガティブ思考であるということです。妻が「外で浮気するかもしれない」「いつか見捨てられるかも」と特に理由もないのに常に不安を抱えています。
このような意識で毎日を過ごしていると、少し連絡が遅いだけでも「やっぱり浮気?」と考えてしまうのです。
妻のこと以外でも常にリスクを考え、リスクに備えた行動を取る人はある意味ネガティブ思考といえます。何か新しいことをする場合にもワクワク感よりもまず不安が先に来てしまうタイプの人は恋人やパートナーを束縛する可能性があるでしょう。
また完璧主義者である人も多いといえます。「今日は、○時に帰ってくると言ったのに門限より遅れている」など、10分でも遅れれば子供に叱るように怒ってしまいます。
決めたことは守らなければならないというルールで生きているため、妻の行動も完全に理解し把握しておきたいのです。
激しく嫉妬する
「夫の嫉妬が激しくて辛い」というのは、束縛夫を持つ妻にありがちな悩みです。ネガティブ思考も相まって、常に妻の浮気を疑っています。
元彼の話を出そうものなら、もう結婚しているのに「そいつの何がよかったんだ」と怒り出します。また結婚してから束縛が激しくなったという家庭もあるようです。
特に独身時代からすごくモテた女性は、結婚後も「他の人に取られるかもしれない」という不安を夫が抱えることがあります。
妻からすれば、「結婚したんだからそんなわけない」と考えますが、彼の頭の中ではあなたを奪う可能性のある見知らぬ男性に対抗意識を燃やし続けているのです。
「会社の飲み会に行った」といえば、誰とどんな話をしたのかについて事細かに聞いてくる、特に異性と話したのかについて聞いてくる人は激しい嫉妬の感情を常に抱えているでしょう。
妻を信じていない
「君のことが好きだから心配」というのは、束縛夫によくあるセリフです。「好き」と言って愛情を示せば良いと考えているのかもしれませんが、これは「心配=妻を信用していない」ということです。
妻を信用していないからこそ、行動を逐一チェックし、監視し、把握したがるのです。
妻としては夫の愛情だと信じたいところですが、普段の言動からも妻を信用していない素振りはわかります。
例えば、妻がしたいと言ったことの多くを拒絶するケースです。結局、夫は自分のしたいことを優先します。
これ以外にも、妻がアドバイスをしても聞き入れない、妻の話を聞かない、など妻の意見は自分の意見や考えより重要ではない素振りを取ります。
自分が正しいと信じて疑わない
妻を信じていないのと似ていますが、「束縛夫は自分が正しい」と心の底から思っています。
相手を気遣う言動や素振りも見せますが、それは自分がうまく立ち回るためにやっていることです。
妻や他の人に自分の言動が間違っていると指摘されても、表面的には受け取るかもしれませんが心の底では無視している人も多いでしょう。
また誰かに間違いを指摘されるのも苦手な傾向があります。
自分を守るために「自分は間違っていない」と思い込もうとするのかもしれませんが、人の意見を聞き入れないのはあまり良いことではないでしょう。
実は、自分に自信がない
あまりに束縛が激しい場合は、「自分と妻が釣り合っていない」と考えている可能性もあるでしょう。つまり、自分に自信がないのです。
高嶺の花と結婚したことは誇らしいと考えていますが、どこかで自分とは釣り合っていないから相手が離れていくかもしれないと考えるのです。
「自分が正しい」と考えている自信家のように見えることもありますが、その根底には自信の欠如が隠れている可能性もあります。
なぜ夫は束縛するの?束縛する人の心理
毎日のように行動を監視されると、「なぜこの人はここまで束縛するのだろう?」と疑問に感じる方も多いでしょう。そこで、束縛する夫の心理をご説明いたします。
- 妻を誰にも奪われたくない
- 自分の思い通りにコントロールしたい
- 自分の親の影響を受けている
- 過去の浮気のせいで浮気恐怖症
妻を誰にも奪われたくない
束縛する夫の心理として一番可能性が高いのは「妻を誰にも奪われたくない」という感情です。
妻のことが好きすぎて心配しているという建前は置いておいて、独占欲が強いのが原因でしょう。人によっては、妻を母親のような対象と捉えており、依存してしまう傾向も見られます。
男らしいタイプというよりは、母性本能をくすぐるような優しい男性のようなイメージかもしれません。自分の元を絶対に離れてほしくないからこそ、常に居場所を確認したくなるのです。独占欲や依存といった心理があなたを束縛する原因になっている可能性はあるでしょう。
自分の思い通りにコントロールしたい
妻の行動をすべて把握したいと考えているということは、心理的には自分の思い通りに相手をコントロールしたいということです。
帰ってくるのが予定より遅かったり、急に友達と遊びにいくことは自分のコントロールの範囲を超えた行動ですので、許せません。
ただし、妻に嫌われたくないという気持ちもあるため、「なんで急にいくことになったの?」「絶対いかなければいけない用事なの?」と間接的に行かないように仕向けるような言い方をします。
直接的に「行くな」という人は少なく、どちらかというと機嫌が悪くなるなどの行動で示すタイプの方が多いかもしれません。自分の思い通りにいかないことは嫌いであるため、常に妻と一緒にいて行動を把握しておきたいのでしょう。
自分の親の影響を受けている
妻を束縛するタイプの人は、自分の親の影響を受けている可能性があります。
夫の父親も母親を束縛するタイプであり、母親は典型的な良妻賢母であった場合、夫の指示に従い行動するのは当たり前という家庭で育ったケースが多いでしょう。
そうすると、無意識に自分が育った家庭と同じ家庭を作り出そうとしてしまっている可能性があります
「うちの家はこうだったから」という言い回しが多い場合には、大きく影響を受けているといえます。
「母さんは夜に外を出歩かなかった」「絶対に時間を守る人だった」など、自分の親のことをよく話すような人であれば、同じような状況を自分で作ろうとしている可能性は十分にあるでしょう。
新しい家族観を一緒に作っていくことが重要
この場合は、時代も異なることや自分の親が常に正しかったわけではないということに気づく必要があります。
妻が嫌々でも束縛に従っているとなかなか気づく機会に恵まれないので、一緒に新しい家族観を作れるよう話し合ってみてはいかがでしょうか。
過去の浮気のせいで浮気恐怖症
過去に付き合っていた女性に浮気された経験がある人は、次に付き合う人や結婚した人でさえも「浮気するのでは?」と疑ってしまうことがあります。
過去の浮気のせいで女性が信じられなくなったというケースもあるでしょう。このような過去の嫌な思い出がある場合は、本人と信頼関係を少しずつ築いていく必要があります。
過去に浮気未遂経験などがある場合は、多少の束縛は許すことも必要
単に夫の言うことに従うのではなく、嫌なことは嫌だときちんと伝え、約束したことは守ることによって一緒にトラウマを乗り越えていく必要があるでしょう。
もし浮気未遂などご自身に非があるようなことが過去にあった場合には、しばらくは安心できるようにできる限りで束縛を我慢する必要もあります。
もっとも「家から出てほしくない」など過度の束縛はよくありませんので、適度な束縛なら許す程度の気持ちが必要です。
束縛夫を持つ妻が取れる対処法
「束縛する夫にいい加減疲れた」という場合、何らかの対処が必要です。そこで、束縛夫を持つ妻がすべき対処法をお伝えします。
- 夫と話し合いをしよう
- まずは1つを提案する
- 心療内科に行く
- どうしても我慢ができない場合は離婚も選択肢
夫と話し合いをしよう
さすがに束縛がひどくなってきたと感じる場合、精神的に影響がで始めた場合には、夫婦関係改善のための対処が必要です。
対処法として一番良いのは、夫に自分が嫌だと感じることを正直に話すことです。
「それが言えたら苦労しない」という言葉が返ってきそうですが、これが一番効果的であり、唯一といっていいほどの解決策です。
夫の束縛が酷いケースの場合、大抵は妻が夫のいうことに「嫌だ」と思いつつ従ってしまっています。
そこで拒否すると喧嘩になる、など面倒なことがあるかもしれませんが、従うことに慣れていくこと今度は何も言えなくなってしまうのです。そうすると、知らない間にストレスが溜まり、夫と暮らすのが辛くなってきます。
ですので、自分の気持ちを夫に吐露してみてください。
自分が嫌だと思うことを正直に言ってみる
- 監視されているのが嫌
- 信用してほしい
- 門限を緩めてほしい
など、自分が本当に嫌だと思っていることを話しましょう。
従ってしまう人は、優しい性格の方が多いといえます。しかし、このままでは夫婦関係がダメになってしまうので心を鬼にして夫に自分の気持ちを伝えてみましょう。
愛情も見せつつ「好きだからこそ言っている」といえば、最終的には相手も納得してくれるはずです。
まずは1つを提案する
「さすがに全部は言えない」という方もいらっしゃるでしょう。確かに夫もいきなり「束縛の全部をやめてほしい」と爆発されたら、耐えられなくなってしまうかもしれません。
この場合は、嫌だと思うことをある程度冷静に伝えたら、どれか1つだけでもルールを廃止してほしいと伝えてみましょう。
多くを望むと拒絶される可能性が高い
例えば、
- メールの返事が遅くてもそれについて文句を言わない
- 友達とランチを食べにいくときに門限を設けない
- 職場の飲み会には行かせてほしい
など自分が束縛の中でも特に嫌だと思うことだけをやめてほしいと言ってみるのです。「全ての束縛をやめてほしい」というと、拒絶される可能性が高いので、1つだけと提案してみてください。
妻を愛しているなら、1つのお願いくらい聞いてくれるはずです。勇気を持って提案してみましょう。
心療内科に行く
話し合いを行って、それでも夫が理解しない、あるいは不安そうな表情で「絶対にできない」という場合は、なぜできないのか理由を聞いてみましょう。
理由を聞いて、その話の中にトラウマや不安神経症、その他の精神的な疾患を抱えている可能性があると判断した場合には、心療内科に行って話を聞いてもらうのも良い選択です。
多少の束縛であれば病気という可能性は低いですが、束縛がひどい場合には本人が何らかの精神的疾患を抱えているケースもあります。
夫の不安や心配を和らげてあげるためにも治療が必要なケースもあると考えるべきです。
どうしても我慢ができない場合は離婚も選択肢
夫が全然話を聞いてくれず、束縛を緩める気配がない場合、妻にできることは少なくなってきます。行動の範囲も自由も狭められてしまうような状況では幸せな結婚生活とは言えません。もう我慢できないと思った場合には、離婚の選択肢も検討するべきでしょう。
「束縛くらいで」と考える人もいるかもしれませんが、過度の束縛は個人の自由に対する侵害に他なりません。
大人なのですから、過度に個人の自由の範囲を狭められてしまうのは不当です。話し合う機会は設けたのですから、自分が精神的に参ってしまう前に離婚の準備を進めていくのが良い選択になることもあるでしょう。
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度が過ぎる束縛は弁護士に相談を
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束縛を理由に離婚はできる?
夫の束縛は離婚理由として認めてもらえるのでしょうか? 束縛に耐えられず、どうしても別れたいという場合、法的に離婚は可能なのかをご説明します。
夫の束縛だけを理由に離婚は難しい
法定離婚事由に「束縛」は含まれない
結論からいって、「夫の束縛」これのみを持って離婚することは難しいでしょう。
協議離婚が決裂し、審判や裁判といった司法手続きを通じて離婚しようとする場合、離婚が認められるには法定離婚事由と呼ばれる「離婚を避けられない理由」が必要です。
「束縛」は法定離婚事由に含まれていません。そのため「夫の束縛がひどい!」と訴えたところで即座に離婚が認められることはないでしょう。
「束縛」以外の離婚事由があれば法的な離婚は可能
ただし、配偶者が拒絶した場合でも、以下のような理由がある場合には裁判離婚をすることが可能です。
例えば、
- 夫が不倫していた場合
- 生活費を入れない場合
- 家に帰ってこない場合
- 重大な精神病で回復の見込みがない場合
- DVなど婚姻を継続できない重大な理由がある場合
などです。
これらは民法770条1項にて定められている離婚事由に該当するため、相手が拒絶しても法的に離婚が可能です。
モラハラ、DVに当たる場合は離婚できる
DVやモラハラのような言動を伴った束縛を行うケースでは、相手が拒絶しても離婚できる可能性があります。
結婚生活を続けることで、妻が身体的・精神的被害を被るリスクがあり「婚姻を継続できない重大な事由」として認められる可能性が高いです。
実家に帰らせない、友達とも縁を切れと強制的に迫るような酷い束縛の場合には、離婚できるでしょう。
他の法定離婚事由に当たる場合は、束縛以外を根拠にすれば良い
また束縛は関係なく、生活費を入れない、夫が不倫した、などの別の事情があればそれを根拠に離婚することは可能です。どうしても離婚したいという方は、一度弁護士に相談してみると良いでしょう。
夫の束縛に耐えきれなくなったら、弁護士に離婚の相談を
夫の束縛を辛く感じるなら、必ずしも耐える必要はないのです。
我慢しなければいけない夫婦生活ほど辛いものはありません。夫の束縛が異常と考えるようになったら、弁護士に一度相談してみましょう。
束縛の内容やモラハラの内容から離婚できる理由はあるか、離婚条件は有利になりそうか、などアドバイスを受けることができます。
夫の束縛がこれ以上エスカレートする前に、自分で行動を起こしましょう。
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