浮気性の夫を見抜くための10のチェックポイント

浮気をしやすい人の特徴

「旦那がこんなに浮気性だとは、夢にも思わなかった!」と嘆く妻。でも、夫が浮気性かどうかは、本当は結婚前から見抜くことができたのです!浮気性の夫を見抜く10のポイントをチェックして、8個以上当てはまるようなら、浮気性の夫である可能性が高いかもしれません。

浮気性の夫チェックポイント

どんな異性にも愛想を振りまく

妻以外のどんな女性にも愛想を振りまく夫は、もしかしたら浮気性かもしれません。たとえば、妻が自分の女性友達を連れてきたときでも、八方美人的に誰に対しても愛想よく接し、友人ウケがものすごい良い夫がいます。

友人から人気があるのは、妻としては嬉しいことですが、もしかしたら浮気性の可能性もあるので注意しましょう。場合によっては、「夫が自分の友達に手を出した!」というような事態も、あり得るかもしれません。

では浮気性でない夫なら、妻の友達がやってきたときにどうするでしょうか?「あ、どうも。今日は楽しくやってください」と別室にこもる夫は多いでしょう。中にはフレンドリーに妻の友人に接し、料理まで作ってくれる夫もいますが、それはあくまで妻へのサービス。自分アピールでないことは、はたから見てもわかるでしょう。

妻に対して、やけに嫉妬深い

自分が浮気性なのはよくわかっているので、「自分もそうなんだから、もしかしたら妻も浮気をするかもしれない」と、常に疑っている夫がいます。たとえば女友達と電話でおしゃべりしているときも、心配そうにじっとこちらを見ているというようなことはありませんか?

「妻を独占したい」「束縛したい」という気持ちが強く、何か疑わしいことがあったときは激しく嫉妬心を燃やします。自分が浮気をしているのに、妻の浮気は許さないなんて、なんとも身勝手な話ですね!

では浮気性でない夫はというと、妻が電話をしようがオシャレをしようが、ほぼノーコメント。ここで「今日はきれいだね。ホレ直しちゃったよ」ぐらい言ってくれる夫は、きっと夫婦仲も円満でしょう。

ところが、日本人男性には「妻を褒める」という文化がないので、多くの夫はそこまで言えません。中には、妻が美容院に行って帰ってきてもまったく気づかない、超おっとり系夫までいます。妻としてはなんとも残念な話ですが、こうした夫が浮気性でないことだけは確かです。

女性にチヤホヤされるのが好き

浮気性の夫は、「いつも女性にチヤホヤされていたい」と思っています。それが魅力的な女性であれば最高ですが、そうでなくてもかまいません。とにかく女性であれば、誰でもいいのです。「〇〇さんって面白い!」などと言われると、もう嬉しくて舞い上がってしまうでしょう。

それが、誰からもチヤホヤしてもらえないと、浮気夫は「何とかして自分に注目させよう」と必死になります。そうなってしまうともう、浮気夫は“ただの面倒くさいオトコ”に見えてくるでしょう。

引き締まった肉体を見せびらかしたがる

浮気性の夫はナルシストなので、常に身体を鍛え、引き締まった肉体をみせびらかしたいと思っています。シックスパックの美しい肉体美をひけらかし、盛んにセックスアピールをします。

女性と浮気をするからには、浮気したくなるような男でいる必要があることを、浮気性の夫は良くわかっています。もしこれが「妻だけが僕を愛してくれればいい」というような夫だったら、多少ポッチャリになってしまっても、さほど気にはしないでしょう。そのくらいの夫の方が、本当は安心なのかもしれません。

スマホの液晶画面を下向きにして置く

さり気ない行動ですが、こうした細かい点に、浮気性の夫の本性が見えるものです。液晶に傷が付く可能性があるにもかかわらず、わざわざ下向きにスマホを置く習慣がある夫は、「妻に画面を見られたくない」と思っている可能性が高いでしょう。

さらに、お風呂やトイレに入るときにまでスマホを持って行くとなると、浮気性の可能性はいよいよ濃厚です。かといって、浮気夫は証拠を残さないように尽力するので、誰もがメールを見られるようにはしておきません。パスワードをかけてロックし、ガードは完璧です。むしろそのガードの固さが、浮気を証明しているともいえます。

かたや浮気をしない夫はというと、スマホはいつもどこかに置きっぱなし。「あれ?オレのスマホどこいった?」と、妻から自分の電話番号にかけてもらい、ようやく居場所に気付くようなありさまです。そのくらいのんびリズムの夫なら、浮気の心配もないですね。

細かいことによく気が付く

そもそも浮気というのは、マメでなければできるものではありません。バレたら大変なことになるし、バレないように上手くやるためには、相当の神経も使います。それを押してでもやるからには、もともとマメな性格である必要があるでしょう。浮気夫は、細かいことによく気が付く素養がなければ、やってはいけないのです。

たとえば、女性がデートの前に美容院に行ってツヤ髪になってやってきたら、「今日の髪、天使の輪が輝いてるよ。素敵だね」などと、すぐに気付いてホメちぎります。女性としては、まさに「そこを褒めてほしかった」ということをピンポイントで絶賛してもらえるので、クラッとこないわけがありません。

他人が聞くと歯が浮くようなセリフでも、女性にしてみればトキメキを感じる“魔法の言葉”のようなもの。「こんなに自分の気持ちをわかってくれる人はいない」と、浮気夫にハートをしっかり射止められてしまうのです。

自分は優秀だと思っている

浮気夫は、「自分は優秀な男だ」という、変な自信をもっています。「オレは仕事もできるし、女にもモテる」と、たとえそこまでモテていなくても、自分だけは強くそう思っているのです。逆に、その自信がなければ、あっちこっちの女性に手を出す勇気も出ないかもしれません。「あいつ、自信家だよなぁ」と同性に言われるような男性は、浮気夫になる可能性が高いでしょう。

その点、浮気性でない夫は全体的に謙虚なので、自己PRがあまり上手ではありません。本当は優秀でも、ただのオジサン的な雰囲気を漂わせているので、異性には気付かれないまま妻だけを愛して老いていきます。同性の友人に「こいつ、こうみえて結構優秀なんだぜ」と言われるような夫は、ほぼ安全パイでしょう。

ブランドものを好む

ブランドものに身を包みたがる男性の多くは、「ブランドものを身に着けることで、自分の価値を上げたい」という心理を持っています。つまり、典型的な“見栄っ張り”で、それは異性からモテたいという願望の表れでもあります。

もちろん、ブランドものは品物がしっかりしていて長持ちするので、それで身に着けている可能性もあるでしょう。高収入の人が、それなりのブランドものを買うのは当然の話ですが、収入に見合わないようなブランドものをたくさん身に着けているようなら要注意です。

「うちの夫、低収入なのに、ボーナスが出るとブランドものばかり買いたがるのよ」というような場合は、浮気夫である可能性があるでしょう。

異性を目で追っている

夫と外を歩いているときに、視線をよく観察してみましょう。向こうから女性がきたときに、夫の視線が女性を追っていたとしたら、浮気性の夫の可能性があります。浮気性の夫は、常に女性のことが頭から離れないのです。

男友達が少ない

浮気性の夫は女性関係にルーズなので、友達関係に対しても思いやりがなく、ルーズな傾向にあります。そのため、男性からの信頼は薄く、親友といえるような友達はいません。同性は異性と違って、その人の人間性をシビアに見るので、同性の友達が少ない夫は浮気性の可能性を疑った方が良いでしょう。

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