ネクスパート法律事務所 福岡オフィス

ネクスパート法律事務所 福岡オフィスの強みと特徴

数多くの遺産相続の問題解決を実現

解決まで依頼者に寄り添い親身にサポート

ネクスパート法律事務所・福岡オフィスは、相続問題に確かな経験・ノウハウを有する弁護士事務所です。JR博多駅から徒歩1分という交通アクセスの良い場所に位置し、これまで多くの遺産相続の問題解決に努めてきました。事務所はいつでもどなたでもお越しいただきやすい敷居の低さが特徴で、解決まで依頼者に寄り添い親身にサポートいたします。

平日・土日祝日を問わず、9時から21時までご相談が可能で、初回の相談料は無料でお受けしています。はじめに相談者のお話をしっかりとうかがい、専門用語はできるだけ使わずに分かりやすい言葉でご説明していきます。話しやすく身近な事務所であることを意識しながらお客様に向き合っていますので、安心していつでも相談にお越しください。

関係性が疎遠な相続人にどう対応するか

弁護士のサポートによって円滑な進行が可能に

遺産相続は遺産分割協議を行った際に、相続人間でさまざまな主張が出てきて、協議がまとまらずに紛争化するケースが多くあります。その原因のひとつとして、相続人同士の関係性が疎遠だったため、コミュニケーションがうまく取れないことが挙げられます。このケースだと、当事者同士で話し合いを行うのは最初から無理があり、弁護士のサポートをお受けになるのが欠かせないといえます。

また遺産分割協議の前提として重要なのが、財産調査や相続人調査です。これは相続財産の中身を確定させること、相続人が誰になるのかを確定させる大切な作業で、一般の方では難しい部分も少なくありません。遺産分割をスムーズかつ正確に行うために重要ですから、ぜひ弁護士にお任せください。

使い込みや財産隠しは問題が複雑化しがち

専門家である弁護士の手を借りるのが賢明

遺産相続を進めるとき、遺産分割協議では話し合いがまとまらず、争いが深刻化するケースは当然あります。なかにはあるはずの財産が「使い込み」によってなくなっていたり、相続人の誰かが財産を隠しているような場合もあり得ます。こうした状況だと問題は複雑で、専門家である弁護士の手を借りるのが賢明といえます。

そして、遺産分割協議での解決がもはや難しいと考えられるときには、裁判所に遺産分割調停を申立て、相続人間の合意・解決を促していきます。調停の場では、協議とは違って法的な裏付けを伴った主張をする必要が増え、ご自身だけでは手に負えない部分も出てきがちです。弁護士が代理人になることで調停委員への訴求力が高まり、主張も受け入れられやすくなりますから、遺産分割調停の場では弁護士を代理人につけることをおすすめします。

近年増えている「遺留分」の問題

遺留分侵害額請求によって財産を相続できる

遺産分割の際の重要な要素として近年相談が増えているのが、「遺留分」に関する問題です。遺留分とは、一定の相続人（兄弟姉妹以外の相続人）について、被相続人の財産から取得することが保障されている最低限の取り分のこと。たとえば遺言書で相続人から除外されていても、遺留分に該当する財産を相続することができるわけです。

遺留分の権利をもつ人が相続から外されているような場合は、「遺留分侵害額請求」によって、遺留分に該当する財産を相続することが可能です。不動産などの相続財産も金銭に換えたもので請求できますが、その場合は不動産の評価額などが問題になってきます。専門的なノウハウが必要になってきますから、「遺留分侵害額請求」を行う際には弁護士のサポートをお受けになるのが無難でしょう。同請求権は相続開始と遺留分侵害があったことを知った時から１年間の猶予しかありませんから、早めに弁護士にご相談ください。

あらゆる相続に総合的に対応できる専門家集団

「ネクスパートアドバイザリーグループ」がサポート

こうした不動産に関する手続きや相続税対策など、相続の問題では弁護士以外の専門領域が数多く絡んできます。それをご自身であちこちの事務所に出向き、各々の専門家に依頼するのは面倒でしょうし、慣れない作業でもありますからストレスにもなると思います。

その点、当事務所では不動産の登記や相続税の相談など、あらゆる相続問題に総合的に対応できるプロフェッショナルとして、「ネクスパートアドバイザリーグループ」を備えています。税理士や司法書士、公認会計士、宅建士などの他士業と連携して専門的なノウハウを提供するもので、依頼者の方のさまざまな要望に応えることができます。

遺産分割に伴う手続や処理はもちろん、相続争いを避けるための対策、節税対策など相続発生前の段階も含めて親身にサポートしていくもので、お客様のメリットにつながるようグループ内の専門家がフォローしてまいります。

経営者の相続は株式の分割が難しい

また、経営者の方に向けての会社の株式の評価に関しても、依頼者の利益を最優先に遺産分割交渉を行っていきます。株式や不動産などの財産は分け方が難しく、専門知識をもつ弁護士のサポートを受けて有利な交渉に持ち込むことが欠かせません。ぜひ早い段階から当事務所にご相談ください。

紛争やトラブルの予防に「遺言書作成」を

「公正証書遺言」で安心・安全な遺言書に

遺産分割において紛争やトラブルが生じないようにする対策として、遺言書の作成がおすすめです。当事務所では将来の遺産相続問題の発生を防ぐために、遺言書の作成サポートを積極的に行っています。

遺言書は「公正証書遺言」にすることで、いっそう安全な遺言書を残すことができます。公正証書遺言は公証人が遺言者の遺言能力や条項の正確性をチェックしてくれますから、後に遺言書の正当性を疑われることもなく、偽造や改ざんの心配もありません。

加えて、遺言書の作成の段階における節税のアドバイスも行います。また信託を活用した相続対策など、依頼者のニーズに応える的確な遺産相続の方法について広範囲なアドバイスが可能です。遺産分割の紛争予防のための生前対策も含め、当事務所が相談に乗らせていただきますのでまずは一度ご相談ください。

ネクスパート法律事務所・福岡オフィスからのアドバイス

コミュニケーション力とタフな交渉力には定評があります

相続問題の解決には、高いコミュニケーション能力で粘り強く交渉できる弁護士が適しています。当事務所の各弁護士は、コミュニケーション力とタフな交渉力には定評があります。また相続の手続きには期限のあるものが多く、迅速さが必要な点でも満足いただける対応ができますので、どうぞ安心してお任せください。