山田穂積法律事務所

山田穂積法律事務所の強みと特徴

遺産相続の分野に確かな経験をもつ事務所

相続の背景事情も含めてじっくりと話を聴く

「山田穂積法律事務所」は前橋市にある法律事務所です。最寄り駅は新前橋駅ですが、事務所に駐車場も備えていますので、車でお越しいただいてもOK。休日や平日夜間の面談も事前の予約をいただければもちろん可能で、初回の相談は「無料」でご対応するなど安心のサポート体制を整えています。

遺産相続の問題は、ご相談の内容そのもの以外に、背景事情が大きく影響していることが少なくありません。相続人の方が親御さんと同居していたのか、それとも離れて暮らしていたのか。他の相続人との人間関係はどうだったのかなど、状況によって解決への糸口も変わります。まずはじっくりとお話を聴くことを重要視しています。

もちろん、相続の発生にあたって、相続人や財産の確定に務めることが大事であるのは言うまでもありません。遺産相続分野の確かな経験をもつ当事務所が、相続の前提となるそうした調査も正確に行い、最後まで親身にサポートしますのでどうぞご相談ください。

他士業との豊富なコネクションが強みがある

地元の税理士・司法書士との連携で迅速に対応

当事務所の強みは、税理士を中心とする他士業とのコネクションが強く、連携して事件解決にあたれる点です。代表弁護士の山田穂積は税理士の登録もしており、税に関する一定の知識をもつほか、他の税理士事務所とのつながりも多々ありますのでワンストップでの対応が可能になります。

また税理士以外に、地元の司法書士とも活発な連携を行っています。相続に際して負債などのマイナスの財産のほうが多い場合には、「相続放棄」の手続きを迅速（３カ月以内）に行わなければなりませんが、必要な手続きを連携する司法書士に素早く依頼することができます。

不動産の査定や売買も、信頼できる業者と連携

当事務所は不動産会社が所有するビルにオフィスを構えていることから、信頼できる不動産業者とのお付き合いもあります。相続において不動産の売却が生じるケースは多々ありますが、その際にお客様のメリットを最大化させながら、連携する不動産業者に査定や売買を任せることが可能です。

このように、相続税の申告から司法書士による登記業務、また不動産の売買についても、当事務所１カ所に来ていただくだけですべて対応できるのは当事務所の強み。お客様にとって利便性の高いサービスを提供できる体制をご用意しています。

遺産分割協議の段階から早めの相談を

弁護士が不要の際にはその旨をきちんとお伝え

遺産分割が発生したら、相続人間で遺産分割協議を行うことになりますが、できるだけ早い段階から弁護士に相談に来ていただくほうがいいでしょう。

当事者同士だけの話し合いだと、成り行きによっては紛争の火種が芽生えることも少なくありません。「転ばぬ先の杖」という意味でも、遺産分割が生じる際には早めに相談をいただき、協議の透明化をはかりながら、最終的に遺産分割協議書にまとめることをおすすめします。

もちろん相談をお受けしてみて、弁護士が行う必要のない相続手続きによって遺産分割が済むケースもあり得ます。その際には、ご自身で手続きができるようアドバイスを行い、弁護士が不要であることをきちんとお伝えしますので、安心して相談にお越しください。

遺産分割で争いが生じたときには…

「何を求めたいのか」の優先順位を明確にする

遺産分割は法定相続通りに円満に進めば必要な手続きだけで済ませることができますが、いっぽうで相続人間でさまざまな主張が為され、紛争化してしまうケースは多くあります。

同居している相続人が離れて暮らしている相続人に対して、「同居して親の面倒を見ていたのだから財産を余計に欲しい」と主張するような争いはよくあるケースでしょう。また相続財産の大部分が不動産であるような時には、どう分割するのかが難しいことも多くあるものです。

このように遺産分割に争いが生まれるような場合には、「相続人各々が何を求めているのか」の優先順位をできるだけ明確にすることが大事でしょう。

相続したいものとして優先したいのは、お金なのか土地なのか。また早くほしいのか、時間がかかってもいいから金額を重視するのか…。要望の優先順位を明確にしたうえで、依頼者の思いをかなえるべく合意をはかっていくことに留意していきます。

遺産分割調停では弁護士を代理人に

依頼人の気持ちや思いに配慮した解決を目指す

相続に争いが生まれるような場合には、「遺産分割調停」を申し立て、調停委員をはさんで合意をめざすことで、解決が確実になりやすいケースがあります。

遺産分割調停では、ぜひ弁護士を代理人につけることをおすすめします。当事者同士だけでは、調停委員の言う内容をなかなか理解できず、そのぶん時間もかかってしまうことが少なくありません。弁護士は相続に関する紛争解決の専門家でもありますから、内容を的確に把握してうまく道筋をつけながら、法令や判例に基づいた解決をはかっていきます。

遺産相続を手掛ける弁護士は、丁寧な調査ができること、そして感情のもつれが問題の根底にあるケースは多くありますから、気持ちや思いに配慮した解決ができることも必要です。依頼人の要望をかなえるためにも、相手の相続人の話に耳を傾けることが必要なケースもあり得るでしょう。当事務所はそうしたコミュニケーション力を活かした交渉ノウハウで解決へと導いていきますので、どうぞお任せください。

遺言書の作成についての相談もお任せ

相続を控える方は早い段階から一度ご相談を

遺産分割における紛争を防ぐには、生前に遺言書を作成しておくことも大切です。争いを起こさないためにも、遺言書の作成の際には、どのような紛争が起こる可能性があるのかを想定し、それを防ぐための内容にしていくことが欠かせません。

その点、弁護士はこれまでの判例や紛争例に関する知識が豊富ですから、争いを防ぐにはどのような遺言内容にすべきかを的確にアドバイスできます。相続を控える方は、遺言書の作成について、ぜひ早い段階から一度当事務所にご相談いただけると幸いです。

山田穂積法律事務所からのアドバイス

「敷居の低い法律事務所」がいつでも相談に乗ります

当事務所は相続の背景事情についてしっかりとお話を聴き、親族間の人間関係を重視しながら、思いに沿った解決をはかることを重視しています。そして、いつでも気軽に相談いただける、敷居の低い事務所ですので遠慮なくご連絡ください。可能なかぎり円滑な相続が実現できるよう、最後まで親身にご対応させていただきます。