阿倍野なみはや法律事務所

阿倍野なみはや法律事務所の強みと特徴

遺産相続の分野に専門的な知見を蓄積

複雑な相続紛争も含めてあらゆる案件に対応

阿倍野なみはや法律事務所は「文の里駅」より徒歩４分の場所にある法律事務所です。代表弁護士の髙橋優はこれまで遺産相続分野を特に注力して手掛けており、豊富な経験を蓄積。複雑な相続紛争も含めて、あらゆる種類の案件を解決してきた実績を有しています。

遺産分割の紛争に直面して頭を悩ませている方や、解決策が見つからずに困っている方など、１人で問題を抱えずにまずは当事務所に相談してみてください。相談の際には、亡くなった方との生前の関係性や歴史など、お気持ちの部分も含めてじっくりとお話を聞いていきます。初回相談は無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

笑顔で終えられる「円満な相続」へ向けて

問題がこじれてしまう前に相談いただくのがカギ

大切な家族や親族が亡くなられて遺産相続が発生した後、相続財産をめぐって争いが起こることは決して珍しくはありません。また近い関係であるがゆえに感情的な対立が起こるなど、問題がこじれて相続の話し合い自体ができなくなる…ということも増えています。

当事務所では遺産相続に関わる幅広い問題に対応し、依頼者をはじめとしたご家族ができるかぎり笑顔で終えられる“円満な遺産相続”をサポートさせていただきたいと考えています。当事者だけだと感情的になって話し合いが前に進まないような場合でも、弁護士が間に入って法律に基づいたアドバイスを行うことで協議を進めていくことが可能になります。

遺産分割協議を当事者同士で進めようとすると、ちょっとしたいざこざで思いも寄らない紛争に発展することもありますし、何より遺産分割の前提となる財産調査や相続人調査を正確に行うことも欠かせません。相続に関する調査を確かなものにするためにも、ぜひ早めにご相談ください。

遺産分割調停での「かけ引き」は重要

確かな経験・実績を有する弁護士に依頼してほしい

遺産分割の話し合いが紛争化してしまった場合、弁護士を間に入れていただくことで、トラブルの傷が浅いままで解決することが期待できます。さらに、遺産分割協議での合意が難しい場合には、裁判所での「遺産分割調停」によって解決を図っていくことになります。

遺産分割調停は調停委員が間に入り、お互いの主張をすり合わせながら合意へと促していく話し合いの場ですが、状況に応じて弁護士のサポートをお受けになることをおすすめします。調停での主張は法律面での裏付けが必要になる場面が多々ありますし、調停委員の言い分を鵜呑みにしない判断がその場で必要になります。弁護士が代理人になることによって、そうした場面で的確に対応することが可能になるのです。

弁護士のノウハウで得られる成果も変わってくる

とくに遺産分割調停で調停委員とどのようなかけ引きをしていくかは重要で、サポートする弁護士の経験値が大事な要素になってきます。たとえば特別受益や寄与分に関するものなど、遺産相続に確かなノウハウを有する弁護士に依頼することで得られる成果も違ってきます。加えて、解決までの時間も可能なかぎり短縮できる可能性が高まります。その意味でも、まずは経験豊富な当事務所に話を聞きに来ていただきたいと思っています。

不動産が絡む相続問題に強み

登記への対応も含めてワンストップでサポート

遺産分割においては、とくに不動産が絡む場合には注意が必要です。残された自宅に相続人の誰かがそのままお住みになるのか、それとも売却されるのか。こうした時に頼りになるのが、不動産問題にも強い弁護士の存在です。

当事務所はもともと不動産問題を得意としていて、不動産業者などに強固なネットワークを持っています。加えて、不動産登記については当事務所の弁護士が行っていますので、司法書士に別途依頼される必要はありません。不動産の問題にもワンストップで対応できるのは、依頼者の方にとっても大きなメリットになると思います。

「遺留分侵害額請求」にも事務所の強みが生きる

相続問題では「遺留分」というものが生じるケースがあります。遺留分とは、遺産相続に際して一定の相続人に補償されている最低限の割合のことで、ご自身の遺留分が侵害されている場合には、「遺留分侵害額請求」を行うことで侵害された分の相続財産を取り戻すことができます。遺留分請求についても、とくに財産の対象に不動産が含まれる場合には、当事務所のノウハウが強みになります。

遺留分侵害額請求権は、遺産相続が発生してから、また遺留分の侵害を知った日から1年が経つと時効により消滅してしまいますから注意が必要です。もしも遺留分の侵害に気づかれたときはお早めにご相談いただくことをおすすめします。

マイナスの財産が多ければ相続放棄を検討

「相続放棄すべきかどうか」から丁寧にアドバイス

相続財産には現金や預貯金、不動産などのプラスの財産だけでなく、借金や債務、住宅ローンなどのマイナスの財産も含まれます。マイナスの財産の方が多い場合、そのまま相続すると相続人は不利益を被ることになるため、相続放棄を検討することが必要でしょう。

相続放棄はマイナスの財産だけでなく、プラスの財産も受け継ぐことができないことから、慎重に検討するべきです。当事務所では相続財産の内容をよく把握したうえで、相続放棄するのが適切かどうかの点から丁寧にアドバイスさせていただきます。

将来の遺産相続問題を防ぐには？

遺言書の作成ほか、様々な生前対策をご提案

遺産分割でご家族・ご親族がもめないようにする対策として、遺言書の作成（公正証書遺言・自筆証書遺言）がおすすめです。当事務所では将来の遺産相続問題の発生を防ぐために、遺言書の作成サポートを行うのはもちろん、その他の対策でも紛争予防をサポートさせていただくことが可能です。

加えて、遺言執行者までをお任せいただくといっそう安心です。遺産分割の紛争予防のための生前対策の面でもぜひご相談に乗らせていただきますので遠慮なくご連絡ください。

阿倍野なみはや法律事務所からのアドバイス

他の相続人よりも先んじて準備していくことが重要です

相続が発生したとき、遺産分割に際して不安な点や何かの疑問があれば、たとえ「うちは紛争になどならない」と思っていても、一度弁護士に相談されてから手続きを進めたほうがよろしいかと思います。また、もしも紛争が予見されるような場合はなおさら、他の相続人よりも先んじて準備をしていくことが重要なのです。

また遺産相続の分野は、法律改正も頻繁に行われる点でも注意が必要です。そのため弁護士としても最新の知識や知見のアップデートが必要で、当事務所はそうした研鑽に日々力を入れ、専門性を高めることに注力しています。

できるだけ早めに、確かなノウハウをもつ事務所に相談されることが、相続手続きを迅速かつ的確に進めていける最大のポイントです。相続に関するあらゆるご相談に乗らせていただきますので、まずは気軽な気持ちでご連絡いただければ幸いです。