法律事務所ロイヤーズ・ハイ 難波オフィス

法律事務所ロイヤーズ・ハイ 難波オフィスの強みと特徴

「南海」出身の弁護士が多い地元密着の事務所

大阪の地理や文化、考え方を熟知しているのが強み

「弁護士法人法律事務所ロイヤーズ・ハイ 難波オフィス」は南海高野線の「なんば駅」、地下鉄「なんば駅」から徒歩３分など、アクセス至便な立地にある法律事務所です。所属する弁護士は「南海」出身が多く、「地元大阪」に密着しております。そのため大阪の地理や文化、考え方を熟知しているのも強みの一つ。ご相談いただく方の感覚に近く、親身になってご相談いただくことができると考えています。

これまで遺産相続の分野にも確かな経験を有しており、徹底してスピーディーな事件処理を心がけております。遺産分割の案件は解決まで長期間かかることもありますが、事件処理についてはできるかぎり迅速に対応してまいります。

遺産相続でトラブルになりやすいのは…

相続に強い弁護士が間に入ることのメリットは？

遺産相続でとかくトラブルになりやすいのが、遺産分割の局面です。相続人のなかから様々な主張が出てきて、遺産分割協議がまとまらない…ということが多くあるのです。

相続に関する問題は、親族間で互いに自分勝手な主張や反論を交わされることが多く、感情的な争いになって、冷静な話し合いができなくなりがちです。被相続人と生前にどのようにかかわってきたかは相続人ごとに異なり、各相続人で温度差があるのが普通です。そのため、遺産分割の話合いの際のちょっとしたすれ違いから感情的に対立しがちなのです。

そこで相続に強い弁護士が間に入って冷静に説明することで、各々に納得してもらいやすくなります。結果的に感情的な紛争や対立を回避でき、要らぬしこりを残さず、相続人全員が納得できる解決を図ることができる可能性が高くなります。

遺産分割に必要な財産調査もお任せを

遺産分割協議でも代理人として相手と交渉

相続の際には、相続人調査のための戸籍謄本等の収集や、財産調査のための各種資料の収集など、専門的な作業が生じてきます。経験のない一般の方がご自身で全て行うことは難しく、トラブルが発生してしまうもとにもなりかねません。

そこで、相続に強い弁護士に依頼いただければ、面倒な手続は弁護士がすべて代行します。また遺産分割協議や調停に際して、ご自身が参加するのでは感情的になってしまうなどの心配があるときには、弁護士があなたの代理人として相手方と交渉していきます。無理にご自身だけで進めようとせず、まずは一度当事務所に相談してみてください。

自信をもって話し合いに臨めるというメリットも

相続に精通している弁護士等の専門家であれば、経験上からの有益なアドバイスや法的なアドバイスを受けることができます。とくに、自分の主張が法的に認められるものかどうか、こうしたことがハッキリするだけでも、単なる感情的な言い争いを避けることができることにつながります。

相続でもめている話は友人にも相談しづらいことですが、弁護士等の専門家であれば守秘義務もありますので安心して話をすることができます。何より、事前に話を聞いてもらうことによるストレスの軽減と対応方法のアドバイスを受けることで、自信をもって話し合いに臨めるというメリットは大きいと思います。どうぞ遠慮なくご相談いただければ幸いです。

協議でまとまらなければ遺産分割調停へ

弁護士が代理人となり、法的根拠に基づいた主張を展開

相続人間での遺産分割協議がまとまらない場合、裁判所に遺産分割調停を申立て、調停委員をはさむ形で、相続人間の合意を促していくことになります。このとき弁護士に依頼をいただくことで、遺産分割の調停申立てを円滑に行い、調停を通じて代理人としてサポートしていくことができます。

調停の際に話を取りまとめる調停委員は、法律の専門家でない委員であることも少なくありません。特別受益や寄与分など民法で認められた権利や、調停での話合いに関しての主張は、弁護士が代理人となって法的根拠に基づいた主張をすることで、有利に運ぶことができるケースが多々あるのです。

弁護士に代理人を委任すれば、調停期日にご自身が毎回参加しなくても弁護士が出席して手続を進めることができます。こうしたメリットもありますので、遺産分割調停を申し立てる際には、ぜひ弁護士に相談されることをおすすめします。

不動産の適正な分割も弁護士がサポート

不動産の分割は専門家の手を借りるのが得策

遺産分割を行う際に、遺産の中に不動産があると、「分け方」も複雑になりがちです。不動産を分ける方法は状況によって様々で、自宅として引き続き使用するのであれば、現物分割か代償分割で解決を図るべきですし、誰も使用する予定のない土地であれば、売却して現金に換えて分ける換価分割で解決するのが最適といえます。

不動産は金額も高額となることから、何かと争いの種になってしまいがちなため、専門家の手を借りていただく方が安心です。不動産を含む遺産分割協議が必要な場合には、確かな経験をもつ当事務所にどうぞご相談ください。

「遺留分侵害額請求」を知っていますか？

相続の発生を知ってから１年で権利が「時効」に

また、相続には「遺留分」というものがあるのをご存知でしょうか。遺留分とは、遺言で自分の遺留分が侵害されている場合に、遺留分侵害額を請求することで、最低限の財産を確保することができる権利です。つまり、一定の間柄にある相続人は、遺言書の内容から自分が除外されていたときに、民法で決められた割合の財産を請求することができるのです。

この「遺留分侵害額請求」は、相続の発生を知ってから１年以内に行わなければ権利を失ってしまいますから留意が必要です。相続が生じたあと、１年という期間はあっという間に経ってしまいます。状況に該当する方はできるだけ早く弁護士にご相談ください。

法律事務所ロイヤーズ・ハイ 難波オフィスからのアドバイス

感情的なもつれが深まってしまう前に、一度相談を

たとえば遺産分割協議は、当事者間の話し合いで合意に至るようにすることが一番ですが、当事者だけではどうしても感情的になってしまうと悩まれる方は少なくないと思われます。

感情的なもつれが生じると、問題はどんどん深刻化してしまい、もつれた糸が容易にほどけなくなってしまうのです。そうした状況にならないよう、早期に解決するためにもぜひ当事務所にご相談ください。