谷町法律事務所

谷町法律事務所の強みと特徴

「天満橋駅」から徒歩２分の便利な立地

遺産相続の問題解決に経験を有する事務所

谷町法律事務所は、大阪メトロ・京阪電鉄「天満橋駅」３番出口から徒歩２分の位置にある法律事務所です。これまで相続問題のご対応にも経験を有しており、遺産分割、遺留分侵害額請求、相続放棄、遺言書作成などのご相談をお受けしています。

当事務所では、平日の9時30分から18時30分まで営業し、夜間・土日祝日のご相談についてもご予約いただければ対応が可能です。初回の法律相談は30分まで無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

相続トラブルがあれば弁護士に相談を

可能なかぎり迅速かつ円滑に問題解決へ近づける

相続に関する問題は、当事者同士では感情的に対立してしまうこともあり、そのせいで解決まで長い時間を要することが少なくありません。その点、弁護士にご依頼いただくことで、事実関係の整理や法的視点に基づく見通しを示し、スムーズにトラブルを解決できる可能性が高まります。

依頼者からの聴き取りや証拠の検討を行い、事実関係を時系列的に整理して事案の把握に努めることで、可能なかぎり迅速かつ円滑に問題解決へと近づけていくことができます。法律や過去の裁判例・判例等を調査して、法的視点から今後の見通しを示していけるのは弁護士ならではのノウハウです。最終的に、依頼者の方の正当な利益を実現するために尽力してまいります。

遺産分割協議・調停で依頼者をサポート

当事者同士の話し合いではなかなか出口は見つからない

相続発生後、遺産分割の際に相続人間でさまざまな主張が出てきて、争いに発展してしまうことは多々あります。法定相続通りの分割にならず、それぞれの相続人から自分の取り分を多くしたいという主張が出てきて紛争化してしまうわけです。

紛争が深刻になると、当事者同士だけで話し合いをしてもなかなか出口は見つからず、解決への道筋が見えずに時間ばかりが過ぎていくことになります。そうならないよう、トラブルが深まらないうちに早めに弁護士に相談いただきたいと思います。

あらゆる選択肢を想定しつつ、最適な着地点へと導く

遺産分割協議で話し合いがまとまらない場合には、裁判所での「遺産分割調停」による話し合いに移行して相続人間の合意を促していくことになります。調停では法的な根拠に基づいた主張がいっそう必要になりますから、ご自身だけでは十分な主張ができず、いつの間にか不利な内容へと話が進んでいく…といった状況になることも少なくありません。

弁護士が代理人となってサポートすることで、精神的な負担が大きく軽減され、必要な事柄をもらすことなく相手側に伝えることができます。あらゆる選択肢を想定しながら、合意点や着地点へと導いていくことが可能になりますから、調停の場ではぜひ弁護士を有効にご活用ください。

不動産の分割にも円滑にご対応

地域の不動産会社や隣接士業と緊密に連携

当事務所では、不動産の分割が生じるような際には、地域の不動産会社とのつながりが活かせるほか、司法書士・税理士・土地家屋調査士・不動産鑑定士などの隣接士業とも連携しながら対応することが可能です。

土地や家屋を売却して分ける換価分割や、相続人の誰かがそのまま自宅に住み続け、他の相続人に代償金を支払う代償分割など、依頼者のご要望に沿いつつ解決を図っていきます。相続登記や相続税申告、未登記不動産の表示登記・測量・不動産の評価・不動産売却など、相続に関連するさまざま手続きについてワンストップでサポートしてまいりますのでご相談ください。

相続の「遺留分」請求をご存知ですか？

適正な遺留分を確保できるよう専門ノウハウを提供

遺産相続においては、「遺留分」が生じるケースがあります。遺留分とは、兄弟姉妹以外の相続人について、被相続人（亡くなった方）の財産から法律上取得することが保障されている最低限の取り分のことです。つまり被相続人の生前の贈与または遺贈によって、ご自身の取得する遺産が少なくなってしまったとしても、遺留分については最低限確保する権利があるわけです。

「遺留分侵害額請求」の際には、相続財産、生前贈与や遺贈の内容などを正確に把握する必要があり、依頼者が適正な遺留分を確保できるように当事務所でサポートいたします。また、遺留分侵害額請求権には相続発生を知ってから１年以内という期限があります。遺言書や生前贈与の結果に納得できない方はお早めにご相談ください。

遺産分割トラブルを防ぐには「遺言書」を

遺言者の意思を十分に反映した内容にすることが大事

遺産分割で生じる紛争やトラブルを未然に防ぐ方法として、当事務所でも遺言書の作成をおすすめしています。遺言書は言うまでもなく、被相続人の思いや意思を十分に反映できる内容にすることが大事であり、そのためにも遺言者（依頼者）との信頼関係を大事に、想いを十分に汲み取っていくことが欠かせません。

もちろん、相続後にトラブルにならないような遺言書および遺言内容にすることが重要で、そのためにも当事務所では「公正証書遺言」での作成をおすすめするとともに、遺留分への配慮についてもアドバイスをご提供しています。加えて相続税に関する検討が必要な場合もあり、税理士と連携しながらサポートすることが可能です。

また、高齢者・障がいをお持ちの方が相続人になられた場合の法律問題ついても、成年後見制度の活用などの解決方法をお示しします。将来の相続を見据えた準備を整えておきたい高齢者・障がいをお持ちの方やそのご家族もどうぞご相談ください。

谷町法律事務所からのアドバイス

事実関係を整理し、法的視点に基づく見通しをお示しします

相続に関するトラブルは、早い段階でご相談いただくことで予防策や解決に向けた方法の選択肢を広げることができます。また当事者間では話がまとまらない場合でも、事実関係の整理や法的視点に基づく見通しをお示しすることによって、問題を迅速に解決できる可能性が高まります。ぜひ早めにご相談ください。