アトラス総合法律事務所

アトラス総合法律事務所の強みと特徴

家事問題に注力し、確かな経験を蓄積

依頼者が望む「最善の解決」を一緒に考える

東京・千代田区にある「アトラス総合法律事務所」の弁護士・新谷朋弘です。当職はこれまで、相続をはじめとした家事問題にとくに注力し、確かな経験を積み重ねてきました。

遺産相続に関するご相談は、残された相続人間で遺産争いが起こることに加えて、関係者の人数が多く、感情も絡んでくるために事情が複雑になることが少なくありません。当事務所では、依頼者の方がどのような解決を望んでおられるのかを第一に考えながら、もっともふさわしい解決方法を一緒に探していくことを大事にしています。

事務所はJR神田駅から徒歩２分の便利な立地

法律相談というと、どうしても難しい法律用語や専門用語が多くなり、「話を聞いてもよく分からないかもしれない…」と不安に感じられる方がいらっしゃるかもしれません。その点当事務所では、分かりやすい言葉で、丁寧にご説明するよう常に心がけています。お客様の「納得」を第一に考えてご対応しますので安心して相談いただけます。

当事務所はJR神田駅から徒歩２分ほどの便利な場所に立地しており、JR新日本橋駅や東京メトロ三越前駅も最寄り駅です。平日にお仕事などで時間を合わせるのが難しい場合には、事前に予約があれば午後７時以降のご相談も可能で、日にちによっては土日祝日もお受けしています。託児スペースも用意していますので、お子様連れでも遠慮なくお越しください。

相続トラブルを防ぐには事前の対策が大切

ホームロイヤーとして「遺言書」からサポート

相続の問題は法律やお金はもちろん、お互いの感情が絡みあってしまい、やがて親族間の紛争に発展してしまうことがあります。当事務所では、そうした相続に関する争いが起こらないよう、事前の予防という意味でも「生前の対策」から親身なサポートを提供しています。

「自分の子供に限って、相続問題で争うことはないだろう」と考える方も多くおられますが、財産が絡むとそれまでのきょうだいの関係が変わってしまうことも少なくないのです。争いが深刻化して、遺産分割が成立するまで長い時間や労力がかかるとともに、感情のもつれが深まって、残された親族の関係性に深い傷が生じることもあり得ます。

そうした将来の相続トラブルを未然に防ぐ上で、「遺言書」を作成することはとても効果的です。当事務所では、被相続人の方がお元気なうちから、ホームロイヤーとして気軽に相談いただける事務所でありたいと考えており、遺言書の作成サポートも積極的に行っています。

弁護士だから用意できる「もめない遺言書」

弁護士は紛争解決のプロフェッショナルですから、「どうすれば相続争いが生まれないか」を考えることでも、確かなノウハウを有しており、安心・安全な「もめない遺言書」を用意することが可能になります。

遺言書は公正証書で作成することを基本に、遺留分（一定の範囲の相続人に認められている、法律により最低限保証された相続分）にも配慮しながら、ご本人の要望に沿った内容で作成します。

また、なぜこのような遺産分割の内容にしたのか、その理由や思いを「付言事項」という形で遺言に添えて残すのも一つの方法です。「お子さんたちにどう分けたらいいのか」という遺産分割の中身から弁護士が的確にアドバイスしますので、相続を考える時期が来たら、まずは一度気軽にご相談ください。

「相続人調査」「財産調査」もお任せ

円滑な相続実現のためには細かな調査が不可欠

実際に相続に直面された際に、被相続人と疎遠になっている相続人がいるケースがあります。遺産分割協議は相続人全員で行わなければなりませんから、相続人に誰がいるか、すべて明らかになっている必要があります。

そうした相続人調査や、財産の全容を把握するための財産調査は、相続手続きの前提として不可欠です。一般の方が細かな調査を行っていくのは難しい面がありますから、ぜひ専門家である弁護士にお任せください。

「争い」が生じれば早めに弁護士に依頼すべき

当事者同士で解決しようとしても感情が邪魔をしてしまう

相続人間での遺産分割協議の局面で、分割内容の意見が食い違い、話がまとまらないことは多々あります。提案した「分け方」について納得してもらえず、遺産分割協議が前に進まなくなってしまったり、被相続人と同居していた相続人が預金財産を勝手に引き出していることが分かるケースなど、争いの種類はさまざまです。

相続問題は単純に資産の分配というわけにいかず、根本的には感情に起因するところが大きな場合も少なくありません。それだけに、当事者同士で解決しようとしても、感情が解決を妨げてしまい、出口が見つからず時間ばかりかかってしまうのです。

それだけにできるだけ早い段階から弁護士に相談をいただき、遺産分割調停の活用も含めて、実効性のある解決手段を選ばれることをおすすめします。当事務所では依頼者の方の気持ちに最後まで寄り添い、調停後の審判まで見据えて、ご意向に沿った解決が得られるよう最大限に努力いたします。

不動産や相続税への対応もOK

代表弁護士は「宅地建物取引士」の資格も

相続問題は不動産や税金など様々な問題が複雑に絡み合い、それぞれの専門家に相談するとなるとかなりの時間と労力が必要です。その点、当事務所では不動産業者や司法書士、税理士とも日頃から連携して業務を行っています。

また当職自身、弁護士資格以外にも「宅地建物取引士」の資格を持っており、不動産の売買や賃貸不動産に関する問題の解決も数多く手掛けています。不動産に関する具体的なアドバイスをご提供することや、相続から派生した不動産問題についても安心してご相談いただけます。

アトラス総合法律事務所からのアドバイス

「早めの相談」が相続トラブルを防ぐ一番の近道です

当事務所では相談者の方に対して、常に実りのあるアドバイスができるよう心がけています。相続の問題は、ご本人の気持ちのなかで「まだ問題にはなっていないかな…」と思われるような段階でも、少しの引っ掛かりがあれば相談しておいてもらったほうが良いケースが多々あります。

それが、紛争を予防する一番の近道にもなるのです。当事務所は、いつでも相談しやすい事務所であるよう、親しみやすさを大事に相談者に向き合っています。相続に関する疑問や不安な点がありましたら、いつでも遠慮なく相談にお越しください。