虎ノ門法律経済事務所岡山支店

虎ノ門法律経済事務所岡山支店の強みと特徴

地元岡山出身の弁護士がトータルサポート

本店とも連携しながら複雑な相続問題に対応

1972年に設立した「虎ノ門法律経済事務所」は、現在70名以上の弁護士が所属する全国規模の法律事務所です。特に遺産相続の案件に注力してきた実績をもち、あらゆる相続問題に確かなノウハウで向き合っています。

岡山支店は、地元・岡山市（一宮地区）で生まれ育った支店長弁護士の立畑徳和が平成27年３月に開所。岡山駅から徒歩10分、柳川停留場から徒歩１分の場所に位置する地域密着型の法律事務所です。岡山県民として、県民目線でしか分からないものも共感できる、地域に根差した法律経済事務所を目指しています。

当事務所の東京本店は、弁護士のみならず、司法書士、税理士、不動産鑑定士が在籍しており、岡山支店でも本店との緊密な協力・連携体制を確立。必要に応じて東京本店と連携しながら、複雑な相続問題をトータルでサポートできる態勢を有しています。

平日夜間・土日祝日も対応可能で、初回法律相談無料（1時間以内）で面談に応じていますので、いつでもお気軽にご相談ください。

「公平性」を重視した解決を目指す

ノウハウをフルに発揮して依頼者の利益を実現

遺産相続の問題を手掛ける上で、私が最も重視しているのは「公平性」です。相続人の誰か１人が理不尽な主張をしてコトを有利に運ぼうとしたり、生前に好き勝手なふるまいをしていることで、相続に公平性が失われてしまうことは少なくありません。遺産分割の交渉から調停・審判に至るまで、公平な相続を実現するために当職が必ず力になります。

できるだけ遺産分割協議を円滑に進めるには、個人の勝手な思いに振り回されないことが重要。客観的な視点で法律的にどう対処すべきかを丁寧に説明して、主張について再考してもらうよう促します。その上で、納得のいく解決を目指していくのが相続問題にのぞむ上での私の基本スタンスです。

その結果、遺産分割に際して、紛争化して調停を申し立てることなく、交渉によってまとまる例が当支店の場合は多くあります。複雑で難しい相続問題や、解決に向けて躊躇しているような遺産分割の案件でも、遠慮なくどんどん相談にいらしてください。公平な相続の実現に向けて、持てるノウハウをフルに発揮して依頼者の方をサポートいたします。

不動産が絡んで相続が複雑化することも

地元の士業ネットワークを活かして柔軟に対応

岡山は地方都市でもあり、先祖から土地の名義が変わっていなかったことで20人を超える相続人が発生している例や、山林や農地などの財産が放置されたままの事案など、不動産が絡んで複雑化する案件が少なくありません。

当支店では私自身が地元出身でもあり、地域の不動産業者や司法書士、税理士などの士業ネットワークを豊富に有しています。適切な資産評価をもとに売却による換価分割を行うケースや、住み続ける人が代償金を他の相続人に支払う代償分割、また山林などは負の遺産と考えて管理費の名目で相続を多く受け取る…などの調整方法で解決をはかります。

全国有数の規模である虎ノ門法律経済事務所として、数多くの解決事例を蓄積しているのが当事務所の特長であり、岡山支店の強みにもなります。相続における事務所全体のリソースをふんだんに活かすことによって、問題解決に向けての多彩なノウハウを有するのが当支店の強みにつながっているのです。

遺産相続のトラブル化を未然に防ぐには

相続人間で紛争化しないような遺言書を作成

相続のトラブルを未然に防ぐためには、遺言書の作成が必須といえます。当支店では、被相続人の意向を最大限に尊重しながら、相続開始後に相続人間で紛争化しないような遺言書の作成を親身にサポートします。

遺言書は「公正証書遺言」にすることで、形式上の不備や紛失や改ざん、偽造などを防ぐことができます。また提携する税理士と一緒に話をお聴きし、相続税に対するリスクを減らしながら遺言の内容を検討することも行います。さらに、遺言書に自由に記載できる「付言事項」を重視して、相続人に対して遺言内容の意味を伝えてもらうことにも気を配っています。

遺言書の作成・執行は「弁護士法人」が安心

円滑な相続を実現するためには、遺言書の作成の段階から早めに弁護士に相談いただくことが欠かせません。そして遺言書で大事なのは遺言執行の面ですが、それは当事務所が弁護士法人であることが大きな強みとなります。

個人事務所であれば、担当の弁護士が亡くなるようなことがあるとそのままリスクになってしまいますが、法人であれば、そうした場合でも他の弁護士が代わりに対応することが可能なのです。遺産相続は長い年月がかかる場合もありますから、遺言書の作成・執行については弁護士法人のほうが安心してお任せいただけるでしょう。

全国の支店と連携して強みを発揮

事業承継の絡む経営者の相続にも確かな実績

また当事務所は、東京本店をはじめとして全国に支店が点在していますから、全国的な対応ができる点も強みです。遺産分割の前提となる「相続人調査」や「財産調査」では、相続人や財産が全国のあちこちに散らばっているケースもありますが、各地に支店がある当事務所の場合は、支店間で連携することによって調査をフォローし合うことが可能。その結果、迅速な調査が可能になるとともに、お客様にとってのコストメリットを生み出すことができます。

当支店は企業法務の相談も得意としている法律事務所ですから、事業譲渡を伴うような、経営者の方の相続問題についても積極的に手掛けています。株式譲渡やM&Aなど、お客様の事業承継イメージに沿った効果的な方法をご提案しますのでお気軽に相談ください。

虎ノ門法律経済事務所岡山支店からのアドバイス

地域の特性を知る地元出身の弁護士にぜひお任せを！

私は生粋の岡山県人であり、地元出身の弁護士が地元の方のために尽力することに誇りをもっています。そして岡山県民だからこそ、土地や県民性に合った対応ができるのが私の強みです。岡山の人の考え方や嗜好性に沿った解決をはかれる、地域の特性を知る地元出身の弁護士にぜひお任せください。

遺産相続を控える方は、残す側も残される側も、まずは問題点となりそうな部分について、一度話をお聞かせください。法的なリスクやメリットなど、直面しそうな課題に対しての備えを早い段階からしておくことが紛争回避の秘訣。いつでもお気軽にご連絡いただければうれしく思います。