東所沢法律事務所

東所沢法律事務所の強みと特徴

遺産相続の問題を多く手掛けるマチベン

初回相談料無料！地域に根差した身近な法律事務所

「東所沢法律事務所」は家事問題を中心に、皆さまが抱えている問題に幅広く取り組むマチベンです。JR武蔵野線東所沢駅の目の前にあり、埼玉県、所沢市、また東京都西部という地域に根差した身近な法律事務所を目指しています。これまで遺産相続の問題も数多く手掛け、初回の相談料は無料です。お悩みのある方はまずは気軽にご相談ください。

平日の日中にご都合がつかない方も、事前に予約をいただければ、土日祝日・早朝夜間も相談予約ができます。たとえば、早朝相談を７時台に開始すれば、１時間の相談後でもお仕事に間に合います。また夜間相談を６時以降に開始すれば、お仕事帰りに相談が可能です。ご自宅などに出向く出張相談もお受けしていますので、遠慮なくお申し出ください。

気持ちの部分に配慮して親身に向き合う

難しい用語は避け、分かりやすい言葉でご説明

遺産相続の問題は、家族や親族間のトラブルでもありますから、慎重にコトを進めていくことが欠かせません。あとに禍根を残さないよう、お気持ちの部分にも配慮しながら問題に対処していきます。その上で、可能なかぎり依頼者にとっての経済的利益につながる解決を目指していきたいと考えています。

また、遺産相続は難しい専門用語が出てきやすい法律分野でもあります。相談者・依頼者の方に分かりやすい言葉に置き換え、お話をきちんと理解いただけるよう努めることにも留意。加えて相続の問題は、できるだけ早く相談にいらしていただくことがトラブルを深刻化させないポイントです。

当事務所では、遺言書の作成から、遺産分割時の紛争解決、遺留分侵害額請求、相続放棄まで、相続に関する問題やトラブルに幅広くご対応しています。相続前の対策、相続発生後の不満や疑問など、どのような困りごとでも遠慮なくご相談ください。

遺産分割時の紛争を防ぐには遺言書の作成を

相続人間の争いが起きない「分け方」をアドバイス

遺産分割時の紛争を防ぐために、被相続人の方に検討いただきたいのが、遺言書の作成です。もちろん、遺言者の方の想いを遺すのが遺言書ですから、当事務所でサポートする際にも、お気持ちを最大限に尊重することは言うまでもありません。同時に、相続人間での争いができるだけ起きないようアドバイスしていくことも弁護士として必要です。

「遺留分」に関するトラブルにも迅速に対応

たとえば、遺産相続には「遺留分」というものがあり、一定の相続人に対して、最低限の遺産を相続できる権利が民法で認められています。つまり、遺言内容がその相続人の権利を排除したようなものだと、「遺留分侵害額請求」によって相応の相続分を求めることができるのです。

偏った遺言内容にしてしまうと、せっかく遺言書を遺しても、遺留分に関する紛争が相続後に起こりがちです。もちろん、どのような遺言内容にするかは被相続人の自由意思ですが、起こり得るリスクについて弁護士からアドバイスを受けておかれるのは有益なこと。当事務所が「もめない遺言書」を用意するためのサポートをご提供いたします。

いっぽうで、遺留分を侵害された側から相談をいただくことも少なくありません。もしも、遺言によってご自身が相続から除外されていたような場合など、弁護士が相談に乗りますのでご連絡ください。

話し合いが長引くと紛争リスクも高まる

できるだけ早く弁護士に相談するのがおすすめ

相続発生後、遺言書がない場合は、すべての相続人によって遺産分割協議を行い、遺産をどう分けるかについての合意を図ることが必要です。遺産分割は、話し合いが長期化すればするほど、解決が難しくなってしまいます。「うちの家族は遺産分割の争いなんて起こらない」「紛争になるような莫大な財産があるわけではない」…と事前に考えていたご家族が、いざ相続が発生すると長期のトラブルになってしまう例は少なくないのです。

「それまで親と住んでいた家に住み続けたいけど、他の相続人が文句を言ってきた」
「長年、介護など親の面倒を見ていたのだから、遺産は他の兄弟より多くもらうべき」
「弟は生前に親から多くの援助を受けていたのだから、遺産分割は少なくていいはず」
「あるはずの財産が少なくなっているのは、同居していた兄が使い込んだからでは？」
…といった、不動産の代償分割や寄与分、特別受益や不当利得などの問題が多く寄せられています。

こうした紛争が生じた場合、当事者間で解決するのは難しく、弁護士の手に委ねていただくのが現実的です。感情的な話し合いが続くと、当事者間の精神的な負担も大きくなり、その後の家族や親族間の関係性に亀裂が入ってしまうことにもなりかねません。できるだけ早く、一度弁護士に相談いただくことをおすすめします。

できるかぎり「交渉」でまとまるよう尽力

協議が難しければ、速やかに「遺産分割調停」へ

当事務所では、安易に裁判所での話し合いに持ち込むのではなく、できるかぎりご家族間での話し合いでまとまるよう、遺産分割協議をサポートする形での解決を目指して尽力します。その結果、弁護士による交渉で合意にいたることも少なくないのです。

一方で、感情的なわだかまりが大きく、すでに話し合いの余地がないケースもあり得ます。こうしたときは、無理に交渉を進めるのではなく、速やかに裁判所に遺産分割調停を申立てることが必要です。紛争の本質を丁寧に見極め、依頼者の方にとって納得のいく方法で解決を図ってまいります。

不動産が絡む遺産分割もお任せを

税理士・不動産業者・司法書士との連携もOK

遺産相続においては、相続税について心配される方もよくおられます。また不動産が絡むなら、固定資産税も考えなくてはいけません。当事務所では相続税に確かな経験をもつ税理士と連携して対応いたします。

そのほか、不動産を売却して金銭に換えて分ける場合には、信頼できる複数の不動産業者をご紹介することも可能です。登記についても司法書士と連携するなど、地元の士業や専門家とのつながりを活かして対応できますのでご安心ください。

東所沢法律事務所からのアドバイス

早期対応で、紛争の「芽」から摘み取ることが大事です

相続に関する問題で大事なのは、紛争の「芽」の段階から摘み取っていくことです。つまり、紛争やトラブルが深まらないうちに、専門家のサポートを受けて、適切な対処をすることが大切といえます。もしも相続に関する争いやトラブルの懸念や心配があれば、ぜひ早めにご相談をいただければ幸いです。