虎ノ門法律経済事務所 高崎支店

虎ノ門法律経済事務所 高崎支店の強みと特徴

高崎の地域に根ざした総合法律事務所

相続の様々な問題解決に専門的ノウハウを提供

虎ノ門法律経済事務所高崎支店は、高崎駅から徒歩５分の場所にある地域に根ざした法律事務所です。支店長弁護士の神山高俊がこれまで長きにわたって高崎で弁護士業務にあたっており、豊富な経験とノウハウで円滑・迅速に問題解決に努めてまいります。遺産相続の分野はこれまで積極的に手がけており、確かな経験を蓄積していますのでどうぞお気軽にご相談ください。

当事務所は、昭和47年の創業以来、税理士、弁理士、司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士をかかえ、総合的なワンストップ型の法律サービスを提供してきました。総合法律事務所ならではの強みを活かし、遺産相続の様々な問題について高品質のサービスを提供しています。

依頼者のご要望をじっくり丁寧にお聴きします

当事務所では、依頼者の方が何を望んでおられるのか、どのような解決内容をご希望なのかをまずはじっくりとお聴きするところから始めます。また相続は家族や親族間での問題でもあり、これまでのお互いの関係性などが絡んでいる場合が少なくありませんから、そうしたお話も含めて丁寧に聴いていきます。

事前にご予約をいただければ、平日夜間や土日祝でも柔軟にご対応。ご相談は初回30分無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご相談いただければ幸いです。

紛争が起こりそうなときは早めの相談を

今後の進め方のアドバイスを得るだけでも安心

相続発生後、遺言書がない場合だと、法定相続通りの遺産分割ではまとまらず、相続人間でさまざまな主張が出てきて合意に至らないケースが起こり得ます。財産に不動産が含まれる場合の不動産の評価の問題や、親と同居して面倒をみていた相続人から過分な相続分を主張される場合など、紛争になるケースは多々あるのです。

もしも相続人間で紛争が生じそうなときや、実際に争いやトラブルが発生したときには、早めに弁護士に相談されることをおすすめします。

無理にご自身で話し合いを進めようとすると、感情的なもつれが深まり、問題がこじれてしまうことも少なくありません。最初は弁護士が表に出なくとも、臨機応変なアドバイスのもと交渉をサポートしていくこともできます。相談したからといって必ず依頼しなければいけない、ということはありませんので、今後どう進めたらよいかのアドバイスを得るだけでも早期に相談いただくメリットはあるかと思います。

調停では弁護士を代理人につけるのが得策

主張すべき点を的確に整理して調停委員に伝えられる

相続が発生すると、遺言書のない場合は相続人間で遺産分割協議を行い、財産をどのように分けるのかをお互いに合意する必要があります。協議ですんなりまとまれば問題ないのですが、前述したようにさまざまな主張が出てきて、遺産分割協議ではまとまらない…というケースは少なくないわけです。

その場合は裁判所に「遺産分割調停」を申し立て、調停委員を間にはさむ中で相続人間の合意をはかっていくことになります。調停の段階になればなおさら、できるだけ早い解決には弁護士を代理人につけることをおすすめします。

弁護士がサポートすることで、主張すべき点を的確に整理して調停委員に伝えることができ、今後の見通しを立てながら話し合いをリードしていきます。相続の問題は多分に法律的な要素が含まれ、一般の方では対処が難しい局面が生じてきます。調停の場に弁護士が帯同することで、精神的な安心感が得られるのもメリットのひとつです。

不動産の分割に専門的ノウハウ

多彩な士業連携であらゆる相談にご対応

また、相続財産に自宅などの不動産が含まれている場合には、売却して金銭に変えて分ける換価分割や、相続人の誰かがそのまま住む代わりに代償金を支払う代償分割が主な方法になります。

虎ノ門法律経済事務所はもともと不動産関連の案件対応に強みをもっており、本店には司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士などが所属しています。地元の不動産業者も含め、不動産に関するご相談にはこうした専門士業と一緒に対応していくことが可能ですのでご相談ください。

さらに相続に強い税理士も本店に所属していますので、相続税が絡むような問題も安心してご相談いただけます。これまで培った安心のノウハウで、依頼者の方の最大利益の実現に向けて親身に対応してまいります。

「相続放棄」の手続きは原則３カ月以内

細かな財産調査を含めて迅速にお手伝いします

財産内容を調べてみると負債や借金のほうが大きく、「相続放棄」を検討したほうが良いといったケースもあります。その前提として細かな財産調査が必要ですし、過去に当事務所で手掛けた案件では、調べてみると把握していなかった不動産が見つかり、相続放棄をしなくて済んだ…という事例もありました。こうした財産調査も含め、早めにご相談いただけると幸いです。

相続放棄の手続きは相続発生後３カ月間が原則ですが、もしも過ぎてしまった場合でも対応が可能な場合もありますので安易にあきらめずご連絡いただくと良いと思います。そのほか当事務所では、相続に絡む「意思能力無効」の裁判などもこれまで手掛けています。「遺留分」の問題なども含め、相続に関するあらゆるご相談に乗らせていただきます。

相続後のトラブルを防ぐには「遺言書」の作成

任意後見などホームロイヤーとしてのサポートも

遺産分割時の紛争を事前に防ぐには、「遺言書」の作成が大事です。遺言書は、被相続人の意思を残された家族に示し、争いを生むことなく相続を終えるためにつくるものです。家族や親族の間で相続トラブルを生むことのないよう、遺言書の作成において確かな経験をもつ当事務所にご相談ください。

また被相続人の方のサポートについては、たとえば「任意後見」に関するものも積極的に行っています。高齢化社会になり、老後についてのご心配も多岐におよぶようになってきました。相続をはじめとしたさまざまな問題に対応すべく、当事務所がホームロイヤー的な立場でサポートしてまいりますので、どうぞ気兼ねなくお声がけいただければ幸いです。

虎ノ門法律経済事務所高崎支店からのアドバイス

相続に関する不安や疑問があれば、遠慮なくご相談を

相続の問題は、ご自身の早い対応が、その後の話し合いを有利にしていきます。当事務所では平日夜間や土日祝日の面談にも、事前に予約をいただければ柔軟に対応しています。また初回相談は30分無料でお受けしていますので、もし相続について争いになりそうになっていたり、そうした不安のある場合にはいつでも遠慮なくご相談ください。