田上法律事務所

田上法律事務所の強みと特徴

豊富な実績と経験　弁護士経験年数20年超

遺産相続分野に豊富な経験とノウハウを蓄積

田上法律事務所は地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」８番出口から徒歩約５分、地下鉄堺筋線「北浜駅」、京阪電車「なにわ橋駅」から徒歩約３分のアクセス便利な法律事務所です。これまで遺産相続の分野には特に注力して取り組んでおり、豊富な経験と実績を有しています。

事務所として、相続問題には特に力を入れているため、弁護士キャリア20年以上の代表弁護士をはじめ、10年以上のベテラン弁護士や若手の弁護士も十分な経験を積んでいます。

田上法律事務所には、４名が在籍しており、あらゆる相続分野のご相談に丁寧にご対応。的確な複数の目で考えることで、より質の高い解決策を提示できると自負しています。特に困難な場面では、互いに議論をし、よりよい解決策を目指しています。

また、つねに「全力投球」で、プロとして「一歩踏み込む姿勢」をモットーに、法的にハードルが高い主張についても「何とかならないか」というマインドに立ち戻り、最善の解決策を見つけ出すよう努めています。

相談料は「当サイトを見た」とお伝えいただけましたら、初回相談（40分程度）は無料とさせていただいております。どうぞお気軽にご相談ください。

相続問題を弁護士に依頼するメリットは？

まずは、「有利な事実、不利な事実の見極め」と、「証拠の精査」、「説得力ある主張の組み立てができること」ですね。

相続問題は、とかく複雑な法律問題が絡むことが多くあります。そんなとき「プロの目」で事案を捉えることで、当事者の方にとっては特に気に留めていなかった事実でも、きちんとした主張へと結びつけることができます。

法的に重要な事実をしっかりと聞き、証拠を集めるなど、これまでの裁判上認められた主張や立証を念頭に置きつつ対応いたします。また最終的な裁判所の判断がどうなるかといった見通しを踏まえながら、依頼者にとっての最大利益につながるよう導いていきます。
たとえば、相手方に有利な遺言が作られていたようなときや、銀行の通帳履歴に不審な引き出しがあるときなどなど、弁護士の目で見直していけば、良い解決への筋道が明らかになります。

弁護士に依頼することにより感情的なもつれを防いでスムーズな解決を図ることができる場合も多いですね。

兄弟間の争いなど相続人間の争いは、とかく感情的なもつれになりがちですね。そんな遺産分割の紛争やトラブルにおいて、弁護士が代理人につくことで、とにかく前に進む（着々と話し合いを進めることができる）ようになることが多いです。
感情的なもつれにより紛争がこじれたり、後で考えるとよくない対応をしてしまわないように、ぜひ早めに当事務所までご相談ください。

遺留分や使途不明金、遺言無効の実績多数

圧倒的な知識と経験で、最善の解決へ導くよう尽力

当事務所では通常の遺産分割に加え、とくに「遺留分侵害額請求」、「使途不明金」、「遺言無効」の問題などを数多く取り扱ってきました。

使途不明金、使い込みの問題については、分析的案思考や、必要な証拠をどのように集めるかといったプロの視点が重要になります。一口に使途不明金があるといっても様々なパターンがあり、個々のケースに応じた主張や立証が不可欠です。豊富な経験に基づいた確かなノウハウが必要になりますのでご相談ください。当事務所は経験年数20年以上の弁護士歴で得た“圧倒的な知識と経験”で、最善の解決へ導くように努力いたします。

相続トラブルを防ぐには遺言書の作成を

後になってもめない遺言書の作成をお手伝い

相続発生前にトラブルを防ぐためには、早めに遺言書を作成しておくことなどが一つの対策となります。たとえばお子さんのいないご夫婦や、遺産分割の際にもめそうな場合、誰か一人に有利な遺言をしたいときには、とくに遺言書を作成しておくメリットが大きいといえます。生前贈与や相続税への課税に備えるためにも、もめない遺言を作っておくことはとても大切なのです。

また、遺言書は後になって「無効だ」と主張されないよう、有効なものを残すことが重要です。どういった内容の遺言書にすれば良いかは、なかなか一般の方だけでは分からないことが多いと思います。当事務所は公正証書遺言を基本に、依頼者のご希望や財産の状況などを丁寧にうかがい、状況に応じたもれのない遺言書の作成をお手伝いしてまいります。

不動産や事業承継・株式の絡む相続問題もお任せを

不動産や事業承継・株式の絡む相続問題もお任せを

相続財産に不動産（収益物件含む）や事業承継・株式が絡むケースは多くありますが、当事務所はこれらの問題も得意にしています。
不動産業者や、税理士、公認会計士や司法書士とも緊密に連携。
アフターサービスとして、遺産分割が成立したあとの相続登記の際も司法書士への書類の交付、事案の説明などの各種調整も行っています。見積書も当事務所を経由してお示しできますので安心です。

また、相続税の対策として税理士とも連携しています。相続税に長けた税理士をご紹介することも可能ですから、その点でもご相談いただければ幸いです（もちろん、遺産分割後の修正申告や更正の請求の要否も踏まえた対応が可能です）。

田上法律事務所の「相続に関する解決事例の一例」

◆父が亡くなったものの、遺言による取得分は０円であった依頼者が、「遺留分侵害額請求」を行って多額の金銭を獲得した事例

田上法律事務所の対応と結果

遺言によって「遺留分」が侵害されている場合、遺留分侵害額請求を行うことができます。評価の争いが大きかったのは被相続人の家業である未上場会社の株式でしたが、過去３年分の決算書類を取得して、相続税申告のために算定された金額ではなく、実際の価値に基づく評価を求めました。最終的には裁判所の手続を行うことなく、弁護士同士の話し合いによって高額の金銭を獲得することができました。

◆同時に申し立てられた亡父・亡母の遺産分割調停において他の相続人への生前贈与の存在を残された証拠から立証し、それを前提とした解決を得たケース

田上法律事務所の対応と結果

死後に残されていた現金書留の封筒や取引履歴を丁寧に分析し精査しました。調停において、過去10年から20年以上前の生前贈与について丁寧な主張や立証を尽くした結果、それを考慮した十分な解決案が認められることになりました。

◆使途不明金を疑われたが、被相続人の意思能力や生活状況等から流用を否定したケース

田上法律事務所の対応と結果

速やかに遺産分割調停を申し立て、被相続人の通帳を開示したところ、相手方は被相続人の通帳の記載内容から使途等に関する質問を繰り返しました。被相続人の生前の生活状況や、生前行っていた賃貸事業の状況を主張し、被相続人のために財産が使われたのだと示した結果、使途不明金はないとの前提で調停が成立しました。

田上法律事務所の対応と結果

速やかに遺産分割調停を申し立て、被相続人の通帳を開示したところ、相手方は被相続人の通帳の記載内容から使途等に関する質問を繰り返しました。被相続人の生前の生活状況や、生前行っていた賃貸事業の状況を主張し、被相続人のために財産が使われたのだと示した結果、使途不明金はないとの前提で調停が成立しました。

感謝の声

●　このような素晴らしい弁護士さんがおられるのだと今回つくづく感じました。

田上先生から、今の不利な立場を迅速に打ち砕いて前進するのが大切であると説いていただき、励まされました。　福岡弁護士は、常に依頼人の声に気長に耳を傾け、寄り添い戦って下さいました。
こんなにすばらしい弁護士さんがおられるのだと今回つくづく実感しました。　ご担当いただいた福岡先生には感謝しかありません。これからも宜しくお願いします。

●　相談した時の適切な助言に依頼を決心。大変な交渉をしてくださり満足しています。

相続の揉め事で悩んでおりました。先生が適切な助言をしていただいた事でご依頼することを決めました。メールでのやり取りがメインのため、内容を理解しやすく、こちらの負担が少なかったです。
必要な時には電話連絡や協議の参加、折衝をしていただき大変だったかと思います。内容にはとても満足しています。ありがとうございました。

●　終始、迅速かつ丁寧な対応で、依頼して非常に良かったです。

最初の無料相談で的確な提案と良心的な金額を提示いただき、また、先生の堅実で実直な対応に信頼がもてたので、依頼しました。
終始、迅速かつ丁寧な対応で、大変満足しており、依頼して非常に良かったです。要望以上の仕事をしていただいたと感じており、先生には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。

田上法律事務所からのアドバイス

不安や気がかりなことを洗い出すことから始めましょう

当事務所では初回相談からあらゆる疑問に丁寧にお答えし、今後の見通しを分かりやすくお伝えします。まずは不安や気がかりなことを洗い出すことから始めましょう。相談するために「準備をしなければ」と考え過ぎる必要はありませんので、気軽な気持ちで、必要なことは法律のプロである私たちにどうぞお任せください。