事務所名 | しらとり法律事務所 |
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電話番号 | 050-5267-5970 |
受付時間 | 平日・土曜 9:00~18:00 |
定休日 | |
住所 | 〒981-1224 宮城県名取市増田3丁目1-1 |
アクセス方法 | 名取駅から徒歩8分 |
- 電話受付可能
- 初回相談無料
- 土日電話受付可能
- 取り扱い可能な事案
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- 相続全般
- 遺産分割
- 遺留分
- 相続放棄
- 生前対策
- 遺言作成
- 事業承継
- 相続税
しらとり法律事務所の強みと特徴
名取市中心部にある唯一の弁護士事務所
いつでも近くで気軽に相談できる身近な弁護士
「しらとり法律事務所」(代表弁護士:白鳥剛臣)は名取駅から徒歩8分の宮城県道273号線沿いにある、名取市中心部にある唯一の弁護士事務所です。名取市にお住まいの方が法律相談できる場所はこれまで仙台中心部などに限られていましたが、気軽に近くで相談できる場所になるように名取市中心部に事務所を開設しました。
相続問題に直面したら、できるだけ早い相談を
これまで相続問題は数多く手掛けてきましたが、強く思うのは、「相続問題に直面したら、できるだけ早く弁護士に相談してほしい」ということ。遺産相続は、長年にわたる親族やきょうだいなどの関係性がトラブルとなって表れてくる分野です。早い段階で上手に対処しないと問題がこじれてしまい、親族・家族の間柄が壊れてしまうことになりかねません。
当事務所では、そうした問題を弁護士としてしっかりサポートしたいと考えており、紛争が深刻になる前や、できれば親御さんが生前の段階から、「終活」に関する準備や対策を講じておくのが理想だと考えています。
そのためにも、当職はどなたにも気軽な気持ちで相談いただけるような、「かかりつけ」の弁護士になりたいと思っています。一人で悩まず、とりあえずかかりつけの弁護士に相談したら、解決の糸口が見つかるかもしれません。たとえば風邪をひいた時に病院に行くくらいの気持ちで、いつでも遠慮なくご相談ください。
相続では長男とその他のきょうだいの争いが多い
紛争の本質を見極め、より円滑な問題解決へと導く
たとえば名取市など東北においては、まだまだ「長子相続」の慣例が根強くあります。長男が親御さんの面倒を見ていることも多く、遺産分割では、どうしても他のきょうだいよりも多く相続したいと考えることが多いです。
「最後まで親の面倒を見たのだから、より多くの財産を相続できるはず」「もともと長男が全て受け継げるはず」といった言い分が出てくることは少なくありません。一方で独立して家を出ている他のきょうだいは、「親と同居して良い思いもさせてもらっていたのだから、等分の分割が正当」…と主張し、それがもとで感情的な争いにもなりやすいのです。
いわゆる「寄与分」や「特別受益」といった法律問題が絡んでくるわけですが、こうしたケースでは、当事務所はまずはお話をじっくりとお聴きし、いずれの立場であっても依頼者をはじめ相続人のご希望の優先順位を整理していきます。その結果、審判までいくことなく、遺産分割協議・調停で解決できていく例がほとんどです。コミュニケーションをしっかりと取りながら、紛争の本質を見極め、より円滑な問題解決へと努めてまいります。
親御さんの生前から然るべき「対策」を
火種を残さないために、遺言書の作成を検討すべき
遺産相続の問題解決は、早めの相談が功を奏すことが多々あります。親御さんが亡くなって、たとえば四十九日前の早い段階から「今後どうすればいいか」という相談をお受けしたことで、協議でもめることなく円滑に遺産分割を行うことができた…という例は少なくありません。
また親御さんの生前に、「親が亡くなったあとの相続手続きや遺産分割の方法が心配…」という方は、まずは一度、できるだけ早くご相談いただけると幸いです。
「もめない相続」を実現するための対策としては、生前に遺言書を作成しておくことが有効です。遺言書には、遺産の分け方はもちろん、お墓をどうするのかといった亡くなったあとのご希望を記載しておくのも大事なこと。遺された家族や親族に争いの火種を残さないためにも、ぜひ遺言書の作成をお考えください。
被相続人の「想い」を記して争いを防ぐ
当事務所では、「付言事項」の形で被相続人の「想い」を記すなど、ご要望を尊重しながら親身なサポートをご提供。後になって遺言無効などを主張されにくい「公正証書遺言」の作成を中心に、もめない遺言書にするための工夫を施します。
弁護士はこれまで様々な紛争解決を経験していますから、そのぶん、紛争回避のために何が必要かを明確にイメージでき、遺言内容にまとめることができます。依頼者の方のご事情をしっかりと把握した上で、お一人おひとりに見合った遺言書を作成しますのでご相談ください。
「遺留分」は相続人の最低限の権利
安易に進めてしまうとトラブルになりがち
また、「遺留分」に関する相談もこれまで多くお受けしてきました。遺留分とは、被相続人が特定の相続人に「遺産の大部分を譲る」といった遺言を残していた場合などに、その他の一定の法定相続人が最低限の遺産を確保できる権利です。遺留分より少ない相続分しか与えられなかった相続人は、「遺留分侵害額請求」を行うことによって、該当する遺産を得ることができます。
遺留分侵害額請求は、不動産が含まれる場合の評価額なども絡んでくることで、安易に進めてしまうとトラブルになりがちです。経験豊富な弁護士に相談することで、無用なトラブルを防いだり、場合によっては本人が進めるよりも有利な解決になることもありますので当事務所にご相談ください。
「財産調査」「相続人調査」もお任せを
他士業や専門家との連携で、あらゆる問題に対応
これらの相続手続きの前提として、財産調査や相続人調査によって相続の内容を正しく確定させることは非常に重要です。当職は過去において、不動産の所有を曾祖父名義から変えていなかったために、相続人が数十人に膨らんでしまった事例を経験したこともあります。
こうした状況にならないよう、いち早く相談いただくことはもちろん、土地や家屋などの資産の名義はきちんと変更しておくことを強くおすすめします。当事務所では不動産登記の場合には司法書士、また相続税についても税理士、他にも不動産業者とのネットワークや連携体制を有しています。
そのほか、借金などマイナス財産のほうが多い場合など、相続放棄の必要性があるケースでは、放棄すべきか否か、相続人間で意見が分かれることもあるでしょう。そうしたときにも弁護士であれば、長い目でとらえた客観的な見方で、合理性のある検討結果をお示しすることができますのでご相談ください。
しらとり法律事務所からのアドバイス
早期の弁護士への相談で、解決の糸口がきっと見つかります
遺産相続が「争族」となるのを防ぐには、何よりも「できるだけ早く」相談いただくことが大事です。いち早く弁護士に相談したら、必ずや解決の糸口が見つかります。当事務所は対面相談も含め、電話相談やZOOMなどオンライン相談も可能。入院中・施設入所中の方に関しては出張相談もお受けしますので、まずは気軽な気持ちでご連絡ください。
所属弁護士
白鳥 剛臣(しらとり たかおみ)
登録番号 | No.35825 |
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所属弁護士会 | 仙台弁護士会 |
弁護士費用
相談広場を見てのお申し込みいただいた方は初回相談無料。
2回目以降も法テラスの利用により実質無料で相談可能な場合もありますのでお問い合わせください。ご依頼をお考えの場合はお見積りをいたしますので、お申し出ください。
アクセス
〒981-1224 宮城県名取市増田3丁目1-1
事務所概要
事務所名 | しらとり法律事務所 |
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代表者 | 白鳥 剛臣 |
住所 | 〒981-1224 宮城県名取市増田3丁目1-1 |
電話番号 | 050-5267-5970 |
受付時間 | 平日・土曜 9:00~18:00 |
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