事務所名 | みのる法律事務所 |
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電話番号 | 050-5267-5403 |
受付時間 | 毎日9:00~19:00 |
定休日 | なし |
住所 | 〒021-0853 岩手県一関市字相去57番地5 |
アクセス方法 | JR一関駅から徒歩3分 |
- 電話受付可能
- 初回相談無料
- 土日電話受付可能
- 取り扱い可能な事案
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- 相続全般
- 遺産分割
- 遺留分
- 相続放棄
- 生前対策
- 遺言作成
- 事業承継
- 相続税
みのる法律事務所の強みと特徴
一関市の頼りになる「いなべん」
相談料は「何度でも無料」で親身に対応
一関市の「みのる法律事務所」は、通称「いなべん」(田舎弁護士)の弁護士・千田實が代表の法律事務所です。JR一関駅から徒歩3分という便利な場所にあり、広い駐車場も備えていて、電車でも車でも安心して来所いただけるアクセスの良さが特長です。
事前の予約があれば、平日や土曜の夜間や日曜・祝日の対応も可能です。相談料は何度でも無料にしており、納得いくまで相談をいただいて構いません。相続問題の経験豊富な事務員を含めて、事務所全体で最後まで親身にご対応しますので、いつでも遠慮なくご相談ください。
著書も多数!相続問題のエキスパート
私はこれまでの50年間の弁護士活動のなかで、遺産相続の分野について最も注力して手掛けてきました。相続に関する著書も数多く上梓し、地域での一般向けの相続セミナーなども長年にわたって行っています。相続法の改正ごとに最新の知識へと更新しながら、相続の問題に力を入れて取り組んでいます。
約9割は調停にすることなく交渉で解決
審判や裁判までいくのは相続全体の約1%
相続問題は、遺産分割の争いで裁判所を利用する事件になってしまったら、時間も費用もおのずとかかってしまいます。なかでもいちばん不幸なのは、感情的なもつれが深刻化し、相続人間で修復不能な溝ができてしまうこと。親族にも関わらず、冠婚葬祭にも呼び合わなくなるような「骨肉の争い」に発展してしまうことです。
そうならないよう私が重きを置いているのが、相続人同士の中に入って協議を主導し、調停にいかずに遺産分割終結させることです。さらに、裁判に移行することなく解決することに強くこだわっています。
私の場合、仮に100件の相続事件の相談があると、争いが深刻化せず、交渉(協議)でまとまるのが8~9割あります。逆に、遺産分割調停を申し立てることになるのが、わずか1~2割というところ。そして裁判までいくものは、調停の約1割。つまり100件のうち、審判や裁判までいくのは1~2件程度…に過ぎないのです。
長年積み重ねてきた豊富な経験値が強み
そうやって、親族の間で骨肉の争いとなるようなトラブルを生まないこと。そのための秘訣が、長年にわたって積み重ねてきた、弁護士としての経験則ということになります。
長い弁護士生活のなかで経験した何千件もの相続相談をベースに、ケースバイケースの対応ノウハウを長年の経験から蓄積していることで、相続人間の争いを深刻化させることなく前に進むことができるのです。
相続問題の解決は「納得」の度合いがカギ
相続の本質とはつまり、「生き方」の問題である
遺産相続に関するトラブルの解決には、決まったセオリーや、決まった答えというものはありません。すべては依頼者ご本人や他の相続人が、遺産分割の中身について「納得できるかどうか」です。そして、弁護士がその「納得」へといかに導くことができるか。様々な種類の相続問題をどれだけ経験しているかで、導く答えの説得力も変わってくるのです。
もっと言うと、そこで大事になるのは、過去の判例などではありません。相続に関する事柄は、私は法律ではなく「生き方」の問題だと思っています。問題を掘り下げ、相続人の想いも含めて突き詰めていくと、最後にはその人の「生き方」があぶり出されてくるのです。
依頼者の話をじっくりと聴き、生き方にまで寄り添っていくからこそ、依頼者の納得の度合いが深まります。ご自身が「人生をどう生きたら良いか」というところまで、私はクライアントと話をしていきます。それが、相続を考える上での問題の本質なのです。
「法律は万能ではない」ことを強く意識すべき
私はいつも言うのですが、相続問題を考える上で大切な話は、2つあります。1つは、法律でとらえた中での話。そして2つめが、依頼者ご自身の生い立ちや性格、思考やふだんの生活をとらえた話です。そして、相続問題を解決していくためのヒントとカギは、多くの場合で2つめの話の中に隠れているわけです。
私は依頼者の方に、よくこう言います。「法律は万能ではないんですよ」と。弁護士の立場からすると矛盾しているかもしれませんが、相続問題を解決していくためには、法律以外の道徳や世の中の常識、家族の生き方などを突き詰めて考えていくことが重要なのです。
遺産分割時の争いを防ぐには遺言書の作成を
「生前協議書」を作るための家族会議が有効なケースも
遺産分割での紛争を防ぐには、被相続人の方が元気なうちに、ぜひ遺言書をつくることをおすすめします。事務所では、もちろん遺言書の作成も手掛けています。そして遺言書からもう一歩踏み込んで、家族で財産の分け方について話をすることも大事です。つまり「生前協議書」という形で、被相続人と相続人の総意をまとめておくことを推奨しているのです。
私が間に入って、そうした話し合いの仲介もしています。こうして、相続発生よりも事前に家族間で意志の疎通をはかっておけば、相続発生後にもめることを防げるわけです。
相続は法律問題ではなく「人間問題」
相続問題の本質を考えていくと、決して法律問題ではなく「人間問題」であることが分かると思います。それなのに法律だけでしばろうとすると、なかなか腑に落ちるような納得が得られません。だからこそ私自身、人や家族の想い、生き方が凝縮された相続の問題解決に、もっともやりがいを感じて取り組んできたわけです。
みのる法律事務所からのアドバイス
お金の問題で家族が不幸になるような状況をなくしたい
親が子どものために残してくれた財産やお金を前にして、きょうだい同士が争う状況ほど、悲しいことはありません。きょうだい同士がお互い、冠婚葬祭にも呼ばれなくなる……そんな不幸はなくしたいのです。
依頼者が、お金の問題で不幸になってしまう状況をなくしたい…という思いを胸に、私は相続の問題に取り組んでいます。そのために、ただ表面的にとりつくろうのではなく、生き方のところまで話し込んで、解決していくことがとても重要だととらえています。
いつでも遠慮はいりません。ご相談は何度でも無料でお受けしていますので、安心してお越しください。あなたの最大満足をめざして精力的に動いていきますので、何かの不安や困りごとがあれば、どうぞ気軽にご連絡いただけると幸いです。
所属弁護士
千田 實(ちだ みのる)
登録番号 | No.12320 |
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所属弁護士会 | 岩手弁護士会 |
弁護士費用
ご相談は何回でも無料です。弁護士費用は、実際に仕事を引き受ける際に協議させて戴きます。
アクセス
〒021-0853 岩手県一関市字相去57番地5
事務所概要
事務所名 | みのる法律事務所 |
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代表者 | 千田 實 |
住所 | 〒021-0853 岩手県一関市字相去57番地5 |
電話番号 | 050-5267-5403 |
受付時間 | 毎日9:00~19:00 |
定休日 | なし |
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