法律事務所横濱アカデミア（平賀大樹弁護士）

法律事務所横濱アカデミア（平賀大樹弁護士）の強みと特徴

対話を通じてお客様の権利を実現したい

お話をじっくりと聴き、「話しやすさ」に定評あり

「法律事務所横濱アカデミア」に在籍する弁護士の平賀大樹です。当事務所は横浜駅から徒歩１分というアクセス至便な場所にあり、これまで相続分野の問題解決を数多く手掛けています。事務所のテーマである「対話を通じてお客様の権利を実現したい」との想いを大切に、一人ひとりのお客様に真摯かつ誠実に対応し、納得のいく解決を導けるよう尽力していきます。

私自身、地元神奈川の出身で、弁護士登録以来10年以上にわたってずっと横浜で弁護士業務を行ってきました。その中で大事にしているのは、お客様にとっての「話しやすさ」です。何でも丁寧に耳を傾ける姿勢を心がけ、お気持ちに寄り添いながら話をじっくりと聴いていきます。とくに相続の問題は感情的な対立が背景にある場合も少なくありませんから、その部分でのケアも重視しながらご対応しています。

初回相談無料＆夜間21時まで・土日祝も相談OK

相談料は初回30分無料でお受けしており、即日の法律相談や、夜間21時までの対応もOKです。土日祝日も事前予約をいただければご対応可能で、完全個室の環境ですから何でも遠慮なくお話しいただけます。いつでも遠慮なくご相談ください。

相続問題を弁護士に依頼するメリットは？

紛争を早期・円滑に解決するには弁護士への相談が得策

相続は、被相続人がお亡くなりになると同時に始まり、遺産分割に関する話し合いを相続人間で行っていくことになります。この場合、遺産分割に先立って財産調査や相続人調査などの相続調査が必要になりますが、一般の方では正確な調査が難しい場合があります。相続に関するさまざまな手続も含め、弁護士のサポートがあったほうが安心です。

そして、各相続人が遺産をどのように分配するかを決めていくことを遺産分割協議といいます。このとき、相続人間で主張の食い違いなどが生じ、紛争やトラブルになることが少なくありません。寄与分（被相続人に“特別な寄与”をした相続人に認められる、より多くの財産を相続できるという制度）や特別受益（被相続人の生前に、一部の相続人だけが特別に得ていた利益のこと）といった法的な問題がからんでくる場合はなおさらです。紛争をできるだけ早期かつ円滑に解決していくためにも弁護士に相談されるのが得策でしょう。

当職はこれまで、さまざまな遺産分割に関する紛争解決に実績があり、確かな経験を有しています。きょうだい間での遺産配分に関するトラブルや、あるはずの財産が無くなっている…という使途不明金の問題など、ご自身だけでは対応が難しいケースは多々ありますので、悩みを１人で抱えることなくできるだけ早めにご相談ください。

協議でまとまらなければ遺産分割調停へ

弁護士が代理人となり、法的裏付けから的確な主張を展開

遺産分割協議での解決が難しい場合、話し合いの場は裁判所での「遺産分割調停」へと移ります。遺産分割調停とは、調停委員が間に入って当事者双方から事情を聴いたり、必要な助言をするなどで合意を促していく場です。ここで注意しなければならないのは、調停委員はけっしてあなたの味方というわけではないということ。ご自身の主張が十分に届かなければ、いつのまにか不利な状況になってしまう…というリスクがあるわけです。

その点、弁護士が代理人としてついていると、法律的な裏付けを持たせた的確な主張が展開でき、調停委員に対する訴求力は大きく上がります。弁護士が帯同することで、調停という慣れない場に臨む上での精神的な支えになりますから安心感も高まるはず。これまでの経験を活かし、できるだけ確かな見通しのもとで依頼者を最後までサポートしてまいります。

「遺留分」に関する対応もお任せを

遺留分侵害額請求の期限は１年、早期の対応が大事

また遺産相続には、「遺留分」というものがあります。遺留分とは、民法で決められた法定相続人に対して最低限保障される遺産取得の権利です。遺言内容から排除されるなど、この権利を侵害されたときには、「遺留分侵害額請求」によって相応の相続分を受けることができます。

遺留分侵害額請求には１年という期限がありますから早急な対処が必要です。財産の中に不動産が含まれているときなど、手続きが複雑になる場合がありますのでぜひ弁護士にご相談ください。

不動産業者や司法書士、相続税に強い税理士とも連携

当職は、不動産の評価や売却などが絡むときには、不動産業者や司法書士など日頃からお付き合いのある専門業者や他士業の方々と連携を取りながら対応していきます。相続において大切な事柄に相続税の問題もありますが、当職は相続税に強い税理士とも連携が可能ですので、もしもお悩みの際にはご相談いただければ幸いです。

生前に「遺言書」を作成しておくと安心

弁護士のアドバイスによって「もめない遺言書」を

こうした遺産分割時のトラブルを防ぐためにも、被相続人の生前に「遺言書」を作成しておくことをおすすめします。遺言書を作成するには、決まった様式を守ることや、法定相続分や遺留分の考慮など、後になってもめないためのいくつかの留意点があります。弁護士に依頼いただくことで、こうした点に気をつけながら安心・安全な遺言書を作ることができます。

たとえば、よかれと思って遺産を１人の子どもだけに相続させる遺言内容にしたところ、後になって大きなトラブルになることもあり得ます。被相続人の意志を最大限に尊重することが大前提ですが、一方でリスを減らす方法もありますから、遺言書の作成をお考えの際には安心して当職にお任せください。

平賀大樹弁護士（法律事務所横濱アカデミア）からのアドバイス

悩みや疑問、困り事など、何でも遠慮なく相談ください

とかく弁護士事務所は敷居が高いと思われがちですが、当職は何でも遠慮なく話していただけるフランクさが特徴のひとつです。遺産相続に関して悩みや疑問や困り事など、自分１人では分からない…という事柄があれば、まずは一度遠慮なくご相談ください。

遺産分割におけるトラブル解決はもちろん、事前に防ぐための遺言書の作成など、弁護士がお手伝いできることは多々あります。いち早く対処することによって、相続争いによって家族の関係性が壊れてしまう…といった状況を回避できますから、ぜひ弁護士の知識と経験をお役立てください。いつでもご連絡をお待ちしています。