弁護士法人長瀬総合法律事務所 守谷支所

弁護士法人長瀬総合法律事務所 守谷支所の強みと特徴

物損から重度の事故まであらゆる事案に対応

年間数百件以上の解決数を有する豊富な実績

弁護士法人長瀬総合法律事務所守谷支所は交通事故問題に特化し、茨城県の皆さまから数多くのご相談・ご依頼をいただいています。事務所全体で交通事故部門制を導入しており、年間数百件以上の事案を解決するなど豊富な実績を蓄積。軽微な物損事故から後遺障害の関連、死亡事故などの重大事故まで幅広くご対応しています。

当事務所の弁護士は、保険会社側の代理人として対応してきた多数の実績もあり、保険会社がどのような考えをもっているかをよく知っています。事務所として交通事故関連の専門書籍の執筆や、弁護士向けのセミナー講師を務めるなど、交通事故対応のノウハウについて高い評価を得ています。
また、当事務所の交通事故部門には、損害保険会社に数十年勤務していた経歴を有するパラリーガルが在籍しています。
当事務所の弁護士だけでなく、パラリーガルも損害保険会社の考え方を理解した上で、交通事故実務に精通した対応を講じることが可能な人的体制を構築しています。

初回相談料・着手金無料の完全成功報酬制

ご相談の際には、事故の被害者の方が不安を抱くことのないよう、今後の見通しや賠償額の見込みについてできる限り詳しくご説明します。初回相談料は無料、着手金も無料の完全成功報酬制とさせていただいていますので安心してご相談ください。
※弁護士費用特約付きの保険に加入している方は、別途、弁護士費用特約付保険の一般的な契約内容に従った費用体系となります。

事故後に弁護士に依頼するメリットは多くある

治療中のアドバイスが適正な賠償額へと直結する

交通事故直後に弁護士に依頼することのメリットは多くあります。事故の損害賠償額を適正な額へと増額できること、そのための手続を間違いなく進めていくことができる点、そして保険会社への対応を代行することで、ご自身の負担をなくせる点などが挙げられます。

こうしたメリットを早くから得ていただくためにも、事故に遭われたときは、できる限り早い段階で弁護士に相談したほうがよいでしょう。治療段階で受けておくべき検査やカルテの記載内容が不十分だと適正な賠償額を得られなくなります。早期の弁護士のサポートがあれば、こうした点までフォローしていくことができます。

法律事務所によっては、保険会社から示談金の提示があった後や、後遺障害が認定された後にしか対応しないというところもあるようです。当事務所では事故直後から対応できる体制を整え、保険会社による治療費の一方的な打ち切りを阻止するための交渉も含めてトータルでサポートしてまいります。

整形外科や接骨院との連携体制を構築

「後遺障害」に関する対応に強みをもつ事務所

当事務所では、事故の被害者が交通事故に精通した医療機関で治療を受け、より適切に受傷内容・障害内容を評価してもらうことで適正な賠償を受けることを目指し、顧問医などの整形外科をはじめとした医師・医療機関や、優れた接骨院・整骨院との連携体制を構築しています。

こうした医療機関との連携体制の構築によって、当事務所では後遺症が残ってしまった方への「後遺障害」に関する適切な対応が可能であると自負しています。

認定結果に納得いかないときは「異議申立」も

被害者の後遺障害等級が適切に認定されるためには、医師による診断が正確かつ適切であることが重要です。同時に後遺障害診断書の記載内容が重要な意味をもつことから、当事務所では弁護士の目線で診断書の内容を確認することも行っています。

後遺障害が非該当となった場合や、見込みよりも低い等級しか認定されなかった場合には、「異議申立」を検討したほうが良い場合があります。より詳細な意見書や陳述書の用意、追加の医療照会による新たな資料の提出、また紛争処理機構の活用も含め、異議申立によって新たな認定や上位等級への変更を獲得した例も多数有しています。

後遺障害認定の可否は事務所のノウハウがカギを握る

後遺障害等級は１級が異なるだけで賠償金額が数百万円以上変わることも珍しくありません。適正な後遺障害対応を実現できるかどうかは、担当する事務所がどれだけ専門的な経験値やノウハウを有しているかに因るところが大きいといえます。
当事務所には、損害調査事務所において数十年以上にわたって後遺障害等級認定実務に携わってきた経歴を有するパラリーガルも在籍していた実績があります。
交通事故事案の適切な対応のためには、損害算定や示談交渉の知見だけでなく、後遺障害等級の適切な認定が不可欠といえます。
一方で、後遺障害等級の認定実務は交通事故に関する知見だけでなく医学的知見も必須であるところ、どのような基準で後遺障害等級が認定されるのかは暗黙知とされる面が存在することは否めません。
当事務所には、長年にわたって多数の後遺障害等級認定業務に携わり、後進の指導育成にも関与してきたパラリーガルが在籍していたノウハウが蓄積しており、適切な後遺障害等級の認定業務に対応することが可能です。

当事務所は原則としてすべての案件で、保険会社任せにしない被害者請求の方法で手続を実施しますので、依頼者の方にとっても安心です。むち打ち損傷における神経症状や骨折、脱臼などのほか、高次脳機能障害や頚椎損傷、PTSDなどの難しい後遺障害事案についても幅広く対応することが可能です。

後遺障害関連の主な解決事例

＊高次脳機能障害を負った被害者が2億1000万円超の損害賠償を獲得

事故直後、被害者は意識を失って重度の高次脳機能障害を負い、後遺障害１級が認定される深刻な状況に陥りました。最終的に後遺障害逸失利益及び将来の介護費について、高額な賠償金が認められることとなりました。

＊異議申立の結果、後遺障害等級14級から9級に変更された事例

頚椎と腰椎の捻挫に関しては後遺障害14級9号が認定されたものの、難聴については該当しないと判断されました。異議申立の結果、難聴が後遺障害として認定され、併合9級に上がり保険金額も大幅に改善されました。

＊後遺障害等級が訴訟で認められ、賠償額が約4倍に増額

事故により下肢に重傷を負ったにもかかわらず、自賠責保険の後遺障害等級認定で「非該当」と判断されたことで訴訟を提起。専門医の証言をもとに主張した結果、後遺障害認定に至り賠償額も４倍に増額しました。
（ほかにも解決事例多数・当事務所HPをご覧ください）

死亡事故にも専門的ノウハウをご提供

遺族の想いを大切に、納得のいく解決を目指す

そのほか、死亡事故は慰謝料と逸失利益を中心に損害賠償額もおのずと大きなものになります。大事なのは遺族の想いであり、お気持ちに寄り添いつつ、後悔のない納得のいく解決を図ることを大切にしています。亡くなった方の生前の生活やお仕事の中身を詳しくうかがい、細かな要素まで保険会社に汲み取ってもらえるよう粘り強く交渉してまいります。

過失割合・休業損害についても妥協なく追求

依頼者の最大メリットにつながる解決を目指す

事故の「過失割合」について、保険会社から提示された数字に納得がいかないと感じる場合には当事務所までご相談ください。現場の精査に加え、調査会社の介入によって事故状況を洗い直すことも可能です。過失割合が１割違えば賠償額に大きな影響を与えますから、妥協なく正当な結果を追求していきます。

休業損害についても、特に主婦の方や会社経営者、自営業者の方については専門的なノウハウを必要とする部分があります。個別事情を見極め、依頼者の方の最大メリットにつながるような解決を目指します。

弁護士法人長瀬総合法律事務所守谷支所からのアドバイス

交通事故に遭ったあとは、できるだけ早く相談を

もしも交通事故に遭ってしまったら、できるだけ早くのご相談が望ましいです。事故直後に全体の見通しが分かれば、事故被害に対する補償を見誤るということもなくなると思います。相談だけでも構いませんから、まずは一度当事務所にご連絡いただけると幸いです。

弁護士費用特約

費用の負担なく弁護士に依頼できる特約

加入している自動車保険などに「弁護士費用特約」がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの事案は補償上限額の範囲に収まるので、自己負担なしで弁護士に依頼することができます。