弁護士法人サリュ 静岡事務所

弁護士法人サリュ 静岡事務所の強みと特徴

交通事故分野に豊富な経験をもつ弁護士

確かな見通しを示し、説明と最善を尽くす

弁護士法人サリュ静岡事務所は静岡鉄道・新静岡駅から徒歩約３分の場所にある、交通事故分野の経験豊富な法律事務所です。所長弁護士である栗山裕平はこれまで、大阪や東京・銀座といった都市部の大きな事務所でキャリアを積み、1,500件以上の法律相談実績と700件以上の解決実績を蓄積してきました。被害者側に特化するなかで、交通事故分野における確かなノウハウを蓄積しています。

当事務所が大切にしてきたことは、ご相談・ご依頼いただいた皆さまに「説明を尽くすこと」です。ご依頼案件に関してのメリットはもちろん、デメリットも含めたお話を分かりやすくご説明。“現在どのような状況にあるのか” “今後どうなる見込みか”といった見通しをできるだけ明確にお示しし、結果に対して「最善を尽くすこと」を心がけています。

交通事故に長けた全国の弁護士とも連携可能

また、弁護士法人サリュは平成16年に設立され、現在、萩事務所を本店に全国に10ヶ所の支店があります。法人全体のご依頼実績は年間2,000件を超え、法人内では全事務所の弁護士・リーガルスタッフが相互に連携。法人全体のノウハウを静岡事務所でも活かすことができますので安心してご相談いただけます。

当事務所の法律相談は無料でお受けしており、遠方の方やご多忙の方などには電話相談・Zoom相談も可能です。案件によっては出張相談も受け付けていますので、いつでもお気軽にご相談ください。

保険会社からの提示を安易に信じてはダメ

交渉を弁護士が代行し、本来の賠償額を請求

交通事故に遭ったあと、弁護士に相談・依頼をいただくメリットは言うまでもなく、保険会社から適正な損害賠償額を得られるようになることです。加えて、事故後の保険会社への対応も弁護士がすべて行いますから、依頼者ご自身が交渉のストレスを負うことはなく、安心してケガの治療に専念することができます。

事故のあとは、保険会社と示談さえしていなければ、どのようなタイミングで依頼をいただいてもメリットがありますが、できるだけ早い段階で一度相談をしておかれることをおすすめします。医療機関への通院治療を適切に行っておくことが、後の適正な賠償額の獲得にもつながります。治療中に必要なアドバイスを、弁護士から提供できる点でも早めの相談が望ましいと言えるでしょう。

「後遺障害」の認定サポートに強みあり

顧問医との協働体制で最適な等級認定を獲得

そして、当事務所の交通事故分野での強みのひとつが、ケガの後遺症が残った際の、「後遺障害」の等級認定サポートの中身です。後遺障害の認定の申請はすべて、保険会社任せにしない「被害者請求」で行っており、依頼者の方にとって納得のいく手続き内容になるようこだわっています。

弁護士であれば、誰に依頼しても交通事故の賠償問題を適切に解決できるわけではありません。特に適正な後遺障害等級を取るためのサポートは、医学的な知識のない普通の弁護士には難しいのです。その点、弁護士法人サリュは、交通事故の対応に豊富な経験をもつ複数の顧問医との協働体制を構築しており、年間数百件の後遺障害等級を獲得してきた実績があります。

後遺障害は、後遺症の症状や状態に準じて1～14級の等級で認定されますが、等級ごとに賠償額が大きく変わってきますから、適正な認定を得ることが極めて重要です。その際、交通事故の後遺障害に関して必要な医学的知見を備えた顧問医がいることは、そのための大きなアドバンテージとなるのです。

後遺障害診断書の中身も細かくチェック

後遺障害の認定には、後遺障害診断書の詳細な記載が重要になりますが、当事務所では主治医に記載をしてもらう前に、必要なポイントについての進言を行います。また記載のあとも、内容にもれや不足がないかのチェックを実施。そのほか、等級認定に必要な書類の添付、医学的なアドバイスを行うなど、顧問医との連携によって最善の結果を獲得してまいります。

認定結果に納得いかなければ「異議申立て」を

高次脳機能障害など重度の後遺障害案件にも実績

また、認定された後遺障害等級に不服があれば、「異議申立て」を行うことができます。当事務所ではこれまで、他の法律事務所で非該当になった案件に異議申立てを行い、等級認定へと導いた実績を数多く有しています。

これまで、高次脳機能障害などの重度の後遺障害案件を多数手がけた実績もあり、異議申立てからでも依頼をお引き受けしておりますので、ご遠慮なく無料相談にお越しください。

◎後遺障害に関する賠償増額の事例（一部）

◆30代男性／むち打ちで後遺障害14級を獲得した上、粘り強い交渉で約300万円の増額を獲得

仕事中に玉突き事故に遭い、首と腰の痛みに悩まされていた方が、保険会社から120万円の示談提示を受けていました。当事務所にご依頼いただき、診断書等の書類のチェックや有利な証明資料の取付けなどを行って後遺障害を申請した結果、14級9号の等級を獲得。それでも満額支給を渋る保険会社と粘り強く交渉し、最終的に合計411万円の賠償額を認めさせることができました。

◆30代女性／保険会社から提示された額の約12倍となる、3600万円の賠償金を獲得

事故に遭って、脳挫傷として認定された等級（12級）や、提示された賠償金額（289万円）に不安な思いを抱いて当事務所に来られました。集中力の低下などが顕著という訴えだったことから精査したところ、検査結果から、高次脳機能障害であることが分かる有意な画像所見を獲得できました。医師の新たな意見書も取り付けて異議申立てを行い、高次脳機能障害として9級を獲得。当初の12倍となる3600万円の賠償額を獲得しました。

弁護士法人サリュ静岡事務所からのアドバイス

無料相談を利用いただき、できるだけ早めのご相談を

もしも事故に遭うことがあれば、まずは早めに弁護士にご連絡をいただくことをおすすめします。依頼すべきかどうか迷っておられるなら、無料相談を利用いただき、じっくりと話を聞かせてください。相談したからといって必ず依頼しなければならないということはありません。お客様本位でご対応する敷居の低い事務所ですから、いつでも遠慮なくご相談いただければ幸いです。

弁護士費用特約

費用の負担を気にせず弁護士に依頼できる

加入している損害保険に弁護士費用特約がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの場合は補償上限額（一般的に300万円）の範囲に収まるため、実質的な自己負担なしで弁護士に依頼できるでしょう。