下記の情報は2025年04月07日時点での情報です
住所 | 〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り4-1-20 宇都宮けやき通りビル6階C号室 |
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アクセス方法 | JR宇都宮駅より徒歩8分 |
その他の栃木県の交通事故に強い弁護士
けやき宇都宮弁護士法律事務所の強みと特徴
交通事故の問題に強い宇都宮駅前の法律事務所
栃木県内を中心に関東全域からの相談に対応
けやき宇都宮弁護士法律事務所は交通事故の事案を重点的に取り扱っている法律事務所です。JR宇都宮駅から徒歩8分ほどの場所に事務所をかまえ、栃木県内を中心に関東全域からの相談に対応しています。
私たちは「法律事務所」の敷居が高い印象を払しょくするため、親しみやすい身近な弁護士として業務を行うことを心がけています。
一つひとつの事案を誠実かつ迅速に処理
なによりも当事務所が大切にしているのは、依頼者が納得できる解決へ導くことです。納得のポイントは人それぞれ異なるので、丁寧にお話をうかがって依頼者の要望を正確に理解するようにしています。
そして、今後の見通しや解決策を提示。なるべく専門用語を使わず、わかりやすく説明しています。「一つひとつの事案を誠実かつ迅速に処理すること」をモットーとしていますので、安心しておまかせください。
適切な損害賠償を受けるための方法
知っておきたい3種類の慰謝料基準
交通事故は突然起こるものなので、ほとんどの被害者は事故賠償についての知識をもっていません。一方、相手方の保険会社は交通事故の賠償を日常的に行っているプロです。被害者が適切な賠償を受けるためには、交通事故にくわしい弁護士に依頼することをおすすめします。
そもそも、交通事故の慰謝料には一律の基準がありません。金額が低いものから順に「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士(裁判)基準」という3種類の基準が存在しています。
1)自賠責保険基準
強制加入の自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)で使われる基準です。必要最小限の補償なので、3つの基準の中でもっとも低い金額となっています。
2)任意保険基準
それぞれの任意保険会社が社内で決めている独自の基準です。内容は公表されていませんが、自賠責基準と同等か少し高い場合が多いでしょう。相手方の保険会社はこの基準で賠償金を提示してきます。
3)弁護士(裁判)基準
実際の裁判などで支払われた額をもとに、弁護士が保険会社と交渉するときに使用する基準です。もっとも金額が高く、法的に正当な基準といえます。ただし、裁判を見すえて弁護士が保険会社と交渉しなれば、この基準で賠償金が支払われることはありません。
弁護士による裁判や示談交渉を通じて、正当な賠償金の獲得を
当事務所は裁判や交渉を通じて、弁護士基準での賠償金獲得をめざします。事案によって増額の幅は異なりますが、当初の提示額よりも上がるケースが大半となります。一般的に裁判よりも交渉のほうが早期に決着しますが、弁護士基準の満額を得ることは難しくなります。
ただし、裁判は交渉よりも事実認定が厳しくなるので、休業損害や逸失利益などの金額が減るリスクもあります。当事務所はこのような裁判と示談交渉のメリット・デメリットを説明し、依頼者の要望にそって適切な解決策を実行します。
事故の過失割合に不満があったら
警察から実況見分調書を取り寄せ、有利な要素を探す
損害賠償額を大きく左右するのが、事故の過失割合です。相手方の保険会社から提示された過失割合に不満があったら、当事務所へご相談ください。私たちは警察から実況見分調書を取り寄せ、被害者に有利な要素を探します。
たとえば道路についたブレーキ痕の記録が残っていたら、専用の計算式を使って事故当時のスピードを算出。これが被害者側の主張を裏づける証拠になることもあります。納得できる解決を得るためにも、経験豊富な弁護士へ依頼することをおすすめします。
後遺障害の適正な等級認定を受けるためには
定期的に病院へ通い、医師にくわしい自覚症状を伝える
交通事故の分野は日々変容していくため、常に新しい知識を得ないと適切な対処ができません。特に後遺障害(ケガが治った後でも身体に残っている障害)で適正な等級認定を受けるためには、立証資料をそろえる必要があります。私たちは所内での検討会などを通じて、知識向上に努めています。
なお、ケガの治療中は接骨院だけに通い続けないようにしましょう。定期的に整形外科などの病院へ通わなければ、後遺障害の認定において不利にはたらきます。そして、医師へ自覚症状をくわしく伝えるようにしてください。
事故で大切な家族を亡くしてしまったら
加害者の刑事事件へ遺族が参加できるようにサポート
死亡事故の場合、損害賠償だけでなく、複数の法的問題が発生します。そこで当事務所では、多岐にわたる問題を2名の弁護士が総合的にサポートします。たとえば交通事故は突然起こるものなので、相続に関するトラブルを防ぐ必要が生じます。
また、大切な家族を亡くしてしまった遺族の悲痛ははかりしれません。きっと「どうしてこのような事故が起きたのかを知りたい」という思いにかられることでしょう。当事務所は法廷の場で遺族が加害者に直接問いかけられるよう、刑事事件の被害者参加についてもサポートしています。
けやき宇都宮弁護士法律事務所からのアドバイス
物損部分の示談を進める前に弁護士へ相談すべき
保険会社の対応に不満がなかったとしても、できるだけ早く弁護士に相談してください。たとえば通院期間中から専門家のアドバイスを受けていれば、保険会社からの一方的な治療費の支払い打ち切りを未然に防げます。
ほかにも物損部分の示談交渉が先行して進むことがありますが、その示談で認めた過失割合が人損部分にも影響します。過失割合の妥当性を判断するためにも早めに弁護士へ相談しましょう。
弁護士費用特約
加入している保険から弁護士費用が支払われる制度
「弁護士費用特約」とは、加入している損害保険から弁護士費用が支払われる制度です。ほとんどの事案は補償上限額(一般的に300万円)の範囲に収まるので、依頼者の実質的負担はなくなるでしょう。
また、被害者自身の保険に弁護士費用特約がついていなくても、ご家族の保険特約が利用できる場合もあります。この特約を利用しても保険料は上がりませんので、まずは特約の有無を確認してください。
所属弁護士
須賀 正人 (すが まさと)
所属弁護士会 | 栃木県弁護士会 |
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登録番号 | No.47986 |
竹田 進之介 (たけだ しんのすけ)
所属弁護士会 | 栃木県弁護士会 |
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登録番号 | No.47648 |
アクセス
〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り4-1-20 宇都宮けやき通りビル6階C号室
事務所概要
事務所名 | けやき宇都宮弁護士法律事務所 |
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代表者 | 須賀 正人 |
住所 | 〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り4-1-20 宇都宮けやき通りビル6階C号室 |
受付時間 | 平日09:00~20:00 |
定休日 | 土日祝 |
備考 | 事前の予約を頂ければ、夜間・土日祝日も対応しております。 |