小西総合法律事務所

下記の情報は2023年02月22日時点での情報です

住所 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1ー3ー34会計ビル203号
アクセス方法 JR水戸駅より車で6分

その他の茨城県の相続に強い弁護士

小西総合法律事務所の強みと特徴

「誰でも気軽に相談できる法律事務所」

相談者の感情に配慮しながらじっくりと話を聴く

小西総合法律事務所は「誰でも気軽に相談できる法律事務所」をモットーに、あらゆる相談に親身に対応する弁護士事務所です。代表弁護士の小西俊一は、約10年間のキャリアのなかで多くの遺産相続の問題を解決。「弁護士はサービス業」という意識で相談者の感情に配慮しながらじっくりと話を聞き、的確なアドバイスを提供します。

当職は日頃から、相談者や依頼者にとって耳障りのよいことだけではなく、専門家として忌憚のない意見を述べるように心がけています。また、実際に依頼を受けるにあたっては、事前に費用対効果について丁寧に説明し、納得のうえでご依頼いただくことを重視。平日夜間や土日祝日もご予約次第で対応しますので、「こんなことを相談していいのかな?」と遠慮することなく、お気軽にご相談ください。駐車場も事務所内にありますので車での来所もOKです。

相談内容を簡潔にまとめた「法律相談メモ」をお渡し

当事務所では、有料法律相談をご利用いただいたお客様には、相談内容を簡潔にまとめた「法律相談メモ」をお渡ししています。当日、事務所に来られなかったご家族の方に相談結果を説明する際や、他の法律事務所で法律相談を受ける際にお役立ていただけます。

遺産相続の問題はどの家族でも起こり得る

当事者が予想しない親族間の争いに発展することも

家事事件は家族の問題ですので、第三者に相談しにくい面があると思います。しかし、たとえば家族や身内に不幸が生じてしまったときには、お亡くなりになった方の財産について「相続」の問題が生じてきます。そして相続問題では、当事者がまったく予想しなかった親族間の争いに発展することが少なくありません。

そのため、問題が大きくなる前に弁護士から適切なアドバイスを受けた方が、うまく解決することがあり得ます。弁護士と相談することでご自身の気持ちを再確認でき、精神的に楽になることもありますから、まずはお気軽にご相談ください。

財産に不動産が含まれると遺産分割が複雑に

「換価分割」や「代償分割」によって臨機応変に対応

相続財産は、預貯金など分割が容易にできるものばかりではありません。1軒しかない自宅をどう分割するかなど、不動産が相続財産に含まれる場合は事案が複雑になるケースがあります。遺言書がない場合には、各相続人の相続分は法定相続に従うことになりますが、土地や建物が分割の対象となる場合には、単純に分けることが難しくなるのです。

遺産分割には一般的に、「現物分割」「換価分割」「代償分割」の3種類の方法があります。自宅のほかに複数の不動産が財産に含まれる場合には、相続財産をそのまま分割する「現物分割」で済むかもしれません。しかし財産は自宅だけで、それを3人で分割するような場合には現物分割は難しく、自宅を売却して代金を分割する「換価分割」を考える必要も出てきます。

さらに、相続人の1人が被相続人とともにすでに自宅に住んでいるようなケースでは、簡単に売却することもできません。そうした時には、住んでいる相続人が自宅を相続し、代わりに自身の財産から他の相続人に現金などの補償金(代償金)を支払う「代償分割」によって解決することもあります。

簡単な不動産登記であれば当事務所でワンストップ対応

不動産の登記は遺産相続において不可欠の手続きですが、それほど複雑なものでなければ、司法書士事務所に依頼することなく、当職において手続きを行うことも多くあります。司法書士へと窓口を変える必要もなく、費用もリーズナブルに対応していますので、簡易な登記手続きの場合は当法律事務所にお任せください。

財産の「使い込み」が疑われる場合には…

相続人間で財産状況の情報開示と共有をうながすことが大切

相続問題において紛争化しがちなのは、被相続人と同居していた人が、他方の相続人から、相続財産である預貯金などを「使い込んでいた」と疑われる、または実際に使い込んでいたようなケースです。

こうした場合には、まずは使い込みがあったかどうかについて、相続手続きとは別の訴訟(不当利得返還請求)によって事実関係を争う必要が生じます。使い込みがあったかどうかを明らかにした上で遺産の範囲を確定し、その後に遺産分割の協議に入らなければならず、多くの時間を要してしまいます。

そうならないために、相続人間で財産状況の情報開示と共有を促し、すでに使ってしまっている財産があればそれを認め、相続分の増減によって調整を図っていくやり方のほうが望ましいといえるでしょう。

弁護士に相談して状況をオープンにした上で適正な分割を

このように、遺言書の無い場合に遺産分割協議をできるだけ円滑に進めるためには、相続人間の相互理解が重要であるといえます。事前の財産調査によって、財産の範囲を明確にして開示し、それを相続人間で共有して疑念のない状況をつくることが大切。紛争化や問題の長期化を避けるためにも、弁護士に相談して状況をオープンにした上で、適正な遺産分割をはかることをおすすめします。

早めに遺言書の作成を考えるべき

遺言者の思いをしっかりと残せる遺言書作成をサポート

遺産分割でのトラブルを防ぐには、事前の遺言書の作成が大事です。当事務所でも、もちろん遺言書の作成を積極的にサポート。遺言書の内容に留意しなければ、せっかく作成しても後の紛争化につながってしまうこともあり得ます。公正証書遺言による作成をはじめ、遺言者の思いをしっかりと残せる遺言書になるよう、当職がきめ細かくサポートしますのでご相談ください。

小西総合法律事務所からのメッセージ

相手とのバランスを考慮した解決策を探ることも必要

遺産相続は家族間の問題であるからこそ、お金だけの争いではなく、感情面での紛争になりがちです。遺産分割協議や調停の中で、相手の言葉に過度に反応してしまい、まとまる話もまとまらなくなるケースは少なくありません。

弁護士としては、もちろん依頼者にとっての最大限のメリットにつながる交渉をしますが、お互いの言い分というものも理解した上で、相手とのバランスを考慮した解決策を探ることも必要でしょう。そのことが結果的に、依頼者にとっての利益につながることが多くあるのです。

当職はこれまで数多くの相続問題を手掛けてきた豊富な経験をベースに、交渉と調停を通じて、できるだけ円滑に問題解決を進めていきます。複数のパターンによる対応策を事前に示した上で調停に臨むなど、解決への道筋を明確にしながら依頼者の方と一緒に出口を見つけていきますのでどうぞお任せください。

所属弁護士

小西 俊一(こにし としかず)

小西 俊一

登録番号 No.32672
所属弁護士会 茨城県弁護士会

弁護士費用

相談料

  • 初回45分無料
  • 2回目以降30分5,500円(税込)

費用については、経済的利益や事案の難易度等によって決めさせていただいております。
ご依頼いただく前に、お知らせいたします。

アクセス

茨城県水戸市五軒町1ー3ー34会計ビル203号

〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1ー3ー34会計ビル203号

事務所概要

事務所名 小西総合法律事務所
代表者 小西俊一
住所 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1ー3ー34会計ビル203号
受付時間 平日9:30~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日
備考