馬車道法律事務所(岩井知大弁護士)

下記の情報は2022年11月29日時点での情報です

住所 〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町4-55 横浜馬車道ビル6階
アクセス方法 馬車道駅から徒歩2分

その他の神奈川県の相続に強い弁護士

馬車道法律事務所(岩井知大弁護士)の強みと特徴

税理士同席での相談による一括解決

地域に根差した法律サービスを親身にご提供

横浜市中区の馬車道法律事務所に在籍する弁護士の岩井知大です。当事務所は創設以来45年にわたり地域に根差した法律サービスを提供してきました。若手からベテランまで10名の弁護士が在籍しており、横浜エリアでも有数の規模となっています。

事務所の立地は馬車道駅から徒歩2分の便利な場所で、完全バリアフリー、多機能トイレも設置。また高齢のため移動が出来ない等のご事情がある方には、出張法律相談にもご対応しています。土日祝日でも予約をいただければ面談可能ですのでお気軽にご相談ください。

遺産相続の問題解決に確かな実績

当職はあらゆる法律分野の中でも、これまで遺産相続の問題をもっとも多く手掛けており、確かな経験と実績を有しています。初回相談料は1.1万円でお受けしており、ご本人の置かれたご事情にじっくりと耳を傾けることを重視。また初回相談の前に、内容に関する資料を先にお送りいただくなど、面談時により詳しいお話ができるよう工夫しています。

税理士同席での相談で納税の不安を解決

追加費用無しでの税理士同席相談を実施

遺産が一定の金額を超える場合、納税負担が重くのしかかることが少なくありません。相続税申告期限があるため早期に遺産分割を成立させて納税準備をする必要がある一方、いったん遺産分割協議を成立させてしまうと、遺産分割内容を修正する際に贈与税が生じる場合があるため、慎重に遺産分割を進める必要があります。

当職は連携する相続税に長けた税理士さんに相談同席頂き、納税も視野に入れた遺産分割を可能とします。

※税理士同席相談の場合でも、追加の相談費用は頂きません。
※電話会議システムでの税理士相談同席の場合も御座います。
※税理士同席相談をご希望の場合は、事前にご希望につきご連絡下さい。
※相談内容によっては、税理士同席相談が実施できない場合も御座います。

遺産分割に不安があれば早めの相談を

依頼者の方に有利な解決内容になるよう注力

相続問題は、最初は「相続人同士でもめることなんてない…」と考えていても、ちょっとした感情面のもつれから、争いが深まってしまうことは少なくありません。遺産分割に不安やトラブルの芽があるようだと、早めに弁護士に相談いただくことをおすすめします。

当職は、遺産分割協議でもめていても、依頼者の求めに応じて争いの間に入り、紛争を鎮静化させた実績を数多く有しています。相手側との協議をうまくリードしながら、依頼者の方にとって有利な内容になるよう交渉に力を注いでいきます。

相続には「時効」が存在する事柄が多くある

相続の問題は、たとえば相続放棄や遺留分侵害額請求(旧:遺留分減殺請求)の手続きなど、相続発生後もしくは相続発生を知ったあと、時効的な期限が設けられている項目が多いのが特徴です。せっかくの権利を失ってしまうことにもなりかねませんので、まずは弁護士に早めにご相談ください。

「あるはずの財産がなくなっている…」

親と同居していた相続人が疑われるケース

遺産相続で紛争化する例として多いのは、親(被相続人)と同居していた相続人が、事前に遺産を持ち出していたり、使い込んでいるようなケースです。「あるはずの財産がなくなっている…」という相談を他の相続人からお受けし、解決に導いた例を当職は多数有しています。

【事例】被相続人であるお母様が亡くなった後、お母様名義の預金通帳を見ると、亡くなる3年ほど前から計3,000万円の預金が引き出され、すでに預金がない状態でした。「同居していた兄が使い込んだのでは…」と疑心暗鬼になった妹さんから相談を受けました。

お兄様は、あくまで母親が自分で引き出したのであり、自分は知らない…の一点張りです。そこで遺産分割調停を申立て、その後訴訟となりました。兄が預金を引き出し、それを自分の懐に入れていることをどう立証できるかがカギでした。

当職で、銀行から引出手続書類を取り寄せて署名の形状を確認したり、引き出し日時にお母様はデイケアを行なっており、自分では引き出しができないこと。兄の職場の近くでの引き出しが繰り返されていることなどを細かく立証。結果として、お兄様もある時点以降の預金の引き出しを認め、妹さんも納得できる和解をすることができました。

依頼者の話を丁寧に聴き、最後まで親身に寄り添う

こうした同居親族による預金の無断引き出しは、相続トラブルでは頻繁に問題になります。依頼者の方から丁寧に事実を聞き取る中で、解決につながるヒントが見つかることも多くありますので、何よりもお話をじっくりとお聴きすることを心がけています。

そして遺産分割協議でまとまらなければ、多くの場合は弁護士を代理人に立てて、遺産分割調停を申し立てることになります。調停が進んでいく過程では、依頼者の方との細かな打ち合わせや意思の疎通が必要になってきます。

当職はそうした情報の共有や正確な報告、連絡やレスポンスの早さなどに留意。今後の見通しについてもできるだけ明確に、分かりやすくお話ししていきます。

不動産が含まれる場合もお任せを

不動産業者など専門家と連携しながらご対応

相続財産には不動産が含まれることが多く、売却の必要性が生じるケースも少なくありません。その点、当事務所では、日常的に不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士等の専門家や不動産会社との連携を密に取っており、強固な信頼関係を構築しています。

それによって、たとえば不動産評価や売却についても、できるだけ依頼者の方にメリットが生じるような形で手続きを進めていくことが可能です。

また、不動産が絡む場合には相続財産も多額になることが多く、相続税に対する事前の対策が欠かせません。当職の場合は、連携する税理士も同席した上で、臨機応変に効果的なアドバイスをご提供することができます。登記については司法書士も同様に対応できますので、不動産が複雑に入り込む案件でも遠慮なくお任せください。

相続争いを防ぐには遺言書の作成を

相続前の対策をトータルの視点でサポート

相続争いを未然に防ぐための遺言書の作成サポートも積極的に行っており、遺言執行までをお受けすることもよくあります。相続された方が、遺言執行の際に安心いただけるよう、執行までをお任せいただくほうが良いケースが多いのです。

遺言書の作成は、公正証書遺言、自筆証書遺言の両方について的確なサポートをご提供します。後になって遺言無効の主張などを行われないようにするには、公正証書遺言のほうが安心ですからおすすめしています。

また被相続人の認知症のご心配に備えた成年後見のサポートなども含め、当職は相続前の対策についてトータルの視点で効果的なアドバイスを提供できます。相続をお考えの際にはまずは一度ご相談いただくと良いと思います。

岩井知大弁護士からのアドバイス

弁護士への早めの相談が問題の長期化を防ぎます

遺産相続は良い事前準備を行うことで、トラブルを回避できるケースは多々あります。また紛争が生じそうなときには、弁護士への早めの相談が問題の長期化を防ぎます。ぜひ相続問題の経験と実績が豊富な当職に気軽にご相談ください。最後まで親身に粘り強くサポートいたします。

所属弁護士

岩井 知大(いわい ともひろ)

登録番号 No.48823
所属弁護士会 神奈川県弁護士会

弁護士費用

初回相談料1.1万円(税込)
ご依頼いただく前に、費用の総額がいくらになるかをお伝えしております。
また、費用の支払方法等、依頼者様との相談にも応じております。お気軽にご相談下さい。

アクセス

神奈川県横浜市中区太田町4-55 横浜馬車道ビル6階

〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町4-55 横浜馬車道ビル6階

事務所概要

事務所名 馬車道法律事務所(岩井知大弁護士)
代表者
住所 〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町4-55 横浜馬車道ビル6階
受付時間 平日9:00〜20:00
定休日 土日祝日
備考