下記の情報は2022年09月01日時点での情報です
住所 | 〒 560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル12階 |
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アクセス方法 | ・北大阪急行千里中央駅南改札口から徒歩3分 ・大阪モノレール千里中央駅改札口から徒歩1分 |
その他の大阪府の相続に強い弁護士
えびす法律事務所の強みと特徴
千里中央駅から徒歩1分の便利なアクセス
遺産相続は地元の弁護士に相談するのが得策
豊中市の「えびす法律事務所」の弁護士・西村宏です。当事務所は大阪モノレール「千里中央」駅から徒歩1分、北大阪急行の同駅から3分のアクセス便利な場所にあります。
千里中央は幼少の頃から慣れ親しんだ場所であり、地元である北摂地域の方々の役に立ちたいとの思いから当地で開業。「気軽に相談できる身近な弁護士」をモットーに地域に根差した活動を心がけています。
遺産相続の問題は地元の弁護士に相談いただくほうが、不動産に関する土地勘などもあり、よりメリットにつながる対応が可能になります。ぜひ、相談しやすい地元の弁護士にお声がけください。
遺産相続は早めの相談が肝心
丁寧な財産調査と相続人調査が欠かせない
遺産相続の手続きが必要になると、何よりも早めの相談に来ていただくことが望ましいといえます。相続財産の内容についていち早く把握する必要があり、時間が経つと、相続人の誰かが財産に手をつけてしまうというケースもあり得ます。
被相続人と同居していた人は、通帳がどこにあるかなど、財産の詳細について他の相続人よりも詳しく知っていることが少なくありません。そして自身の財産と混同してしまい、結果的に使い込むようなことになってしまうと、紛争化の火種にもなってしまいます。そうしたトラブルを防ぐためにも、相続が発生すれば、できるだけ速やかに弁護士に相談されることをおすすめします。
財産調査と同様に、相続人調査も相続手続きの前提として重要な事柄です。一般の方は自分以外の親族の戸籍を取り寄せるのが難しいこともありますが、弁護士であれば可能となります。戸籍を調べて、初めて相続人と分かるような親族が出てくるケースもありますので、専門家である弁護士にいち早くご相談ください。
遺産分割協議でもめやすいのは?
寄与分や特別受益の主張で争いになりやすい
相続財産と相続人が明らかになると、すべての相続人を対象に「遺産分割協議」を行うことになります。遺言書がない場合には、基本的には法定相続通りの分割となるのですが、相続人間でそのまま合意には至らないケースが少なくありません。
同居していた相続人から、「これだけ親の面倒をみていたのだから、遺産分割は多く欲しい」という主張や、「あなたは親の生前にいろいろお金を出してもらったのだから、遺産分割は少なくすべきだ」といった声が挙がることがよくあるのです。
前者のようなケースが「寄与分」、後者が「特別受益」と言われるもので、遺産分割において争いが生じることの多い問題といえます。身内だからこそ、それまでの感情的な対立が邪魔をして、冷静な話し合いにならないことが多くあるのです。
弁護士の対応で紛争化のリスクを大きく軽減
そこで相続問題の経験豊富な弁護士に問題解決を依頼すれば、法律にのっとった有益なアドバイスによって、紛争化のリスクを大きく軽減できます。特別受益に関する資産の流れの調査では、金融機関への取引履歴の開示請求が必要になる場合もあります。遺産分割協議において争いが生じるような要素が見えれば、まずは当事務所まで早めにご相談ください。
交渉でまとまらなければ調停へ
代理人として有利な解決に向けて親身にサポート
協議や交渉で相続人間の合意をはかることができれば、時間も費用も少なくて済み、弁護士としてもそうなるよう力を尽くします。ただ案件によっては、交渉での合意が難しく、依頼者からも「徹底的に争って構わない」と言われる場合もあります。そうしたケースでは「遺産分割調停」を申し立て、弁護士は代理人としてサポートしていきます。
調停で弁護士が代理人につくことで、感情面を踏まえながらも、話し合いを脇道にそらさず、目指す結論に向けての交通整理を行うことができます。法律的な観点から具体的なアドバイスを行い、調停委員に対しても有利な主張ができる可能性が高まるといえるでしょう。
争いを防ぐには遺言書の作成が必須
遺言書は「公正証書遺言」にするほうが安心
仲のよかった家族が、相続の対策を怠ったために不仲になってしまうことはよくあります。それを未然に防ぐものとして、遺言書の作成は必須です。トラブルにならない遺言書の作成のためには、ぜひ弁護士のサポートをお受けください。
遺言書は故人の最後の意思を明らかにするものであり、遺言書があることで財産の把握が簡単にできます。また遺産分割においても、相続人同士が遺言書をベースに話し合いをすることになりますから、もめるリスクはほとんどなくなります。また遺言執行者が指定されている場合は、よりスムーズに相続の手続きを行うことができるでしょう。
遺言書は「公正証書遺言」にするほうが安心で、できるだけ早い段階で作成を検討することが大切です。「まだ元気だから」と先送りにせず、思い立ったら弁護士までご相談いただくことをおすすめします。
生命保険を上手に活用した相続対策も有効
遺言の作成においては、生命保険を上手に活用した相続対策も有効です。その点当事務所では、保険会社事務所とも緊密に連携しており、案件に応じた臨機応変なご提案が可能です。相続税対策や、遺留分への対策でも生命保険が有効に使えることがありますのでご相談ください。
えびす法律事務所からのアドバイス
不動産の絡む相続問題にはワンストップで対応
北摂地域は宅地が多く、利用価値の高い不動産が相続財産に含まれることも少なくないようです。不動産の売却による「換価分割」を希望される際には、当事務所では懇意にする複数の不動産業者がありますので、依頼者のメリットにつながる解決が望めます。同時に不動産登記に関して、司法書士事務所とも連携していますので、不動産の絡む相続手続きはワンストップでの対応が可能です。
相続前でも相続後でも、とにかく早めに相談をいただくことが何よりも大切でしょう。紛争を予防し、争いが起こった後もトラブルを最小限にするために、ぜひ弁護士を上手に活用いただくことをおすすめします。
当事務所の受付時間は9時半~18時半ですが、事前に予約をいただければ平日夜間・土日祝日のいつでも面談にご対応します。どうぞお気軽にご相談ください。
所属弁護士
西村 宏(にしむら ひろし)
登録番号 | No.37439 |
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所属弁護士会 | 大阪弁護士会 |
弁護士費用
費用につきましては、事案に応じ、明確にご説明いたします。
安心してご相談ください。
アクセス
〒 560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル12階
事務所概要
事務所名 | えびす法律事務所 |
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代表者 | 西村 宏 |
住所 | 〒 560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル12階 |
受付時間 | 毎日 9:30〜18:30 |
定休日 | なし |
備考 | 事前 |